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組織に関するtsugo-tsugoのブックマーク (7)

  • 僕がまだ若くて会社を担う将来のホープと目されていた頃の想い出 - 常夏島日記

    表題は自分でそう思っていただけなので、うっかり信じてもらえると結構恥ずかしかったりする。 この記事を読んで思い出した話です。 就職して、初任ポストが渉外広報、2つ目が人事で3つ目のポジションが官庁への出向だったんですけどね。 人事で、うちの会社の働かない社員の働かないありさまを目の当たりにして憮然としていた中で、上司に呼ばれて「君もこんな仕事ばっかりでうんざりしただろ。次は官庁への出向だからね。」と言われ、これで僕もコースに乗った*1、と大喜びで応諾して出向したら…… そこはうちの会社以上にモチベーションが低い集団のるつぼでした(笑) よくいわゆる、キャリアの人だけがモチベーションが高くて、ノンキャリアの人はそうじゃないとか、そういう典型的な姿じゃないんですね。キャリアもダメキャリアはちっとも働かなくって偉そうにしてるし、ノンキャリアの人も、すごく意識も能力も高い人もいればそうじゃないのも

    僕がまだ若くて会社を担う将来のホープと目されていた頃の想い出 - 常夏島日記
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2013/02/25
    >日本の大きな組織は、しばしば、「能力は低いけど、組織へのコミットメントが高い」人たちの、限られた能力を動員することにより、その強さを維持し高めているケースがある
  • むかつく人のこと - レジデント初期研修用資料

    自分の人間性に問題があると言われれば、これはもうそのとおりとしか言いようがないんだけれど、 いろんな人と喋ったり、何かをお願いする機会があって、「この人は使える」なんて感じる人と、 話していてもなんだか暑苦しいというか、「この人は使えないな」なんて感じる人とが明らかにいる。 誰かの評判が、医局で話題になることは滅多にないんだけれど、その人の使える、使えないという感覚は、 他の先生がたを見ていても、ある程度共通しているように思えて、その感覚は一応、 個人的な好き嫌いとは、異なっている気がする。 恐らくはたぶん、その人の「使える度」というものは、仕事の成果だとか、成功率なんかとは、事実上無関係なのだと思う。 どうしたってバイアスがかかる 当直をするときには、いろんな職種の人と一緒に泊まることになる。ものすごく気がつく人もいれば、 何かをお願いして、けっこうな確率でそれを忘れてしまう人もいる。

    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2010/06/29
    >すごく申し訳なさそうに、ダーッと話を切り出す人は、仕事を前に進めるよりも、自分が嫌われないように振舞うほうを優先するから、むかつくのではないでしょうか
  • 総務のお仕事 - レジデント初期研修用資料

    病院の何十周年だったか、地域の市長さんを招いての、大きなパーティーがあった。事務長さんと話したこと。 えらい人を招くのは大変 大きなパーティーで、「公人」みたいな人を何人も招くような機会というのは、やっぱりある程度以上の組織を運営していく上では避けられない。 市長さんみたいな「公」相手の行事には、きちんとした文法みたいなものがあるんだけれど、こういうのは「マナー」だとか「伝統」だとか、文章としてこれと決まったものがあるわけではないから、「ないものをきっちりとやる」ことは、案外大変なんだという。 たとえば今回、隣り合わせた市長さんが2人来たんだけれど、市の規模は違うから、「弱い」市長と「強い」市長と、違いというのが当然出てくる。こういうときには、まずは「弱い」ほうに当たって、「強い側に、こう言おうと思います」というのを許可してもらって、今度は「強い」側に行って、「私どもとしては、弱い市長に先

  • ガタがあるからうまくいく - レジデント初期研修用資料

    先週の日曜日には、熱を出した子供さんが100人近く来た。休みが明けて、外来が始まって、 もちろん「それ以上」を覚悟していたのだけれど、外来は、平和なままだった。 インフルエンザはたしかに流行しているんだけれど、パンク寸前の休日外来は、 みんな「休みだから」病院に来てたわけで、「熱が出たから」病院に来た人は、実は案外少なかった印象。 遊びが減ってこうなった 社会から「遊び」要素が減って、平日にみんな、休めなくなった。 土日をずらして営業していた病院というのもあって、一時期はうまく機能していたんだけれど、結局みんな止めてしまった。土日外来の収益自体はよかったのだけれど、世の中が土日休みで回ってるから、役所とか学校とか、「平日」を要求する場所がシビアになって、スタッフに子供ができると、組織が瓦解しちゃうんだという。 世の中の遊びが減って、しわ寄せが、緊急避難装置的な場所に集まって、結果として、救

    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/11/21
    思想と理論はガチガチに詰めるんだけど、実際に動くときは遊びというか、冗長性があって色々吸収できてゆるく動くってのが個人的な理想です。
  • 所属組織の圧力でブログを止めさせられた方々にこの記事を捧げます - Baatarismの溜息通信

    ITmediaの岡田有花記者による梅田望夫氏のインタビュー記事が、ネットで話題になり、あちこちで批判されています。梅田氏は「Web進化論」以降の数々の著作で、ネットの発展について常に楽観的な見通しを主張していたのに、最近になって悲観的な見通しに転じたと見られていることが、この批判の背景にあるのでしょう。 梅田氏がネットの世界にこれまで夢見てきたもの(そして今は裏切られていると感じているもの)が何であるかは、以下の梅田氏の言葉と、それを解説した海部美知さんの言葉でうまく表現されていると思います。 ただ、素晴らしい能力の増幅器たるネットが、サブカルチャー領域以外ではほとんど使わない、“上の人”が隠れて表に出てこない、という日の現実に対して残念だという思いはあります。そういうところは英語圏との違いがものすごく大きく、僕の目にはそこがクローズアップされて見えてしまうんです。 日のWebは「残念

    所属組織の圧力でブログを止めさせられた方々にこの記事を捧げます - Baatarismの溜息通信
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/06/13
    大体同意。「上の人」が持ってる話は、とくに所属している組織の戦略、強みに直結する、と考えるので実名で公開するなんてもってのほか、てのが現状だと思う。
  • R&D、先行開発、開発現場、それともシステム開発? 就職活動前に各部門のイメージを持とう - キャズムを超えろ!

    家電...というか、モノづくりをする大手企業はソフトウェアエンジニアひとつとっても多種多様な職場が用意されている。Cerevoのようなスタートアップ企業ではR&Dもへったくれもないのだが、パナソニックやニッサンといった大企業への就職を検討するなら、各部門の特性・力関係をしっかりと理解しておきたい。特に力関係については人事やリクルーター音を話してくれないポイントである。まずは各部門がやっている仕事のイメージと特性をかいつまんで説明していこう。 このイメージをしっかりと持つことで、面接時にとんちんかんなことを聞いたり、言ったりすることも減るはずだ。R&Dの募集に現場開発のイメージもってこられてもねぇ、というのが採る側の理論なのだから。 R&D(研究)部門 研究部門と開発部門では時間の流れ方が全く違う。技術系志向の人はまずここをよく読んで、どちらが自分の理想に近いかイメージしてみてほしい。

    R&D、先行開発、開発現場、それともシステム開発? 就職活動前に各部門のイメージを持とう - キャズムを超えろ!
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/03/15
    大概はここまでわかってても、どこに配属されるかとゆー選択肢は本人にはあんまり与えられていない気がする
  • 「勝つ予感」はデザインされる - レジデント初期研修用資料

    恐らくは「名将」なんて持ち上げられるような人というのは、あとから冷静に振り返ってみると、 案外「ショボい」勝利しか上げていないような気がする。 「名将」はその代わり、大きすぎる問題を切り分けることが上手で、「小さく解決する」やりかたをデザインして、 現場から「勝つ予感」を引き出すことが上手で、もうひとつ、そうして得られた小さな勝利を運用して、 それを大きな戦果に結びつけるのが上手なのだと思う。 えらい人が指揮する部隊は怖い 墨東病院が大騒ぎになっている。 人手が絶対的に足りなくて、結果的に患者さんが一人亡くなった。都知事と厚生大臣と、 日を代表するような大物が二人、病院を舞台に喧嘩を始めた。すごくよくないことだと思う。 どちらが勝つにしても、喧嘩の舞台になった病院は、これから先は、 大物自らが指揮を執ることになる。 「ふがいない。俺様自ら戦闘というものを教えてやる」なんて、 現場を知らな

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