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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (6)

  • 天文ニュース、あまりに多すぎる板垣さんの超新星発見に仕様対応

    昨年末、超新星発見100個を達成した板垣公二さん。あまりに多すぎる発見に対応するため、アストロアーシ天文ニュースでは新たに「板垣」カテゴリを設けるなど、掲載仕様を変更することとした。 【2015年4月1日 アストロアーシ】 山形県の新天体ハンター・板垣公二さんは、昨年12月の超新星2014efで超新星発見100個目という快挙を達成した。 アストロアーシ天文ニュースで最初に板垣さんを取り上げたのは、2001年の超新星2001bq発見のニュース)。その後十数年にわたり、超新星のみならず彗星や新星の発見など板垣さんの活躍を報じる記事は、2015年2月までに134を数える(記事下部〈関連ニュース〉参照)。 次々舞い込む板垣さんの超新星発見の報に対応するため、これまで発見ごとにお伝えしてきたニュースを、今後は「板垣さんによる今月の超新星発見」と題した月報形式で掲載し、さらに従来のニュースカテゴリ

    天文ニュース、あまりに多すぎる板垣さんの超新星発見に仕様対応
  • 超小型衛星「FITSAT-1」の発光実験の観測にご協力ください

    各点灯開始時間から2分間にわたって衛星が発光する予定です。特に11日(火)早朝のモールス発信実験では、 ・・・・(H) ・・(I) −・・(D) ・(E) −・(N) ・・(I) ・−−(W) ・−(A) −・−(K) ・−(A) ・−−−(J) ・−(A) ・−−・(P) ・−(A) −・(N) 「HI DE NIWAKA JAPAN」という、モールス符号の発光パターンが繰り返される予定です。 衛星の明るさは7〜8等級と予想され肉眼観測ができないため、双眼鏡による眼視観測や、写真撮影などの手段で衛星をとらえる必要があります。詳細な観測方法については、以下のページをご覧ください。 福岡工業大学人工衛星プロジェクトFITSAT 超小型衛星「FITSAT-1」観測ガイド FITSATグループにて観測データベース構築に利用しますので、観測結果についてお知らせいただけると幸いです。結果の連絡先・撮

  • 星条旗は月面でも永遠? 探査機が撮影

    【2012年7月31日 LROC/Apollo Lunar Surface Journal】 1970年代のアポロ・ミッションで宇宙飛行士達が月面に立てたアメリカ国旗が今でも倒れずに残っている様子が、月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」によってとらえられている。 LROがミッション初期に撮影したアポロ17号(1972年12月)の着陸地点。クリックで拡大(提供:NASA/GSFC/Arizona State University) アポロ16号(1972年4月)の着陸地点。クリックで拡大(提供:NASA/GSFC/Arizona State University) 月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」(LRO)が2009年6月に打ち上げられる前、アポロ計画の着陸地点を撮影できるか、月面に残ったローバーや降下段、宇宙飛行士達が立てた星条旗が見られるか、といった質問が搭載カメラの

  • 行方不明だった「普通」の物質の在り処、明らかに

    行方不明だった「普通」の物質の在り処、明らかに 【2010年5月20日 Chandra Press Room】 近傍宇宙では星や銀河など「普通」の物質の量が遠方宇宙に比べて半分しか観測されていなかったが、数千個の銀河が集まる巨大な壁構造に検出された大量の希薄な高温ガスが、その残り半分の在り処であるようだ。 銀河の壁をX線が通り抜けてくるイメージ画。クリックで拡大(提供:NASA/CXC/M.Weiss; Spectrum: NASA/CXC/Univ. of California Irvine/T. Fang et al.) ちょうこくしつ座の方向にある銀河がつくる壁構造(Sculptor Wall)の位置。クリックで拡大(提供:NASA/CXC/Univ. of California Irvine/T. Fang et al.) 宇宙は、ダークエネルギーやダークマターがほとんどを占めてお

  • 太陽系でもっとも希少な同位体の起源が明らかに

    太陽系でもっとも希少な同位体の起源が明らかに 【2010年5月14日 日原子力研究開発機構/国立天文台】 日原子力研究開発機構や国立天文台などの共同研究チームが、太陽系内でもっとも希少な同位体「Ta-180(タンタル180)」が超新星爆発で発生するニュートリノによって生成されたことを理論的に証明した。 超新星爆発時に、その恒星の内部で発生したニュートリノが外層で既存の同位体と反応してタンタル180を生成する概念図。クリックで拡大(提供:日原子力研究開発機構、以下同じ) ニュートリノと原子核との相互作用による新しい同位体の生成模式図。クリックで拡大 核異性体の割合と超新星爆発時の外層の温度を示した図。クリックで拡大 太陽系には約290種類の同位体が存在している。そのほとんどは、どのような核反応や環境で生成されたのかがわかっている。しかし、そのうちのもっとも希少なタンタル180の生成起源

  • 太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様

    太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様 【2009年10月21日 SCIENCE@NASA】 NASAの星間境界観測機「IBEX」が、太陽系を包む「ヘリオスフィア」を内側からとらえた。ヘリオスフィアの全体像が可視化されたのは初めてのことだが、そこには起源のわからないリボン状の構造が見えている。 IBEXによる全天地図。ENAは赤で多く、紫で少ない。V1とV2は、それぞれボイジャー1号と2号の位置。クリックで拡大(提供:NASA/Goddard Space Flight Center) ヘリオスフィアの果てである、ヘリオポーズ面に描かれた高速中性原子の流れ。黒い線は磁場の向き。クリックで拡大(提供:Adler Planetarium/Southwest Research Institute) 昨年10月に打ち上げられた星間境界観測機「IBEX」による約6か月の観測データから、ヘリオスフィ

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