使用パーツRaspberry PiRaspberry Pi 3 Model Bを使用しました。値段は5000円弱~6000円強くらいです。 USBによるFDD接続と、無線LANへの接続が可能であればどれでもいいです。 当初はPi ZeroにUSB変換と無線LANドングル(家の余り物)を繋いで安く済ませようかと思ったのですが、用意する者が多くなりメンテナンス性も落ちるので少し価格が高いですが3B単品にしました。 電源ラズパイを動かすための電源です。 端子は普通のスマホ(microB)ですが、電流量が普通じゃありませんので別途用意する必要があります。 秋月で5V3Aのアダプタを購入しました。700円です。 ケース本体とボタンを取り付けるケースです。汎用ケースなら数十~100円程度です。 WGCにある零号機の場合、ラズパイが元々私物だったのでケースも私物のX68000型ケースを使用しています。
つまり実態はLinuxのパソコンです。 FDDから内容を読み取ってコピーするだけのパソコンなのです。 そこに使いやすいようにボタンを繋いだり、LEDで現在の状態が分かるようにしています。 処理の流れボタンの監視Raspberry PiにはGPIOという汎用入出力ピンがあります。 ここにボタンを繋ぐことで「処理を実行したい」という信号を送ることができます。 本体側には「信号が来たら何をする」という、信号を受け取る側のプログラムが必要になります。(GPIO入力) こちらはGPIOライブラリが充実しているPythonで実装しました。 また待機中・実行中・エラーのときにそれぞれLEDを点灯させるのも同じプログラムで制御しています。(GPIO出力) プログラム本体部実際にフロッピーやUSBのファイルをやりとりしたり、アップロードをするのはShellスクリプト(Bash)で実装しました。 Python
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