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ブックマーク / www.ringolab.com (3)

  • 代替医療のトリック - 情報考学 Passion For The Future

    ・代替医療のトリック 現代のタブーに真っ向勝負。 『フェルマーの最終定理』『暗号解読』『ビッグバン宇宙論』を著した現代最高の科学ライター サイモン・シンが、次はどんな定理に挑むかと思ったら、意表をついて「代替医療」を斬るを出してきた。ドイツの代替医療研究の大学教授と組んでの共著。翻訳はサイモン・シンの名訳を生み続けてきた青木薫氏。 まだ「代替医療」という言葉が一般にわかりにくい気がするのだけれど、要は、鍼、ホメオパシー、カイロプラティック、ハーブ治療などを指す。代替医療のほとんどは科学的にはインチキで治療効果はまったくないという事実を科学的に明らかにしただ。それらを職業や商売にしている人たち(国内でも何十万人もいるだろう)に死刑宣告をしたようなもので、かなりヤバイかもしれない。今後、論争が起きそうだ。 やり玉に挙げられるのは、ホメオパシー、鍼、カイロプラティック、ハーブ療法、アロマセ

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    ublftbo 2010/03/18
    冒頭での著者の姿勢、の紹介があっても良かったかな、と思いました。 / >id:osaragi1999さん「病院で治らなかった患者が代替医療で治った例などいくらでもある。」←興味深いので、エビデンスレベルの高いデータを希望。
  • 運動神経の科学 誰でも足は速くなる - 情報考学 Passion For The Future

    ・運動神経の科学 誰でも足は速くなる 子供の頃、この"運動神経"という言葉が苦手だった。私は鈍かったから。やせ形で筋肉がつきにくい体質だから、自分にはどうしようもないよなあと思っていた。運動神経とは鍛えられた筋肉だと理解していたわけだ。このを読んで、もしかするとそうじゃないのかも?と今更気がつかされた。 「これまでトレーニングといえば、筋力やスタミナ向上を目指した、単調でつらいものだった。しかし、そんなことをしなくても、足は速くなったのだ。変わったのは筋力だけではなく、一言でいえば、身体の使い方である。ここにあらゆるスポーツの上達に通じる、秘訣がある。」 著者の理論は「身のこなし」「体の操作性」を向上させて運動不器用を運動器用に変身させるというものだ。たとえば腹筋運動が一回もできない人は、多くの場合、「腹筋がどこにあってどのように力を入れればよいのかわからない、という理由」によるのだそう

    ublftbo
    ublftbo 2008/09/09
    読みましたが、結構面白い本です。 / 小林氏は確か、歩行改善のマシンを開発されましたね。 / 高岡英夫 『究極の身体』も是非。
  • 天才の脳科学―創造性はいかに創られるか - 情報考学 Passion For The Future

    ・天才の脳科学―創造性はいかに創られるか ちょっとユニークな読後感の脳科学のだ。 まえがきに「幼稚園のころ私はIQ検査を受け、「天才」と認められた」という個人的な告白がある。著者は奨学金でハーバードとオックスフォードに進み英文学と医学で博士号を取った。現在はアイオワ大学精神病理学教授として脳の画像解析の最先端で多数の受賞があり、関連する学会の会長を歴任した医学者である。天賦の才能にあふれた人生に思えるが、著者は自分は結局「並外れた天才」にはなれなかったと述べている。そしてレオナルド・ダ・ヴィンチやシェイクスピア、ニュートンやアインシュタインのような真の大天才になる条件を研究している成果がこのである。 英文学の専門家でもあるから、科学のには珍しく各所でルネサンス期や近代の文学の天才たちの作品が、著者の見解を支持するために、しばしば引用されている。文学や芸術の天才の能力にたくさん言及して

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    ublftbo 2008/07/01
    面白そう
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