「安倍政権は災害対応が66時間遅れたというのはデマ。2日からちゃんと対応していた」は本当か？ « ハーバー・ビジネス・オンライン
西日本豪雨について、5日に気象庁が異例の記者会見を実施し、注意喚起していたにも関わらず、安倍政権は66時間後の7月8日8時になるまで非常災害対策本部を設置せず、衆議院宿舎で宴会をして安倍総理以下、防災対応する責任者である小野寺防衛大臣など閣僚含む30名が酒宴に興じていたり（5日）、7日には15分だけ「7月5日からの大雨に関する閣僚会議」に出席したと思ったら、私邸に帰ってしまうなど、安倍総理及び自民党の対応の遅れが各所で批判されていた。 特に『【平成30年7月豪雨】政府の「空白の66時間」を視覚化』と題された犬飼淳氏によるnoteの記事は、首相動静と気象庁の動き、被害状況を時系列で比較し、見事に視覚化したこの記事は、SNSでも拡散、多くの人に読まれることとなった。 しかし、ここに来てネットでは内閣府発表の資料を出して「7/2には関係省庁災害警戒会議を行っていた」、「2日の13時には内閣府は情
ライフラインアカウント検索サービス終了のお知らせ
2年前の9月、日本の方々に向けてライフラインアカウント検索の提供を始めました。この背景には、東日本大震災の経験をもとに、いざというときに必要な信頼できる情報ツイートをより簡単に得ることができるようにしたい、という思いがありました。このライフラインアカウントを10月31日に終了します。 サービス終了の理由は、昨年10月、日本、米国、英国、韓国に向けて、同じ目的でTwitterアラートの提供を開始したためです。Twitterアラートは、災害時に大切な情報を見逃さないよう、地方自治体を中心とする様々な団体から発信される情報ツイートの通知を簡単に設定することができます。このTwitterアラートへの参加団体の数が増えてきたため、今後はTwitterアラートを中心に、さらに緊急時に役に立てるようサービスの改善を図ることにしました。 地域ごとのアカウントは@TwitterLifelineのリストにまと
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