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ブックマーク / blog.jnito.com (10)

  • 外資系企業で学んだ「何が起こりますか?対象者は誰ですか?何をしなければなりませんか?」スタイルのアナウンスメール - give IT a try

    はじめに 僕の前職は外資系企業でした。 その当時、アメリカ社からときどき送られてきた社内アナウンスメールのフォーマットがなかなか良かったので、今でもときどき使っています。 特に、このフォーマットは何かをお知らせするだけでなく、社員に何かしらのアクションをお願いするときに有用です。 というわけで、このエントリではこのメールフォーマット(記述スタイル)を紹介します。 「何が起こりますか?対象者は誰ですか?何をしなければなりませんか?」スタイルのアナウンスメールの記述例 どんなフォーマットなのかというと、「何が起こりますか?対象者は誰ですか?何をしなければなりませんか?」を見出しに書いて、文を埋めていくフォーマットです。 たとえばこんな感じです。 社員各位 ○○○○○の計画メンテナンスについてお知らせします。 以下の内容を確認してください。 何が起こりますか? 2020年1月11日(土)15

    外資系企業で学んだ「何が起こりますか?対象者は誰ですか?何をしなければなりませんか?」スタイルのアナウンスメール - give IT a try
    uokada
    uokada 2024/02/08
  • 技術書、紙の本で読むか、電子書籍で読むか? - give IT a try

    Twitterに書こうかと思ったけど、明らかに字数オーバーするのでブログに書きます。 タイトルの通り、技術書を紙ので読むか、電子書籍で読むか、という話です。 結論からいうと、僕は基的に紙のを選びます。 紙ののメリット3つ(+1つ) 1. 自分にプレッシャーをかけられる 一番の理由は、机の上に置いて「最後まで読め」と自分にプレッシャーをかけられるからです。 上の写真のように、いやでも目に付く場所に常時置いておくことで、思い出す機会や手に取る機会を増やすことができます。 これが電子書籍だと姿形(すがた・かたち)が見えなくなるので、強い意志を持っていないと「積ん読」のまま終わってしまう可能性が高くなります。 参考:ちなみに今読んでいるはこれです↓ プログラミングTypeScript ―スケールするJavaScriptアプリケーション開発 作者:Boris Cherny発売日: 2020

    技術書、紙の本で読むか、電子書籍で読むか? - give IT a try
  • 【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try

    要約(僕の主張) 篠原嘉一氏の講演内容には、IT関連の知識がない人にはわかりづらいウソや間違い、極論が多く含まれているため、適切な情報教育だとは言いがたい。よって改善を強く希望する。 学校側は「生徒をネットのトラブルから守りたい」という思いが優先されるため、ITエンジニアよりも「情報の正しさ」がないがしろにされてしまうのかもしれない。だが、ITエンジニアとして、そして保護者として、学校は子どもたちに正しい情報を伝える努力をしてほしい。 我々ITエンジニアも情報教育を学校に丸投げするのではなく、正しい知識を伝えるために、主体的に情報教育に協力していく必要がある。 はじめに Image: http://www.mrf-ip.com/blog/0067/ 先日、息子が通っている中学校で開催された情報教育講演会に参加してきました。 これは中学校の全生徒と、任意参加の保護者で、情報教育(主にSNS

    【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try
    uokada
    uokada 2018/06/04
  • ひどいコードをメンテしてきたからこそ実感する、良いコードや良い設計の大切さ - give IT a try

    はじめに 先日、社内で「良いコードの書き方やお作法、プログラミングの原則って、どうやったら身に付くんだろうねえ?」という話になりました。 もちろん、「を読んで勉強する」っていのも勉強法のひとつなんですが、そもそも、もっと強烈なモチベーションがないと、必死になって良いコードの書き方やプログラミングの原則って勉強できないのでは?なんて思ったりします。 強烈なモチベーションというのは、たとえば、 いったい何なん!?このスパゲティコードは!!! なんでこんなコードを俺がメンテしなきゃあかんの!!?? あ~、もう最悪や!!俺はこんなコード、絶対に書かへんぞ!!!! っていうぐらいのモチベーションです。 というか、これは単純に僕のケースですね、はい。 幸い、ソニックガーデンに入ってからは、周りのプログラマがみんなちゃんとしているので、そんな思いをすることはほぼなくなりましたが、前職、前々職ではそんな

    ひどいコードをメンテしてきたからこそ実感する、良いコードや良い設計の大切さ - give IT a try
  • 新人プログラマ向け・スキル向上のための具体的なアプローチと考え方 - give IT a try

    はじめに:「僕にもそんな頃があった」 先日、西脇.rb&神戸.rbの合同勉強会として「RailsプログラマのためのSQL勉強会」を開催しました。 この勉強会は出題者(=僕)が出したSQL問題を他の参加者が解く、というスタイルの勉強会です。 参加者の方の中には最近プログラミングを始めた、という人も何人かいました。 そういう人にとっては問題がちょっと難しかったので、ときどき僕がサポートに回って質問に答えたり、解き方をある程度教えたりしていました。 また、話がちょっと脱線して「僕が作ったこれぐらいのWebアプリは、伊藤さんなら何時間ぐらいで作れますか?」みたいな質問を受けたりもしました。 その中で言われたのが、 「説明されたらわかるけど、自分一人でこの答えにたどり着くのは無理です」 「えっ、そんな短い時間で作れるんですか」 といったようなコメントです。 そういったコメントを聞くと、「あー、僕にも

    新人プログラマ向け・スキル向上のための具体的なアプローチと考え方 - give IT a try
  • プログラマ向け:自分の強みや得意分野を見つける方法 - give IT a try

    質問:あなたの強みや得意分野は何ですか? プログラマのみなさんに質問です。 あなたの強みは何ですか? 胸を張って「任せとけ!」と言える得意分野はありますか? これはソニックガーデンの採用面談でよく聞かれる質問です。 僕もときどき採用希望の人と面談(という名の雑談)をすることがあるのですが、この質問に対して「はい、私はxxが得意です!」と即答できる人はかなり少ないです。 まあ、入社を希望する段階でいきなり「これが得意です!任せてください!」と言うのはかなり勇気がいりますよね。 下手に偉そうなことを言って、あとから「なんだ、大したことねーな」と思われたくない、という不安もきっとあるでしょう。 僕もかつては即答できなかった 何にせよ、即答できない気持ちはよくわかります。 実際、ソニックガーデンに入社した当時の僕もそうでした。 しかし、入社してから3年ほど経ってみると、いつの間にか僕にも得意分野(

    プログラマ向け:自分の強みや得意分野を見つける方法 - give IT a try
  • 「現場を変える?会社を変わる?」できることと、できないこと - give IT a try

    はじめに 先日のDevLOVE関西でもちょこっと絡ませてもらった@jyukutyoさんのブログがなかなか面白いと感じました。 「現場を変える・会社を変わる・SIから抜ける」何を選ぶのか - Fight the Future 書いてあることはほぼ同意です。 それに補足する形で僕の経験や考えをいくつか紹介してみます。 「信念がコンフリクトしている人」を変えるのはムリ まず、僕の経験上、一人の人間が現場を変えることは非常に難しいです。 一番困難、というか絶対ムリだと思ったのは「信念がコンフリクトしている人」を変えることです。 特にそれが上司だったり、部長クラスの人だと、転職する方が有力な選択肢になると思います。 例えば、アジャイルな開発スタイルを現場に導入したいと思っていても、「アジャイル開発なんて理想論だ。そんなお遊びで仕事が回るのは景気のいい会社だけだ。普通の会社は事前に仕様書を書いて開発を

    「現場を変える?会社を変わる?」できることと、できないこと - give IT a try
  • O/Rマッピングツールに対する誤解をときたい - give IT a try

    2010.12.23 追記 エントリの続編となる「実装編」のブログを書きました。 こちらも合わせて読んでみてください。 O/Rマッピングツールに対する誤解をときたい -実装編 Part1- - give IT a try 文にコメントすると泥沼に巻き込まれそうなので、ここに書いておきます。。。 http://el.jibun.atmarkit.co.jp/g1sys/2010/05/post-2d1b.html なんかこのコラムのコメントを読んでいると、「O/Rマッピングツール(ORM)はSQLを書きたくない開発者のためのツールだ」と思われているような感じを受けます。 おいらはこれまでORMを使った開発プロジェクトに3回参加しました。 確かに最初のプロジェクトでは「SQLを書かなくてもいいんだよ」とリーダーから説明されたような記憶があります。 しかしその発想は大きな誤解です。 ORM

    O/Rマッピングツールに対する誤解をときたい - give IT a try
  • ソフトウェア開発プロセス残酷物語 - give IT a try

    昔々、あるところにジェイソンという、大変真面目な開発者がおりました。 彼がとある会社の情報システム部にやってきたとき、彼は社内システムのクオリティのひどさに衝撃を受けました。 情報システム部といっても、その会社では外注はせず、社内の開発メンバーがシステムを作っていました。 ジェイソンがそこで最初に担当したシステムは、見事なまでのスパゲッティコードでバグだらけ、データ設計も素人レベルでパフォーマンスも最悪、エラー処理もずさん、おまけにまともなドキュメントもなく、ちょっとした障害を調査したり、小さな改造を実施したりするのにも、大変な苦痛を伴うという、それはそれは大変なシロモノでした。 このシステムは元々エセーグルという、ちょっと変わった名前の開発者によって作られていました。 しかし彼はすでに別の開発チームに異動していて、こちらの質問には答えてくれますが、もはや人が直接手を動かすことはありませ

    uokada
    uokada 2012/08/28
  • このたびソニックガーデンの7人目のメンバーになりました - give IT a try

    はじめに タイトルにもある通り、このたび株式会社ソニックガーデンで働くことになりました。 Rubyアジャイル開発に興味がある方なら、きっとみなさんソニックガーデンのことをご存知なのではないでしょうか。 代表取締役社長の倉貫さんをはじめ、選りすぐりの精鋭部隊が今回僕を迎え入れてくれたことは非常に光栄です。 会社のため、お客様のため、プログラマを憧れの職業にするため、日IT業界発展のために精一杯頑張ります! どうやって働くの? 一部の方はご存知かもしれませんが、僕は現在兵庫県西脇市に在住しています。 ソニックガーデンのオフィスは東京の渋谷にあります。 なので僕はこれから単身赴任・・・ではなく、地元西脇市からリモートで開発を行います。 わかりやすく言うと、在宅勤務です! もっとも、最初の3ヶ月ぐらいは研修期間として東京で働きます。 余裕があれば東京の勉強会等に顔を出すかもしれません。その際

    このたびソニックガーデンの7人目のメンバーになりました - give IT a try
    uokada
    uokada 2012/06/21
    いい出会い見つけるには時間がかかるってお話。 あと、ところどころ2011年になってる。
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