自民党の中川貴元・総務政務官は27日の衆院総務委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について、2021年衆院選で「旧統一教会の関係者が、ボランティアとして選挙事務所に出入りされ、電話かけの支援をしていただいた」と説明した。中川氏は、自民党が9月に公表した旧統一教会との接点に関する点検で「…
安倍元首相と旧統一教会の“協力関係” 事務所関係者が語る「第二次政権誕生に力が必要だった」 Newsfrom Japan 政治・外交 2022.10.08 12:00 7月、突然の凶弾に倒れた安倍元首相。地元の山口県下関市では、多くの人がその死を悼んだ。今回の事件の動機とみられるのが、安倍元首相と旧統一教会の関係だ。 2021年、安倍元首相は旧統一教会の関連団体「UPF」の会合にメッセージを送っているが、実際にどれほどのつながりがあったのだろうか。安倍元首相の地元・下関市で20年に渡り選挙などに関わってきた人物が取材に応じた。 団体幹部が安倍事務所に出入り 安倍事務所の内情を知る人: 統一教会の下関の事務所が、安倍事務所から徒歩で200メートルくらいのところにあって。男性の幹部の方が定期的に事務所に出入りしていた。選挙戦になると電話作戦。イベントで動員をかけるときも、統一教会、世界平和統一
「これから何か新しい事実等々が、さまざまなところで出てくる可能性はある」──。山際経済再生相の“予言”がさっそく的中だ。 20日の朝日新聞が、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が自民党国会議員と国政選挙の際に事実上の「政策協定」を結んでいたことをスクープ。選挙支援の見…
9月27日、国民の半数以上が反対をする中、安倍晋三の「国葬」が強行されました。テレビで中継を見ていた人たちは、まるで厳粛な空気の中、つつがなく葬儀が執り行われたイメージかもしれませんが、実際の日本武道館や国会議事堂周辺は、とてつもなくカオスなことになっていました。 もはや「第1回・安倍晋三壺祭り」と呼んだ方がいいのではないかと思うほど地獄味溢れる状態に仕上がっており、やっぱりこれを伝えるのが、僕の仕事ではないかと思うほどです。 ■ 日本武道館の前は「顕正会」の大行列日本武道館の前で布教活動をする「顕正会」の女性たち まず、安倍晋三の国葬が行われていた日本武道館の前、つまり、靖国神社のまわりには、日蓮宗の一派である「顕正会」の方々が大挙して押し寄せており、日本はもともと「仏の国」だったのに、安倍晋三が「神の国」を作ろうとしていたせいで、日本が滅びようとしていると訴えていました。 実際は、「神
昨日は、「#祝福2世」と呼ばれる両親が統一教会の信者で、合同結婚式で結婚し、生まれた当事者の話を聞きました。 2世の皆さんは、親が宗教に没頭し、全財産を献金してしまうことから、子供の頃にネグレクト状態に置かれています。しかし、幼少の時からそうした環境に置かれているため、疑問を抱くことさえ難しいと言います。 印象的だったのは、仮に児童相談所が虐待に気づき親子分離をしようとしたとしたら受け容れたかという問いに対して「普通の環境に育っていたらもっと違った人生があったのではないかと思うが、信仰以外の部分では両親は自分に惜しみない愛情を注いでくれた。たぶん、自分は親と一緒にいることを望んだと思う。凡そ親は子どもの幸せを望むものであり、親をマインドコントロールし、その形を歪めている宗教の教義こそが問題である。人の尊厳を踏みにじり人権を侵害する宗教を活動できないようにして欲しい。」と答えた点です。 一方
統一協会(世界平和統一家庭連合)とその政治組織「国際勝共連合」が、信者の女性たちでつくった「PRチーム」を通して、自民党国会議員などの選挙活動を組織的に支援していたことが26日、関係者の証言で分かりました。(統一協会取材班) 関係者によると、PRチームは統一協会信者の女性たちで構成され、その役割は「VIP(最重要人物)渉外だった」と説明します。 女性たちは渉外の研修をうけ、選挙になると複数で車上運動員などとして自民党候補者らの陣営に派遣されていました。またチームの女性が秘書として議員事務所に派遣されることもあったといいます。 ある統一協会関係者は、PRチームが自民党衆院議員だった保岡興治元法相(故人)ら複数の議員に運動員を派遣していたことを明かしました。保岡氏は法相の時に国会答弁で、当時の秘書官が過去に統一協会の集団結婚に参加したことを認めています。 このチームは少なくとも1980年代から
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