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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (5)

  • 朝食を抜くと痩せるかとかなんだかんだ: 極東ブログ

    今週の日版ニューズウィークに「要注意!証拠なき朝信仰のワナ」という面白い記事があった。面白いというのは、その邦題の内容とは、実は、それほど関係ない。つまり、朝を取るべきか抜くべきかという話題として読めば、それほど面白くはない。というか、僕にはさほど関心ないのこと。 とはいいつつ、多少その記事の冒頭に関連していうと、そもそも「朝を取るべきか抜くべきか」は何に対してなのかというと、暗黙に「健康のため」が想定されている。が、その「健康」がやや曖昧である。もうちょっとざっくばらんに言うと、痩せようとして太った人が朝を抜くのは、痩せることを介して健康が意味されるのか、痩せるとは直接の関係なしに健康が意味されその結果痩せることもある、みたいな話なのか。うへえ。それはさておき。 面白かったのは、医学研究の扱い方である。記事にもあるように、「朝を取るべきか抜くべきか」という研究の大半は、健康の

  • [書評]出ない順 試験に出ない英単語(中山・著、千野エー・イラスト): 極東ブログ

    物好きを誘うバカバカしいらしいんで、「出ない順 試験に出ない英単語」(参照)、中も見ないで予約で即決でポチっと買いましたよ。買ってから買ったことを忘れて、先日届いてびっくりしたけど。で、開いてまたびっくりしましたよ。何が? こ、これは、使えるじゃないですか。そんなぁ。 military advisor あそこでステファニーと一緒に踊っている トップレスの男性は、 劉備の軍師諸葛亮です。 The topless man dancing over there with Stefanie is Liu Bei's military advisor, Zhuge Liang. いい感じじゃないですか。使えるじゃないですか。コメントに「何やってるんですか、伏龍さん、魏が攻めてきますよ」とあるのも味わい深い。若いな、亮。 これ、ほんとに「出ない順」なんすかね。ほかにはというと、アマゾンの紹介とかが無

  • 音引きと促音をやめるとジャパニーズ・イングリッシュ臭さが抜ける: 極東ブログ

    昨日のついで英語の発音の話。このネタ、他所で見かけたことがないので、ちょっと書いておこう。どういうことかというと、音引きと促音をやめるとジャパニーズ・イングリッシュ臭さが抜ける、という話。何、それ? 皆さんご存じだと思うけど、確認から。音引きというのは、伸ばし音。長音ともいう。たとえば、「おばーさん」の「ー」が音引き。そして、促音というのは、詰まる音。例えば、「がっかり」の「っ」のところ。 これがどうして英語の発音に関係するのか。関係するんですよ。簡単にいうと、英語には長音も促音もないのに、日人が英語で発音するとこれ無意識に入れちゃいがち。ちょっくら説明しみよう。 英語に長音はない 車(car)は「カー」。The internetは「インターネット」。印刷機(printer)は「プリンター」。少女(girl)は「ガール」。「スポーツ」(sports)。というように、英語をカタカナで表現す

  • 3分間でLとRの発音をテケトーにマスターする: 極東ブログ

    たまたま、はてなブックマークで「はてなブックマーク - 3分でLとRの発音を完璧にマスターできる5つの音声トレーニング | わいわい英会話」(参照)というのを見た。私が見たときは400くらいブックマークがついていた。人気が高いと言えるのではないかと思う。ネットとかで英語を学びたい人は多いのだろう。その程度の印象でいつもならこうした話題は通り過ぎて、元記事を開くことはないが、タイトルの「LとRの発音を完璧にマスター」を見てつい、そうだなあ、あれは意外に難しいんだよなと思ったので、どう教えているのか元ネタ(参照)を開いてみた。ざっと目を通して、え?と思った。 簡単にいうと、ダークエル(dark L)の解説がなかった。このサイトの他の部分で説明されているのかもしれないが、英語のエル(L)の発音を学ぶときには、ライトエル(light L)とダークエル(dark L)を区別したほうがいい。いや、非英

  • [書評]毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記(北原みのり): 極東ブログ

    屋で見かけてぱらっと手にしてから、連続不審死事件の木嶋佳苗被告(37)がどういう人間だったのか、事件に関わる事実と裁判の具体的な情景はどのようなものだったのだろうか、という、いわば週刊誌的な関心を今頃になってもち、読んでみた。 1974年生まれの木嶋被告を、1970年生まれと年代の近い女性として筆者、北原みのりがどう描くのかというのにも関心をもった。書籍は「週刊朝日」の連載を元にしたらしく、読みやすく書かれ、実際さっと読み終えることができた。書籍としては、面白いとしかいいようがない。 で、木嶋被告はどうだったのか? 事件はどうだったか? それ以前に、筆者北原みのりはどう彼女を見たか? 答えは出てないと言っていい。著者北原は大きな不可解な謎に直面して呆然と立ち尽くしている。無理して大衆受けのする結論みたいなところから引っ張るのではなく、同じ時代を生きた女性としてどう理解できるのかと懸命にア

    vespid
    vespid 2012/05/20
    謎の自己アピール「余談だがなぜか私は老人臭はないようだが」
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