入力フォームを作る上で注意したい12のポイント 1. 可能な限り項目数を減らす 良い例:PayPay(アプリ) – 初回入力に必要な情報がかなり絞られています。 新規登録や申し込みの段階で必ずしも必要でない項目や、わざわざユーザーが入力する必要のない項目は削除しましょう。登録後に別途取得するなどの工夫ができるかもしれません。特に「任意」となる項目はこれに該当する可能性があります。 2. 関連のあるラベルと入力欄はグループ化する 良い例:出前館(サイト) – ラベルは入力欄のすぐ左上に、氏名や住所など関連のある項目は間隔を狭くしてグループに見えるようにしています。 ラベルと入力欄は等間隔に並べず、入力欄のすぐ近くにラベルを設置したり、視覚的にグループであることが分かるようにしましょう。対応する入力欄の特定が困難だと、ユーザーは入力に通常よりも時間を要し、離脱に繋がってしまうこともあります。