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ブックマーク / diamond.jp (9)

  • Tポイント「生みの親」がTSUTAYAを去るきっかけとなった創業者との“同床異夢”

    共通ポイント20年戦争 20年前の2003年10月。日初の共通ポイント、Tポイントが産声を上げた。生み出したのはビデオレンタルが主業のカルチュア・コンビニエンス・クラブ。ポイントサービスを企業グループの垣根を越えて共通化する革新的な試みで、日の「ポイント大国」への道を開いた。その後、三菱商事がPonta(ポンタ)で追随し、楽天(現楽天グループ)も参入。そして、NTTドコモはdポイントで殴り込みをかけた。大手通信や大手商社、石油元売り、コンビニなど流通各社も入り乱れ、4陣営の覇権争いは激化。Tポイントが王座から陥落する“下克上”も起きた。共通ポイントの「生みの親」の証言などを基に、20年にも及ぶ苛烈な戦いの歴史を克明につづっていく。 バックナンバー一覧 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が2003年から展開する日初の共通ポイント、Tポイントは着実に成長を遂げていた。だが、その

    Tポイント「生みの親」がTSUTAYAを去るきっかけとなった創業者との“同床異夢”
  • エマニュエル・トッドが「グローバル化の夢は死にかけている」と語る真意

    1951年フランス生まれ。歴史家、文化人類学者、人口学者。ソルボンヌ大学で学んだのち、ケンブリッジ大学で博士号を取得。各国の家族制度や識字率、出生率、死亡率などに基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、トランプ大統領誕生、英国EU離脱などを予言。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼の分析では、現在起きている戦争の背景に

    エマニュエル・トッドが「グローバル化の夢は死にかけている」と語る真意
  • 世界的名著『ファスト&スロー』が犯した「間違い」とは? あなたが知らない科学の真実

    心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。 Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スタンフォード監獄実験はイカサマだった! 権威ある心理学研究の100件のうち、再現に成功したのはたったの39%!? 科学の信頼性を根底から揺るがす「再現性の危機」に迫る真実の書、日上陸! 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。既存ので知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。 バックナンバー一覧 「すべての科学研究は真実である」と考えるのは、あまりに無邪気だ――。 科学の「再現性の危機」をご存じだろうか。心理学、

    世界的名著『ファスト&スロー』が犯した「間違い」とは? あなたが知らない科学の真実
  • 爆速文字起こしでライター大満足「LINE CLOVA Note」が凄い!話し手の区別も

    やなぎや・とものり/1972年12月生まれ。1998年からITライターとして活動しており、ガジェットからエンタープライズ向けのプロダクトまで幅広い領域で執筆する。2018年から、NPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)を設立し、ネット詐欺の被害をなくすために活動している。 https://prof.yanagiya.biz/ https://peraichi.com/landing_pages/view/dlis/ 仕事を256倍速くするツールを探せ! ITの世界は日進月歩。一昔前ならとても無理だったことや、人間がやらなくてはならなかったことをどんどんコンピュータに任せられるようになっています。連載「仕事を256倍速くするツールを探せ!」では、最近出てきたサービスの中から、特にビジネスや勉強に役立つサービスやソフトウエア、ハードウエアをピックアップ。ライターが実際に使用し、使い方や

    爆速文字起こしでライター大満足「LINE CLOVA Note」が凄い!話し手の区別も
  • 【スクープ】東レ子会社で新たな品質不正、建築材料の不燃性能に疑義で国交省が調査着手

    東レの背信 LEVEL2 今年1月、樹脂製品の安全認証の不正取得が発覚した化学メーカー、東レ。6月の株主総会は「他に不正はない」と答弁し乗り切ったが、実は新たに重大な品質不正が発覚していた――。ダイヤモンド編集部は4月配信の特集『東レの背信』に続き、就任12年目となる日覺昭廣社長「公益資主義体制」の暗部を追及する。 バックナンバー一覧 東レ子会社の東レ建材(東京都中央区、小川淳一社長)で、国土交通大臣から不燃材料の認定を受けている建設資材の一部が、20年近く不適切な生産方法で製造・出荷されていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。今年3月に報告を受けた国土交通省が調査に着手している。特集『東レの背信 LEVEL2』(全4回)の#1は、その詳報をお届けする。(フリーライター 村上 力、ダイヤモンド編集部副編集長 重石岳史) 大臣認定と異なる方法で建材を生産 延べ床100平方メートル

    【スクープ】東レ子会社で新たな品質不正、建築材料の不燃性能に疑義で国交省が調査着手
  • コミュ力の高い人が「初対面の会話」で無意識にやっていること【書籍オンライン編集部セレクション】

    ネタ作家 1986年兵庫県生まれ。2007年、NSC大阪校に入学。2009年、2011年には、それぞれ別のコンビでキングオブコント準決勝進出。2015年にはフワちゃんと「SF世紀宇宙の子」を結成。同コンビを解散後は、ネタ作家に転身。賞レースのファイナリスト、セミファイナリストなど、芸人300組以上のネタ制作に携わる。2019年からは、「笑いの力で人間関係に悩む人を救いたい」という想いから、お笑いの技術を言語化して伝える「笑わせ学」に取り組む。講義やイベントでの指導、YouTubeやTikTokでの活動を通じて、多くの人に芸人の技術を伝えている。 おもろい話し方 芸人300組以上のネタ制作に携わるネタ作家が、「今よりちょっとだけおもしろくなり、誰とでも会話がはずませ、一緒にいると楽しいと思ってもらえる会話のコツ」を紹介します。 バックナンバー一覧 「コミュニケーションは“お笑い”のスキルでも

    コミュ力の高い人が「初対面の会話」で無意識にやっていること【書籍オンライン編集部セレクション】
  • 「消えた留学生」問題は必然、安倍政権が生む「外国人労働者大量逃亡時代」

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 低賃金で日人に敬

    「消えた留学生」問題は必然、安倍政権が生む「外国人労働者大量逃亡時代」
  • 韓国はなぜ「ちゃぶ台返し」を繰り返すのか?4つの“なぜ”を解明

    週刊ダイヤモンド特集セレクション 「週刊ダイヤモンド」の特集バックナンバーから、タイムリーな記事を再編集してお届けします。 バックナンバー一覧 『週刊ダイヤモンド』2月23日号の第2特集は「泥沼日韓 20の大疑問!」です。いま、日韓関係が危機に瀕しています。2018年秋から元徴用工への賠償をめぐる裁判や慰安婦問題、レーダー照射問題などが次々と浮上し、政府間の感情的な対立にまで発展しています。なぜ、日韓関係はこれほどまでに悪化したのでしょうか。そこで、日韓関係において止めどなく出てくる「なぜ」を20に集約。ここではその中でも、日国民が最も気になる疑問4つを解き明かします。(記事は特集からの抜粋です) 【疑問1】なぜ一度合意したことを蒸し返すの? 韓国では、「正義があれば法律は変えるべきだという観念が強い」(申カク秀・元駐日大使、カクの文字は王へんに玉)。これが、韓国が平気でちゃぶ台返しを

    韓国はなぜ「ちゃぶ台返し」を繰り返すのか?4つの“なぜ”を解明
  • いまの時代の日本に生まれたことが「最大の幸運」である理由

    幸福の「資」論 作家、社会評論家でもある、橘玲氏の話題の新刊『幸福の「資」論 ---あなたの人生を決める「3つの資」と「8つの人生パータン」----』。これを元にこの連載では、幸福を経済合理的に読み解き、現代日を「幸福」に生き抜くための知恵を深掘りした著書から「幸福な人生」について考えていく。 バックナンバー一覧 作家であり、金融評論家、社会評論家と多彩な顔を持つ橘玲氏が自身の集大成ともいえる書籍『幸福の「資」論』を発刊。よく語られるものの、実は非常にあいまいな概念だった「幸福な人生」について、“3つの資”をキーとして定義づけ、「今の日でいかに幸福に生きていくか?」を追求していく連載。幸福のインフラとなる、「金融資産」「人的資」「社会資」という3つの資(資産)の有無で生まれる8つの人生パターンにすべての人が当てはまる。あなたの今はどの状態か?  そして目指すべき「幸福な

    いまの時代の日本に生まれたことが「最大の幸運」である理由
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