タグ

ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (27)

  • ■ - 本屋のほんき

    http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021501001096.html 10代はクレジットカード持ってないからに決まってるだろ。何を言ってるんだ。 日通信販売協会ともあろう組織の人が、そんな当たり前のことを無視して、このグラフから「10代はリアル書店が好き」などと言うとは思えないので、こういうときは元記事をあたってみる。 日通信販売協会が1月26日に発表している「リアル書店とネット書店の利用実態」というレポートがあった。多分これだろう。 ジャドマ通販研究所 案の定なんだけど、特記してあったのは40代の通販利用率の高さであって、「10代はリアル書店が好き」なんてどこにも書いていない。10代と60代の利用率の低さが同じくらい、とは書いてあるけど、その理由を「好き」だからって言っちゃうのはおかしいだろう。やはり誰かが意図的に解釈を歪めたのだ。 ところで、

    ■ - 本屋のほんき
  • ■ - 本屋のほんき

    小田さんの出版状況クロニクルに、2014年の年間出店大型店ベスト10が載ってました。(http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20150201/1422716402) ■2014年 年間出店大型店ベスト10(単位:坪) 順位 店名 売場面積 所在地 1 コーチャンフォー若葉台店 1,000 東京都 2 蔦屋書店長岡新保店 911 新潟県 3 蔦屋書店東松山店 900 埼玉県 4 ゲオ藤岡店 790 群馬県 5 スーパーセカンドストリート大宮日進店 700 埼玉県 6 ジュンク堂書店滋賀草津店 658 滋賀県 7 ゲオ笠懸店 650 群馬県 8 ゲオ木田余店 630 茨城県 9 TSUTAYA八戸ニュータウン店 600 青森県 10 ゲオ塩沢店 600 新潟県 でもこれ、レンタルやら何やら坪数が加算された状態でのランキングです。これだとツタヤとゲオがいっぱいランクイン

    ■ - 本屋のほんき
  • ■ - 本屋のほんき

    紀伊国屋書店の渋谷店の文庫フェアについてです。 一書店の一フェアが、ここまでボロカスに言われる世の中で、我々は仕事しているのだということを、あらためて認識した次第です。 紀伊國屋渋谷店の「女子向けフェア」に予想外の批判が集中 - ライブドアニュース 元・紀伊國屋書店店員から見た、渋谷店の「当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」フェア炎上 - 邯鄲の枕 「文庫女子」フェアが色々ひどすぎた - 田舎で底辺暮らし http://papuriko.hatenablog.com/entry/2015/01/07/112129 上記読んでいて、同業者として気の毒に感じたので、ここはあえて応援のエントリを書くことにします。 まず最初に、この店はちゃんと自分で選書して自作のコメントPOPつけて、フェアを実施するなんて、それだけですでに素晴らしいと思います。 日の書店の半分以上は、多分それすら出来てな

    ■ - 本屋のほんき
  • ■ - 本屋のほんき

    これを読んでくれる人がいらっしゃるのかわからないですが、皆様、お久しぶりです。5年ぶりに書店の現場に戻ってきました。 毎日雑誌のフロクつけたり、コミックのシュリンクがけをやったり、文庫の一覧表チェックをやったり、修造のカレンダーが入ってこないよーと世界の中心で叫んだり、と日々の作業に追われております。書店の現場は大変だけれどもやっぱり圧倒的に楽しいです。 5年間のギャップは何もかもが久しぶりでしたが、5年前と何ら進化せず変わっていないことや、もしくはいつの間にか変わってしまっていること、そしておそらくこれからどんどん変わっていきそうなこと、など現場では肌感覚で感じ取ることが出来ます。 5年前に書店の仕事から離れて一番最初に思ったのは、書店に毎日のように行かなくなっても案外平気だったということでした。 スマホのニュースアプリは毎日起動して、読んでる文章量は確実に増えましたが、読書量は半分以下

    ■ - 本屋のほんき
    worris
    worris 2015/01/02
    おかえりなさい。
  • Amazonの目指す場所 - 本屋のほんき

    今年のブックフェアの基調講演で角川会長が出版業界は一致団結して打倒Amazonだ、みたいな話があったとか。 打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想 もう遅いって。 誰が見てもそんなことわかってると思うんだが。大手全社が、Amazonへは商品供給しません、ぐらい出来れば、何とかなるのかもしれないが、大株主になっていてすら何も出来なかったブックオフへの対処例を見てるから、そんなこと出来そうにないことぐらい私でもわかる。 こないだ、Amazon転職した元同僚と飲む機会があったので、 「おまえのAmazonでのミッションって何なわけ?何をめざしてるんだ?」って聞いてみたんだけど 「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と即答されたときには、ちょっと言葉に詰まった。 そしてそれは不可能ではないと思っている、と付け加えられた。 いや、「黒船」から戦争を仕掛けられてい

    Amazonの目指す場所 - 本屋のほんき
  • 本屋マンガ - 本屋のほんき

    ぱふ 2011年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 雑草社発売日: 2011/06/30メディア: 雑誌 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見るご無沙汰しております。1年ぶりぐらいの更新になります。月日のたつのは早いものです。 僕にとっても、この国にとっても、この一年はかなり激動の一年でしたが、これからの一年もどうなることやら。 2011年も半分が経過したということで、今日からブログを再開したいと思った次第です。そうです。ただの思い付きです。平社員でも思いつきでモノを言います。 ということで今日ご紹介したいのは、今日発売の「ぱふ」。8月号は「屋マンガ」特集なんですね。あまりにマニアックな特集なので、実売率大丈夫なのかと要らぬ心配をしてしまいそうですが、普段雑誌を買わない僕が買ったので新規顧客開拓にはつながったかもしれません。どんな屋マンガが特集されているのか、ちょ

    本屋マンガ - 本屋のほんき
  • 人生で大切なことはすべて本屋さんに教わった - 本屋のほんき

    突然ですが日をもちまして、書店員生活が終了となりました。 飽きっぽい私にとって、十何年も同じ仕事を続けられたというのは、奇跡的であり、それだけこの仕事が自分に向いていたのだと思います。 これまでお世話になった皆様、当にありがとうございました。 4月からは別の仕事で頑張ることになりましたが、何年かしたら、書店にはまた戻ってきたいなと思っております。 内部にいる者の実感として、やはりこの業界は内部の自助努力では変革がどうにも難しく、変わるとするならば、もしくは変えようとするならば、おそらくは外側からの力によるものではないかと考えました。 今回書店員という仕事から一旦離れ、その枠組みの外側からアプローチすることによって、最終的にはお世話になった「屋さん」という存在に、恩返しできるようになりたいというのが、私の遠大な目標です。 なので、戻ってきます。いずれ。 崩壊の危機が叫ばれているこの業界

    人生で大切なことはすべて本屋さんに教わった - 本屋のほんき
    worris
    worris 2010/04/01
    別れの季節、出会いの季節。流動しなきゃ。お疲れさまでした。
  • 「遊べる本屋」は今 2009-10-12 - 本屋のほんね

    ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 作者: 菊地敬一出版社/メーカー: リブリオ出版発売日: 1997/09メディア: 単行購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (10件) を見る「ちょっと予定が入っちゃって行けなくなっちゃったから、代理で株主総会に出席してきてくれない?」と言われ、わけもわからずヴィレッジヴァンガードの株主総会に出席することになってしまいました。 いやそもそもヴィレヴァンって上場してたんですか、へー全然知らなかった、というこの私が、株主総会なんかに行っていいもんなんですかと思うのですが、「別に、話を聞いてくるだけだから」だそうでして、あ、そんなもんなんですかと軽く引き受けてしまって、もう後の祭り。 渡された資料見ると、グループの店舗数がいつのまにか300店舗超えてるという事実にまず驚き。確かにどこのショッピングセンターに行ってもほぼ必ずテナントインしてるも

    「遊べる本屋」は今 2009-10-12 - 本屋のほんね
  • 書棚と平台 - 本屋のほんき

    書棚と平台―出版流通というメディア 作者: 柴野京子出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2009/07/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 193回この商品を含むブログ (36件) を見る日の出版流通制度は、世界的に見てもかなり特殊なシステムによって動かされています。 雑誌が書店で販売されていること、これは当たり前のように思えるかもしれませんが、実は世界的にはかなり特殊な部類にはいります。海外の多くの国では、雑誌は書店で買うものとは決まっていません。書店はあくまで書籍を買う場所であって、雑誌を買う場所ではないのです。 このは、日の書店およびその特殊な出版流通の仕組が、どのような時代背景を経て成立していったのかという歴史を、丹念に追いかけていった学術論文です。 スリップは、いつごろから普及したのか? ジャンルという概念は、どのようにして成立したのか? なぜ、は定価販売で

    書棚と平台 - 本屋のほんき
    worris
    worris 2009/08/20
    「われわれ書店員は、あくまで現場で「問題」を「解決」していくことにこだわっていかないとあかんということなんでしょう。」
  • DNPと出版大手三社がブックオフ株を取得!? - 本屋のほんき

    ブックオフ株を大日印刷、講談社、小学館、集英社らが取得へ(海難記) 仲俣さんの記事で知って仰天!&新文化の続報。 講談社、小学館、集英社とDNPグループがブックオフ株式約30%を取得へ(新文化) またしても筆頭株主としてDNPがここで登場しているんですが、今回の主役は出版大手三社ではないかと思われます。出版大手三社がブックオフ株を取得するために、まずブックオフとDNPの両方につながっている丸善に相談、丸善が影のフィクサーとなって、ブックオフの投資会社に話をもっていき、DNPに資金を出させたという構図っぽい気がします。DNPはICタグの件で若干のメリットはあるものの、ブックオフとなると自社の主業務と直接的なシナジーは生みにくいので、今回は出版大手に恩を売るという感じだったのではないかと推測します。 これによって、大手三社は、断裁していた返品余剰在庫を堂々とブックオフに売ることができるように

    DNPと出版大手三社がブックオフ株を取得!? - 本屋のほんき
    worris
    worris 2009/05/13
    自由価格本の常設売場はブックオフしかないからね。新古本は、著者に利益が回らないのも良くないけど、制限するのは消費者の権利を侵害する面も。/ブックオフの自由価格本取次は?はどうなったんだろう。
  • 主婦の友社、大日本印刷と業務・資本提携 - 本屋のほんね

    http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/05/f8-28.html 経営の苦境が伝えられていた主婦の友社がDNPに救われた格好? それにしても、丸善・ジュンク堂・TRCに続き、主婦の友社ということで最近の出版業界ニュースを賑わすDNPですが、狙いは何なのでしょうか? 先日のワールドビジネスサテライトでは、DNPの森野常務はインタビューにこう答えていました。 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/04/o1-104.html 「もう一回発想を切り替えて、この業界でわれわれがどんな役割を果たせるのか、試みてみようと思ったわけです」 「日の強い競争力である知の源泉であるこの業界が、今のこの低迷した成熟化社会の中でものづくりだけじゃなくて、日の知そのものが世界に発信する情報発信大国になるんじゃないか」 これだと何だか抽象的過ぎてよく

    主婦の友社、大日本印刷と業務・資本提携 - 本屋のほんね
    worris
    worris 2009/05/10
    システム実装は別にして、規格としてはJPOはISO標準化を目指してる筈。
  • 文教堂書店が古本買取? - 本屋のほんね

    たまたま文教堂の前を通りがかったのですが、中古の買取告知が大々的にされていて驚きました。先日トーハンや多くの出版社の融資を受けたばかりのはずなのですが、中古とは!中古を縮小しつつあるゲオに転売するためとも思えないし、気で中古事業をやるんでしょうか?ちょっとびっくりです。 ただ、何でも買い取るというわけではないらしく、買い取るものは、主にコミック・文庫・文芸書・児童書・新刊に限るみたいです。 雑誌や発売から2年以上経過した実用書・パソコン書・専門書は、ダメと書いてありました。うーん、こんなに制限しちゃったら、みんなブックオフにまとめて持っていっちゃうから、なかなか買取集まらないと思うんですけど大丈夫なのかな?

    文教堂書店が古本買取? - 本屋のほんね
  • セルフレジ - 本屋のほんね

    150turboさんから、ご指名を受けましたので、セルフレジについて少々書きます。といっても私も全然詳しくありません。 ただ私も書店でのセルフレジ導入に関しては非常に期待を寄せていまして、ガソリンスタンドのセルフ方式があれだけ普及してるんだから、書店でできないはずはない!と思ってる人の一人です。 写真は、南砂町のフタバ図書を見に行った際にその下にあったホームセンターのセルフレジです。私も使ってみましたが、すぐにヘルパーさんが飛んできて、使い方を懇切丁寧に説明してくれました。自分でバーコードを読ませてカゴに入れると、マスタに登録されている重さでチェックするという仕組みらしいです。会計は現金でもカードでも選択できて、使い方さえわかればかなりスムーズで簡単です。ここはセルフレジと普通の有人レジが両方ともあるのですが、セルフレジを使う人はまばら。ご年配の方はほぼ100%有人レジに、並んでました。つ

    セルフレジ - 本屋のほんね
  • 書店は入場料を取って良い、はてブでこんな意見が人気だったんで、書店員として思ったことを書いてみます。 - 本屋のほんね

    http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1227163619 はてブでこんな意見が人気だったんで、書店員として思ったことを書いてみます。 こんなことをしたら、一瞬でその店は潰れるのではないでしょうか。都会の大型書店ならアリとか書いてる方もおられるようですが、完全にナシだと思います。大体、このアイデアに賛同されている方は、屋という商売のビジネスモデルをご存じないのでしょう。屋は集客してなんぼの商売なのです。 最近の書店の悩みは、客数減に歯止めがかからないことでしょう。そのため、売上が下がり続けた書店の閉店が相次いでいます。立ち読み目的のみの客だけが減る、というそういう都合のよいことがおきればよいのですが、そんなことはないのですよ。買い上げ客数は、来店客数に比例しているため、来店客数が減ると買い上げ客数も減って、売上も下がるんです。大体その書店の駐車場

    書店は入場料を取って良い、はてブでこんな意見が人気だったんで、書店員として思ったことを書いてみます。 - 本屋のほんね
  • ブックファースト新宿店 - 本屋のほんき

    ブックファーストが総力を結集したといわれるブックファースト新宿店がオープンしたので行ってみました。業界的には立地が変なところにあるからどうなのかな、という声が多かったのですが、行ってみたら新宿駅の西口から歩いてたった3分じゃないですか。渋谷にあったときよりも遥かに便利になった気がします。というか、紀伊国屋・ジュンク堂よりも全然駅に近いよ。信号待ちもしないでいいし雨に濡れないし。むしろいい立地なんじゃないんですか? というわけで、都庁までの殺風景な地下通路を通って、コクーンタワーにやってまいりました。この店はB1とB2の2フロアに分かれているのですが、地下通路がB1.5ぐらいの位置にあってどちらのフロアもガラス張りで中が見えるように設計されています。これ大事。 ビルの構造上、売場が変な形の7つのフロアに分断されているのですが、それを逆手にとって、この店は店舗をAからGまでの7つのゾーンにわけ

    ブックファースト新宿店 - 本屋のほんき
  • 雑誌返品をやめてみたら? - 本屋のほんね

    取次の方から面白い話を聞く。 「chakichakiさん、ちょっとご相談があるんですけど」 「はい、なんでしょう?」 「雑誌の返品、やめたらどう?って案がでてるんですけど」 「え?それは雑誌を買いきりにするってことですか?」 「いやいや、そうではなくて、返品分の入帳はされるんです。ただ、送り返すのをやめるっていう話です」 「?」 「今までの取次って、雑誌の売上確定は「送品−返品⇒売上」で計算してたじゃないですか。これだと返品で戻ってくるまで売上が確定ができないんですよ。それをもう書店のPOS売上のデータで確定にしてしまっていいんじゃないかっていう案が出てるんです。そうなったら、売れ残りを送り返してもらう必要が無いんです」 「ほう!それは大胆な案ですね」 「この方法に変えると、今まで「送品−返品⇒売上」だったのが、「送品−売上⇒返品」になるので、売れなかったやつは全部返品入帳されるんですよ。

    雑誌返品をやめてみたら? - 本屋のほんね
  • ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 : 2008-07-06 - 本屋のほんね

    商品名: ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 価格: ¥700 ショップ: 出版評論社@Web 今日は三省堂の神保町店で販売されていた同人誌をご紹介します。こういう出版業界に対する評論を、業界の外部でやっている人たちがいて、コミケとかで評論集が販売されていたりしているって、これまで全然知りませんでした。同人誌と言えばコミックやゲーム二次創作ばかりかと思っておりましたが、こういうものはちょと面白そうなので、今年は15年ぶりぐらいに夏コミに行ってみようかと思います。 さてこのは、2006年の9月にどこかの会場でおこなわれた鼎談イベントを収録したもののようです。参加者は、自称出版評論家の大内明日香さん、コミュニケーション評論家?の羽山大輔さん、日経済新聞の川崎支局長の平片均也さん。内容を一言で言うと、「新刊書店は顧客を向いていないからダメなんだよ。ブックオフを見習え」というもの

  • 三省堂書店テルミナ店 - 本屋のほんき

    自費出版の写真集「僕のパノラマカー」を売りまくったことで一躍有名になりました名古屋駅の地下2階にあります三省堂書店テルミナ店に行ってまいりました。名古屋駅の地下街は全国でも五指に入る複雑なダンジョン構造になっており、方向音痴ではない私でも店の入口を探し当てるのに十分以上かかってしまいました。テルミナ店と名乗っているのにテルミナ味の街から直通で行けないって一体どういうことですか。地元の方以外で行ってみたいという方は、地下鉄東山線の改札から行くのが一番迷わないルートではないかと思いますのでご注意を。商業施設の名前に惑わされてはダメですよ。 気を取り直して、入ってみましょう。入口のエスカレーターを降りますと、雑誌売場の真ん中に出てきます。このお店は建物の構造上、面白い形をしていまして、とにかく異様に細長い長方形の形をしています。雑誌売場はその端に位置しており、売場の奥を覗こうとすると、ずっと廊下

    三省堂書店テルミナ店 - 本屋のほんき
  • ■ - 本屋のほんき

    60坪書店日記さんのところでなぜ紀伊國屋書店のレジは一つなのか - 60坪書店日記という面白いエントリを読む。 紀伊国屋さんとか有隣堂さんとかは、カウンターが複数あってレジが一台しかないという形態が多いのだが、あれは何故なのだろうという疑問。 ちなみにうちは、1つのカウンターに1つのレジがあるので、その形式は試したことが無い。というか試せない。紀伊国屋さん方式のほうが効率がいいんですかねえ?と某チェーンの方に聞いてみたところ、「効率がいいですよ。レジ点検とかが一回で済みますから」と即答。「うちは、カウンター一つ一つにレジはついてますけど、混んでくるまではレジは一台しか稼動させないんです。カウンターが二つでも限界まではレジは一台でまわします」とのこと。ほぉー。 確かに管理面で言うと、レジが少ないほうが、浮いた釣り銭準備金をキャッシュフローにまわせるし、POSのリース代の節約になりそうだし、レ

    ■ - 本屋のほんき
    worris
    worris 2008/05/27
    「客目線で言うと、この方式は一見効率悪そうで余計な時間を待たされているような気もするけど、あんま変わらない」「店舗側としては管理が楽」「ただし、坪数と人件費を余計に食うので売上の高い大型店向き」
  • 勝手に本屋ミシュラン#58 JR東日本の文庫本自動販売機 - 本屋のほんね

    http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712190101.html 今話題の文庫自動販売機を見に行ってきました。池袋、恵比寿、田端、中野、西日暮の5駅で設置されていて、恵比寿では月450冊約20万円の売上なのだとか。 こんな機械でした。16点陳列できるようになっていて、どれもビニールパックされておりフックでぶら下がっています。ちょっと購入してみましょう。 後ろから機械のアームによってフックにぶら下がった文庫が押され、ボトンという音をたてて取り出し口に落ちてきます。なんか変な感じですね。袋の中にはKIOSKオリジナルの文庫カバーも一緒にパッキングされてます。おやおや、スリップはついたままですね。どういう基準で品揃えをしているのか確認してみましょう。リンク先の記事には、 1台の機械に16点が並ぶ。たとえば京極夏彦『魍魎(もうりょう)

    勝手に本屋ミシュラン#58 JR東日本の文庫本自動販売機 - 本屋のほんね
    worris
    worris 2008/01/10
    朝日の記事の時には気が付かなかった。講談社文庫オンリーだったのか。