Table 1: Barometer’s fourth edition regional champions with their respective overall rankings and scores. [Full rankings are available at our online data explorer] To deliver real change, open data must meet the principles set out in the Open Data Charter — adopted by more than 15 national and 25 local governments to date. The Open Data Charter Principles The 4th edition of the Barometer shows how
Introduction Research data management (RDM) refers to the ways in which researchers organize, structure, store and care for the information used or generated as they carry out their research.1 Recognition of the important issues surrounding RDM has grown over the last decade, and RDM has been described as a ‘wicked’ problem2: it requires a wide range of skills and technologies, alongside collabora
MDR Schemaは、物質・材料研究機構(NIMS)が運営する材料データリポジトリ「Materials Data Repository (MDR)」が採用するメタデータスキーマです。MDRは、材料データプラットフォームDICEが提供するサービスの一つで、公的研究資金による研究成果を公開することで、新たな研究に繋げることを目的とするリポジトリサービスです。研究論文や、論文に付随する研究データ、および研究に資するプログラムなど、公知となった成果にDOIを付与して公開しており、データの引用やダウンロードが可能です。 MDRの詳細については、DICEのWebサイトをご覧ください。 MDR Schemaは、MDRでのデータ登録や検索の利便性の観点から、論文や研究データを登録する際に必要とする最低限のメタデータ項目を定義しています。本スキーマは、材料科学の幅広い分野からフィードバックを得ることを目的
2022年2月23日、英国のJiscが、OCLCと目録サービスやデータへのアクセス向上に関する合意を締結したと発表しました。 発表の中では、Jiscが進めるメタデータ市場の合理化を目指すプロジェクト“Plan M”に基づいたものであり、Jisc、OCLC、参加図書館がオープンで共有可能なデータという共通の課題に取り組むための基盤となる合意とあります。 参加図書館はOCLCのWorldCatの利用が可能となり、Jiscの“Library Hub Cataloguing”のユーザーはOCLCの全件データをダウンロードできるようになること等が述べられています。期間は2022年7月までです。 Jisc and OCLC agreement to provide libraries with improved access to cataloguing services and records(Ji
Natureは、2月16日、"NIH issues a seismic mandate: share data publicly"と題する記事を公開した。 これは、NIH(National Institutes of Health、米国立衛生研究所)が2023年1月から同研究所への助成金申請者を対象に、助成金申請時におけるDMP(Data Management Plan、データ管理計画)の提出および後の研究データ公開を義務化することや、今後予想される影響について研究者のコメントなどを交えながら伝えたもの。 本記事では、バイオメディカル分野における研究の再現性が危惧される中、研究の透明性・説明責任の確保、納税者の信頼獲得がNIHの狙いであることを紹介。NIHが同分野で世界最大級の助成機関であることから、同様の取り組みが世界に波及する可能性が高いとする意見を掲載している。 また、本取り組みを称
ResearchDataQ A Collaborative Platform for Answering Research Data Questions in Libraries The ResearchDataQ Editorial Board (part of the ACRL Digital Scholarship Section) is seeking proposals for editorials that will be featured prominently on the ResearchDataQ website. We are seeking editorials that describe services, support, or related activities around research data at your institution. Topics
紀要編集者ネットワークはDOAJ(Directory of Open Access Journals)への収録申請を支援しています。 DOAJとは DOAJは、2003年にスタートした査読付きオープンアクセスジャーナルの索引です。その使命は、専門分野、地域、言語に関係なく、質の高い査読付きオープンアクセスジャーナルを収録し、各誌の認知度、アクセス性、評判、利用度、影響度を世界的に高めることにあります。スタート当時は、300誌の収録でしたが、現在では、自然科学、工学、医学、社会科学、人文学、芸術のあらゆる分野から、約17,500誌が収録されています。 日本からは、近年J-STAGEの収録誌を中心に収録が進んでおり、2022年2月現在62誌が収録されています。 DOAJへの収録 収録には、DOAJのウェブサイト上で申請書を作成し、提出する必要があります。提出後、審査を経て採択されると、DOAJ
東北大学・東京工業大学・総合研究大学院大学・東京理科大学とWiley、日本発の研究成果のオープンアクセス化の促進に関する覚書に署名 【概要】 国立大学法人東北大学、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人総合研究大学院大学(総研大)、学校法人東京理科大学の4大学の図書館長と、研究・教育分野をリードするグローバル企業Wiley(日本法人:ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社)は、2022年1月31日付にて、論文のオープンアクセス出版に関する新たな覚書に署名しました。この覚書は、近年世界的に広まっている「転換契約」(transformational agreement、用語1)と呼ばれる、ジャーナル購読モデルからオープンアクセス(OA)出版モデルへの転換を目指す契約を見据えたものであり、日本発の研究成果の論文発表におけるオープンアクセス化を一層促進する取り組みとなります。 今回の覚書は、4
『無声映画入門:調査、研究、キュレーターシップ』(美学出版 2023)について 石原 香絵 はじめに 2023年11月10日、日本アーカイブズ学会の2022年度出版助成制度の対象に選定していただいた『無声映画入門:調査、研究、キュレーターシップ』がようやく刊行に至った。邦訳の意義をご理解くださった学会関係者の皆様に深く感謝するとともに、本稿では、訳者の視点から本書の概要とこれまでの経緯を述べることとする。 1 本書の概要 本書はパオロ・ケルキ・ウザイ著 Silent Cinema: A Guide to Study, Research, and Curatorship, 3rd Edition (BFI 2019)の全訳であり、邦訳出版の目的は、フィルムアーカイブ領域で長年愛読されてきた基礎文献を日本の読者に紹介することにある。その最新エディションは、下記の通り簡潔な章題の全15章から成り
米・医学分野データリポジトリの評価指標に関する調査 科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター・八塚茂(やつづかしげる) 米国国立衛生研究所(NIH)は2021年10月,NIHのワーキンググループ“Lifecycle and Metrics Working Group”(以下「WG」)およびサブグループの“Metrics for Repositories Working Group”(以下「MetRe」)による報告書“Metrics for Data Repositories and Knowledgebases: Working Group Report”(以下「本報告書」)を公開した。本稿では,その概要を紹介する。 本報告書では,生物医学分野のリポジトリにおいてどのようなメトリクス(評価指標)が収集されているかについて調査を行い,これらのリポジトリで共通に収集されるメトリクス
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