この本では、Denoを有効に扱うための「依存関係の管理」や「パーミッションの取り扱い」などに関する様々なノウハウをまとめています。 この本を読めば、Denoを有効に活用するためのノウハウを一通り得られることを目標にして書きました。 Denoは頻繁にアップデートが行われているため、それに合わせてこの本の内容も継続的に更新していく予定です。
表題のとおり TCP/IP に関する本を書きました。 今回は、そのご紹介です! Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門 作者:もみじあめAmazon どんな本なの? Linux を使って実際にネットワークを組んで動かしながら TCP/IP について学べる本です。 実際に手を動かすことで、より実践的で風化しにくい知識と技術を身につけることが本の目的です。 こんな人にオススメ 次のいずれかに当てはまるような方には、この本が参考になると思います。 ネットワークが専門ではない IT エンジニア、またはそれを志す学生さん 他の TCP/IP に関する本を読んだことはあるけど、身についている実感が少ない インターネットやインフラの技術についてよく知らないけど興味はある ネットワークを気軽に組んで実験できる環境の作り方に興味がある そして、この本を読んで試した後には、次のような効果が見
これってなんなの? 【ど素人状態=社会人になって初めてプログラミングを勉強したぜ!(特に新卒)】〜【Webエンジニアの3年生ぐらい】になるまでに読むと良い本まとめです。「どんな目的で学ぶか?」*「いつぐらいまでに読むといいか?」を段階的にまとめました。「これだけ読めばいい!」と、そんな簡単な話ではありませんが、「今いるレベルより少し上の人がどんなジャンルのことを学んでんだろ?」という方の参考になれば嬉しいです。過去の自分に向けてでもあります、自戒。これからWebエンジニアになる人、なって間もない人の参考になれば幸いですm(__)m ※続編 【Webエンジニアど素人】が【3〜4年生】くらいになったら読むといい本を目的別にまとめた ”Webエンジニアど素人から3年生ぐらいになるまでに読むと良い本”の段階的まとめ(一部外部記事あり) ど素人の方々が手を動かしながら1〜6ヶ月以内に学ぼう! ◆どの
この度光栄なことに著者の @Maxwell さんから「Kaggleで勝つデータ分析の技術」 を献本いただきました。 私事ですがこのような形で献本頂いたのは初めての経験だったのでとてもうれしくまた恐縮している次第です。 光栄なことに @Maxwell_110 さんからKaggleで勝つデータ分析の技術を頂きました〜 目次の充実が話題になってましたがサラッと見ただけでも濃い内容満載で読むのワクワクです😆 https://t.co/VTKmsR5Z6s pic.twitter.com/yuRS72YyTs— ニューヨーカーGOTO (@nyker_goto) October 2, 2019 「せっかく本を頂いたので書評をかこう!!」と思ってここ数日読み進めていたのですが、この本が自分がここ一年ぐらいで読んだ機械学習に関連する本の中でもずば抜けて内容が濃くまた情報量の多い本であったため「これは僕
『データ指向アプリケーションデザイン』を読んだ。たいへんおもしろかった。技術書でこんなにわくわくしながら一気に読んだのは『Androidを支える技術』以来かもしれない。 データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理 作者: Martin Kleppmann,斉藤太郎,玉川竜司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2019/07/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 本書はソフトウェアシステムの設計について「データ」という観点からまとめたものだ。もちろんデータベースは登場するが、それだけでなくJSONなどのデータ形式、RPC、メッセージキュー、全文検索インデクス、バッチ処理やオンライン処理も等しく「データ」という観点から扱っている。特筆すべき点は、理論だけでなく実際のミドルウェア製品を引き合いに出しつつ具体例を
「この本にはお世話になったなぁ〜」 「今でもたまに読み返してます」 「マジでめちゃめちゃ影響受けた」 「そう、こいつが俺のエンジニア人生を変えやがったんだ...」 ↑「こんな本を紹介してください!」と社内チャットで投げてみたら、すんごいことになったのでそのリストをシェアさせていただきます。 ※推薦理由はあくまで推薦者による個人的な意見や思い入れたっぷりなので、それを踏まえてお楽しみください。 目次 アプリケーション/プログラミング ドメイン駆動設計 Java言語で学ぶデザインパターン入門 Pro Git BINARY HACKS Effective Java リバースエンジニアリング―Pythonによるバイナリ解析技法 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 リーダブルコード メタプログラミングRuby 第2版 Head First デザインパターン テスト駆動開発 C
こんにちは、開発ディレクターの五味です。クックパッドにレシピを投稿してくれるユーザーのための機能やサービスを開発する「投稿開発部」に在籍しております。 投稿開発部は、2018年1月に前身となる部からメンバーを一新して発足した部署です。自分たちで1から戦略を作るため、強い実感を持ってユーザーを理解することを信条に、資料を読んだり前任者に聞いたりするだけではなく、実際にユーザーとたくさん話し、たくさんレシピを投稿し、ユーザーのことをたくさん考えてきました。 この記事では、その中でぶつかった課題を解決するために取り入れた書籍や、それをうまく業務に取り入れるために行っている工夫を紹介します。 サービス開発にはさまざまな壁が現れる ユーザーと事業目標に真摯に向き合うほど、サービス開発にはたくさんの壁が現れます。私たちも例外ではなく、部の発足以降、以下のような壁に激突してきました。 「ユーザー課題の見
巷で話題の『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』(通称「そーだい本」: 以下、文字列長の都合でこの呼称を使用します)を読んだメモです。 Webアプリケーションを構築していく時、データの設計や運用の面で「こうしておけばよかったー」と後から悶々とする場面は多々あるんですが、本書はそれら現場のモヤモヤや失敗の数々に名前を付け、「アンチパターン」として断罪(!?)していく内容になってます。 元々は『SQLアンチパターン』という、よく似たコンセプトの素晴らしいオライリー本があるんですが、本書でも随所に言及があるので未読の方はまずそちらから手をつけるのがいいかもしれません。 ざっくりした内容はそれぞれリンク先の章立てを覗いてみてください。なんとなく雰囲気はつかめるんじゃないかと思います。 今回は両者を比べながらゆるーく感想を書いていきたいと思います。 両者の守備範囲この2つ、まぁよく似た構成ではあるんで
今月入社したサーバーレス開発部の佐藤です。ジョインブログから初めての投稿です。 札幌オフィス勤務予定なのですが、札幌にサーバーレス開発部のメンバーがいないため、1ヶ月間、会社の文化になれるために東京の岩本町オフィスに出社しています。前職からの働きかたのギャップが激しいですが、毎日楽しく仕事をしています。 先日、サーバーレス開発部のSlackチャンネルで、おすすめの技術書を紹介してくれという雑なポストをしたところ、すごい勢いで技術書が流れてきたので、保存する意味も込めてブログにまとめてみました。 おすすめ理由については、サーバーレス開発部の方々に直接聞いたものを載せています。 おすすめされた技術書 Webを支える技術 Webを支える技術 おすすめ理由 当たり前に使っているWebやREST、HTMLなどベースとなる技術の歴史からふりかえっており単純に読み物として面白いです 普及している技術の思
タイトルどおり、TerraformとAWSについて書いた本を出す予定です。いま絶賛執筆中で、ちょこちょこ変わるかもしれませんが、だいたい構成が固まってきたので目次案を公開しておきます。 4/8追記 確定版の目次や無料サンプルを公開しているので、ぜひこちらもチェックしてください。 nekopunch.hatenablog.com nekopunch.hatenablog.com 概要 『Pragmatic Terraform on AWS』では、Terraformを使ってAWS上にシステムを構築するノウハウを、100以上のサンプルコードとともに紹介します。ECS Fargateなどのマネージドサービスを中心にアーキテクチャ設計を行い、Terraformで実装していきます。Terraformは入門的な内容からスタートし、コードの構造化やベストプラクティス、モジュール設計まで踏み込みます。 目次
機械学習のエッセンス -実装しながら学ぶPython,数学,アルゴリズム- (Machine Learning) 作者: 加藤公一出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2018/09/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る発売されてからだいぶ経ちますが、構想段階の頃より著者の「はむかず」さんこと加藤公一さんからお話を伺っていて注目していたこちらの一冊をようやく一通り読みましたので、サクッと書評めいた何かを書いてみようかと思います。 各章の概要 言うまでもなく実際の内容は皆様ご自身でお読みいただきたいのですが、これまでの書評記事同様に概要を簡単にまとめておきます。 第01章 学習を始める前に Python環境やAnacondaのインストールについての説明もなされているんですが、重要なのは後述する「本書は何を含まないか」という節。ここに本書の狙いの全てが書かれていると言って
本を買いました 昨日のKubernetesエントリーが好評なので続きます。 早速本を買ってきました。一応記念写真を冒頭に置きました。 本全体の感想 頑張って半日で読みたい部分は読み終えました。この本は前半をしっかり読んで、後半はつまむ程度で十分です。後半については、GCPとIBM Cloudと、Redhat OpenShiftにおけるKubernetesの扱いの紹介でした。特にOpenShiftの量が多く今のところ私には不要なので見ていません。 AWSやAzureの記載がないというのも面白いところです。ただ基本的にはGCPの記載を見ておけばどのクラウドでも様子はわかるでしょう。 OpenShiftについてはちょっと毛色が違う話です。これはコンテナを使った企業の統合基盤を構築するミドルウェアです。オンプレにも構築でき、パブリッククラウドの仮想サーバー、VMwareの仮想基盤上にも構築できます
こんにちは!今年の4月にポテンシャル枠で入社した id:daido1976 です!引き続き Rails に弄ばれる日々を過ごしています。 さて、今回は約4ヶ月間の新人エンジニア研修を受け終えた私が弊社の研修カリキュラムを公開し、まとめや実際に受けてみての感想を書いていきたいと思います。 前提として フィードフォースでは今年4月〜5月のほぼ同時期に e-Navigator というプログラムを通じて、私を含む3名の実務未経験エンジニアが入社しています。 今回の研修は、e-Navigator でもレビュアーだった @sukechannnn がメンターとして上記3名の新人エンジニアをフォローする体制で進めました! 研修の成果を3行で 入社時に「プログラミング歴3ヶ月の超初心者エンジニア」だった私が フィードフォースで約4ヶ月間の新人エンジニア研修を受けて 配属後にある程度自走してコードが書けるぐら
安全な Web アプリケーションの作り方 ブログ枠で入り込みました。 2018年9月10日(月)19:00~20:30 @ EGセキュアソリューションズ株式会社 Connpass から引用: 弊社代表 徳丸の著書であり、ウェブエンジニアのみなさまのバイブルとして親しんでいただいております『安全なWebアプリケーションの作り方』。6月21日に待望の第2版が発売されました。 今回の勉強会では少しカジュアルに、『安全なWebアプリケーションの作り方』第2版執筆にあたっての想いや、初版との違い、お勧めの読み方等を著者徳丸自らがお伝えします。 さらに、第2版で新規に追加された以下の脆弱性のデモもご覧いただきます。 表紙 初版の表紙と第二版の表紙で微妙に向きが変わっている、特に意味はないけど。逆向きの矢印も検討したんだけど、座りが悪った。 初版(amazon) 第二版(amazon) 第二版で改訂しま
2021年12月20日追記:第2版できました! IPv6を解説した「プロフェッショナルIPv6」をラムダノート株式会社から出版しました。 初版は456ページになりました。紙版の厚さは23mmになる予定です。 現時点で、IPv6に関して世界で最もまとまっているIPv6本であると個人的に考えています。 「プロフェッショナルIPv6」は、株式会社日本レジストリサービス様、BBIX株式会社様、NTTコミュニケーションズ株式会社様、日本ネットワークイネイブラー株式会社様、クラウドファンディング(「すごい技術書を一緒に作ろう。」という企画です)でのみなさまによるサポートにより実現しました。 IPv6に関する技術情報を広く公開するという趣旨に賛同いただき、本書の執筆と制作、公開にあたって多大な協賛をいただきました。ありがとうございます!!! 「プロフェッショナルIPv6」は、通常の書籍として5000円で
Writing An Interpreter In Goという本を読んだ。 この本はMonkeyという言語のインタプリタをGo言語で実装するという内容。 全編英語だが、200ページほどだし語り口も面白くてわかりやすいので読みやすい。 流れとしては大きくLexer・Parser・Evaluaterの章に分かれていて、それぞれ字句解析〜抽象構文木〜評価器をGoの標準機能だけで実装していく感じ。 Parserの部分ではyaccなどの既存ツールを使わずにPratt ParserというJS Lintでも使われている手法を用いて実装していくところが特に面白かった。 Pratt Parserについてはググってもあんまり情報が出てこなかったけど、いくつか英語のエントリがあって特に下記のPythonで解説してくれてるやつがわかりやすかった。 Top-Down operator precedence pars
献本頂きました。ありがとうございます。 Kotlin in Actionとは Kotlin in ActionはJetBrains社でKotlinの開発に参加しているDmitry Jemerov氏とSvetlana Isakova氏がJava開発者向けに書いたKotlin1.0の解説書です。 Kotlinが生まれた経緯、Kotlinの言語機能に関する網羅的な解説、高度な利用法の解説がどっさり400Pくらいに渡って書かれています。 原著が2017年2月発売なので、ちょうどKotlin 1.1がリリースされる直前です。ですのでKotlin 1.1以降に関する内容は含まれていません。 1.0と1.1や1.2はそこまで差分はないので、本書で十分Kotlinを学べると思います。 Kotlin in Actionのここがいい 本書のいいところはKotlinのリード設計者のAndrey Breslav氏
Ansible徹底入門 クラウド時代の新しい構成管理の実現 作者: 廣川英寿,平初,橋本直哉,森田邦裕,渡辺一宏出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2017/02/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Ansible徹底入門読了。会社での購入稟議完了。Ansible依存の弊社としては会社として持つべき本。— k1LoW (@k1LoW) 2017年3月15日 「Ansible徹底入門 クラウド時代の新しい構成管理の実現」を読了しました。 わたしのAnsibleスペック とりあえず自分のスペックを。 1.5か1.6から使い始めています。 現在は1.9をメインに使っています。 ChefやPuppetはほとんど利用していません。 受託開発をやっているせいか、結構な数のPlaybookを書いてきました。 “今"のAnsibleを教えてくれる Ansible自体は知ってい
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。より海外事業に注力するため、今年度から、海外事業の拠点であるイギリス、Bristolのオフィスに出向しています。クックパッドは現在、15言語、58カ国以上を対象にサービスを展開しています。 先日、ヴァンサンが国内向けのアプリケーションのSwift 3化に関する記事を投稿しました。同じく、海外向けのアプリケーションも、昨年12月にSwift 3化した最初のバージョンをリリースしました。以前、Swift移行の記事で説明したとおり、このプロジェクトはほぼSwiftによって実装されているため、Swift 3化によってほぼ全てのコードが影響を受けました。幸いにも、大きなトラブルは起きませんでした。 この度、こうした業務での経験を活かして、『Swift実践入門』という書籍を技術評論社のWEB+DB PRE
どうせ何度も使い回ししそうなので,独立した項目に切り離した. アルゴリズムイントロダクション 第3版 第1巻: 基礎・ソート・データ構造・数学 (世界標準MIT教科書) 作者: T.コルメン,R.リベスト,C.シュタイン,C.ライザーソン,浅野哲夫,岩野和生,梅尾博司,山下雅史,和田幸一出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2012/08/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (21件) を見るアルゴリズムイントロダクション 第3版 第2巻: 高度な設計と解析手法・高度なデータ構造・グラフアルゴリズム (世界標準MIT教科書) 作者: T.コルメン,R.リベスト,C.シュタイン,C.ライザーソン,浅野哲夫,岩野和生,梅尾博司,山下雅史,和田幸一出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2012/12/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回
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