ネットワーク関連技術や製品、サービスを紹介するイベント「Interop Tokyo 2006」の展示会が7日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。 今年のテーマは「Back to the Fundamentals~見つめ直すと、新たなネットワークの世界が見えてくる~」。さらに今回は、放送と通信の連携に焦点を当てたイベント「IMC Tokyo 2006 - Interop Media Convergence -」が同時開催されている。 会期は9日までで、国内外の364社が出展する。展示会の入場料は3,000円だが、Webサイトからダウンロードできる登録用紙に記入して持参すれば無料になる。展示会のほか、講演や各種コンファレンスも行なわれる。 7日に行なわれた最初の基調講演に登場したのは、慶應義塾大学環境情報学部の村井純教授。「アンワイアードインターネット~技術から見た通信と放送の未来」と題して