菅首相は会見で感染急拡大について「要因は感染力が極めて強いとされるデルタ株だ。わが国でも急速な置き換わりが進み、全く異なる様相をもたらしている」と述べた。
ロンドン(CNN) 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新型コロナウイルス対策をめぐる「指導力の欠如」を批判し、世界全体での結束を呼び掛けた。 新型コロナの感染者は多くの国で急増中で、ウイルスの特定から半年以上が経過した今なお、世界は封じ込めに苦慮している。 テドロス氏はスイスのジュネーブで行った演説で「友人の皆さん、どうか間違えないで欲しい。いま我々が直面している最大の脅威はウイルスそのものではない」と力説。「最大の脅威はむしろ、世界規模や国レベルでの指導力や連帯が欠けていることだ」と述べた。 テドロス氏の今回の発言は、トランプ米大統領を含む指導者への明らかなけん制と受け止められそうだ。トランプ氏は世界最悪規模となった国内の感染拡大の封じ込めに失敗する一方、WHOに対しては対抗姿勢を鮮明にしてきた。 こうした中、テドロス氏は「今回の悲劇により我々は多くの友人を亡くし、数多くの
新型コロナウイルスの感染防止策として人が互いに距離をとる工夫が求められるなか、ブリの養殖で知られる香川県東かがわ市の学校では、子どもたちの距離をとる意識を高めようと、およそ2メートルに当たるブリ2匹分の距離をとるよう呼びかけています。 このユニークな呼びかけは、東かがわ市で、小中一貫教育を行う引田小中学校が今月20日から始めました。 地元特産のブリを合言葉に距離をとる意識を高めようと、校舎の壁や階段の手すりなどに2匹のブリのイラストを貼って、およそ2メートルの距離をとるよう指導しています。 登校してきた児童や生徒は、玄関の前で先生から「ブリ、ブリ」と呼びかけられると、距離をとって、それぞれの教室に向かっていました。 また、体育館で行われた体育の授業では、生徒たちがいわゆる「3密」にならないよう「ブリ、ブリ」と呼びかける先生の指導に従って、ブリ2匹分の距離をとり、準備体操をしたり、踊ったりし
平素、格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルスによりお亡くなりになられた方々におきましては、謹んでお悔み申し上げます。感染された多くの方々には、心からお見舞い申し上げるとともに、皆様の早期回復を心よりお祈り申し上げます。 「BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会」は、政府からの緊急事態宣言や社会情勢を踏まえ臨時休業としておりました『バンクシー展 天才か反逆者か』の営業を、5月30日(土)より再開することを決定いたしました。 ■営業再開の背景 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、臨時休業を余儀なくされておりましたが、5月25日(月)に政府より発表された東京都及び神奈川県での緊急事態宣言の解除に伴い、お客様の安全を最優先に「三密回避」「徹底した衛生管理」「従業員の健康管理」に取り組み、営業を再開することとなりました。
路上を歩くカメ(2015年6月10日撮影、資料写真、本記事とは関係ありません)。(c)KAZUHIRO NOGI / AFP 【4月15日 AFP】イタリア・ローマの警察は、新型コロナウイルス対策として実施されている外出制限に違反したとして、カメを散歩させていた60歳の女に罰金400ユーロ(約4万7000円)を科した。 公式統計によると、イタリアでは2月以降、新型ウイルスによる死者が2万人を超えており、パンデミック(世界的な大流行)のさなかの外出には正当な理由が必要。犬の散歩は正当な理由とみなされているが、カメの散歩はそうではないようだ。 ローマ警察は、「正当な理由なく屋外にいた60歳の女を拘束し」、罰金を科したと発表。女はカメと散歩していたという。 同警察のヌンツィオ・カルボーネ(Nunzio Carbone)氏はAFPに対し、女が「正当な理由なく」屋外にいたため、罰金400ユーロを科し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く