Publickeyは運営をすべて僕一人で行っています。毎日の記事の執筆はもちろん、Webサイトの構築からCMSとして使っているMovable Typeの設定、運用。バナー広告の販売、アドサーバへのバナー原稿の入稿、バナー掲載後のお客様への月次レポートの提出、請求書の発行から売り上げの入金管理などなど。 ひとりでメディアを運営するメリットは、記事を書いているのが自分だけなので読者からのフィードバックを受けやすく、コミュニケーションもとりやすこと。広告も自分で売っているので、記事の品質や本数がお客様にどう評価されているのかも直接伝わってくることなどでしょうか。 Publickeyは読者の方がITの専門家ばかりですので、Twitterなどで間違いを教えていただいたり追加情報を教えていただいたりと、いつも有益なコミュニケーションをさせてもらっています。 一方で、Publickeyの広告を売る立場と
以前、はてなブログのスマホデザインのカスタマイズ方法について書いた。 はてなブログのスマホデザインCSSをカスタマイズして、簡単にオシャレに見せる方法 - Literally 多くの方に参考にして頂いたようでとても嬉しい。続編を書いて欲しいというご要望をいくつか頂いたので、僭越ながらまたデザインカスタマイズのTipsを書こう思う。前回はスマホデザインについてのみ触れたが、今回はPC表示のカスタマイズについて。主にコピペだけで「超カンタン」におしゃれなブログが作れるので、Webデザイン初心者の方にも是非読んでいただきたい。 はてなブログユーザーでないのにこのページに辿り着いてしまった方、大変申し訳ありません… はてなブログテーマ「DUDE」を作りました。 「はてなブログを一瞬でおしゃれに美しくする最強のデザインカスタマイズ方法」と仰々しいタイトルを先に決め、ブログのカスタマイズ記事を書き出し
概念を知って満足しちゃうのはやめようと思ったWebディレクターのふもぱん先生(他称)です。 昨年2015年12月26日(土)、CSS Nite「 Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)」に参加してきました。「マークアップ」のセッション(「2015年のマークアップの話題を総まとめ」小山田晃浩さん / 益子貴寛さん / 久保知己さん)で取り上げられていたのがタスクランナーの「 Gulp 」。細かい定義はお調べいただくとして、要は「自動化ツール」のこと…というと乱暴でしょうか。 私もディレクターのはしくれですので、その存在やメリット、デメリットは概念的に知っていました。ただ、普段はディレクション中心のため、あまり切実に必要なものではありませんでした。「インストールなどの環境づくりが面倒」という風評もよく目にしていましたので、なかなか実践しようとは思わなかったのです
HTMLやCSS、JavaScript、PHPなど様々な言語のソースコードを、ウェブ上で読みやすく表示してくれる「SyntaxHighlighter」というツールがあります。JavaScriptとCSSで作られており、右図のように、行番号を付けて綺麗に装飾し、ソースを見やすく表示してくれます。また、ソース部分だけを一括コピーしやすくする機能もあり、便利です。 この「SyntaxHighlighter」は、IT系の技術解説サイトなどでもよく使われているので、目にしたことのある方々も多いのではないでしょうか。標準の配色(テーマ)のほか、右図のように様々な配色が用意されており、好みのデザインで表示できます。CSSを編集すれば、自分で配色セットを作ることもできます。 今回は、ウェブ上でのソース表示に便利な「SyntaxHighlighter」について、そのメリットと使い方をご紹介致します。 Syn
Twitterへ自分のブログの更新情報をツイートするにはいくつかの方法がありますよね。ただ、こういったTwitterなどへ自動投稿するツールは至ってシンプルなものが多く、投稿時間などの細かい設定や、投稿後の分析機能は持っていないものがほとんどです。 今回は、ブログなどの自動投稿をしながら、分析して投稿時間や方法の改善までをおこなえるツールをご紹介します。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! ブログの更新情報をTwitterへ指定時間に自動投稿できる「twibble」 「Twibble」は、RSSが更新されると、指定した時間に自動投稿し、投稿後のクリック数を分析できるサービス。 投稿時間の設定は曜日別に細かく設定することが可能で、投稿内容もプレビューしながら調整できるうえに、分析画面では
今更ですが、Google Feed APIを利用してRSSを取得・表示する方法と、そのタイトルをCSSで省略表示させる方法を学びましたのでメモメモ。 みんなだいすきGoogle Feed API サイト制作の際、トップページなどに外部ブログのRSSを表示させたいときってありますよね。 私は過去にバンドの公式サイトを制作していた時、メンバーのブログRSSを表示させてくれとよく頼まれたものです。 (その時は無料RSSサービスを使っていました・・・) そんなときに役立つのがGoogle先生による『Google Feed API』。 表示件数や表示させたい内容、それを囲むタグなどわりと自由にカスタマイズできるので多くのWEB屋さんに愛されているようです。 何かいい方法はないか呟いたところ、多くの方からこちらを薦めていただきましたヾ(*´∀`*)ノ ちなみに、以前はAPIキーを取得する必要があったよ
photo by liqueneコンテンツマーケティングの取り組みなどで、ブログ記事を書いていると大変なのが文章の校正です。 タイプミスや誤字脱字は信頼を失い、記事の価値を下げてしまいます。 しかし、人の手でブログ記事の校正・チェックをするのは、なかなか大変な作業です。 実はWeb上には、かんたんに文章校正ができるサービスをはじめ、ブログ記事の執筆後のチェックに役立つツールが無料で提供されています。 そこで、本日は私自身も使っていて、便利だと実感している文章校正やブログ記事執筆に役立つツールの中から、Web上ですぐに使える無料のツールを厳選してご紹介します。 これらのツールを活用すれば、文章校正にかかる負荷を軽減し、時間を圧倒的に短縮することができます。 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック 「Enno」 Ennoサイト 「Enno」は、誤字脱字や変換ミスなどの「日本語のあか
ブログを運営していると、他人のブログ(競合サイト)のアクセス数はどれくらいあるのか、どんなキーワードで集客しているのか、気になってきますよね。 競合サイトを調査するメリットは以下の 3 点。 具体的な目標を設定するさいの目安にできる モチベーションを維持するきっかけになる 自分のブログに足りない点を見つけられる 競合サイトの分析に関する解説はこちら ツールを使えば調査はそれほど難しくありません。本記事では、ライバルサイトを丸裸にする分析ツールを 5 つ紹介していきます。 他のブログのアクセス数が推測できる仕組み 他のブログのアクセス数を計測できるツールはいくつかあります。 独自のクローラーを走らせて分析していたり、主な検索キーワードの順位・CTR をもとに算出していたりと計測方法は様々。 なかには、無料で他サイトのデータを提供する代わりに、ユーザーの Google アナリティクスや Sea
Introducing Apollo. Apolloは、穏やかに日記を書きたい人のための 無料Tumblrテーマ(テンプレート)です。 「心地よく日記を書く」ことに特化したTumblrテーマとして、Apolloを設計しました。 本文以外に余計な情報が殆ど何もない、限りなくシンプルなデザインです。 あなたも普通の日記を普通に書いてみませんか。 デモページを見る Functions Apolloは、「ただ使い始めるだけで良い感じになる」をコンセプトに、慎重に機能の選定をしました。 今までに制作したIllustfolio、Tokusetsu、ZEN のTumblrテーマ開発で得られた知見を結集。 快適に使えるようチューニングを施してあります。
使える資金が少なく、宣伝広告にリソースを割けないスタートアップ。ユーザを増やし、サービスを使ってもらうための有力な施策の一つは、良いデザインを採用することです。 先日、日本発のOrigamiがスタートアップ界隈で有名になりましたが、優れたデザインが高く評価されたことは記憶に新しいでしょう(記事:出資元のKDDIがデザインセンスを高く評価、5億円を出資)。スタートアップといえども、デザインを軽視することはできないのです。 Webデザインだけでなく、最近ではアプリのUIなど、デザイナーの仕事は広がっていくばかり。忙しさを理由に、日々の情報収集を日本語のブログだけで済ませていませんか? 良いデザインを誰よりもいち早くキャッチアップしサービスに活かすため、海外ブログの購読はもはや常識と言っても過言ではありません。 このエントリーで取り上げるブログのカテゴリは以下の通りです。 ● デザイン方法論系
繰り返し読む確率の高い、松浦弥太郎さんの本です。 何かと筆写することも多く、引用を始めると長くなってしまうのですが、なんとか抑え気味にして記録を。 (1)P.60 失敗することが大切 失敗の経験というのはとても重要で、失敗がないといいものはわからないのです。いるも失敗しないで「当たり」ばかりが続くと、人間というのは、それがふつうになってしまいます。 そうなると「当たり」に感動しなくなってしまうのです。 (中略) たとえば、人に道順を聞いて行ってみたけれど、実際はそれがとても遠まわりだったとしましょう。けれども、その経験があるから、近道を知ったとき、これは近くて便利だと、ちょっと感動するでしょう。最初から近道を知っているのは、いわゆる「当たり」なのですが、この感動は得られなかったことになります。だから、失敗をたくさんしている人はセンスがいい人だと僕ははっきり断言できます。 普段、何かと「当た
前回『リーダーシップの旅』を記録したので、リーダーシップつながりで本書を。 アメリカ海軍の「最優秀チーム」を育てあげたというマイケル・アブラショフの著書。訳者が「残業ゼロ」の著書で有名になった吉越浩一郎さんだったので、以前手に取りました。前回の記事同様、自分のチームができていろいろ考えていた時期(2007年頃)、というのが読んだきっかけとして大きいですが、自分の祖父と曽祖父が海軍出身ということも、ちょっとばかりありました。 即戦力の人心術―部下を持つすべての人に役立つ 作者: マイケルアブラショフ,Michael Abrashoff,吉越浩一郎出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 45回この商品を含むブログ (32件) を見る 新装版 「残業ゼロ」の仕事力 作者: 吉越浩一郎出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日
2007年4月から会社で自分のチームをもつようになり、「リーダーシップって何だ?」という疑問と対峙しているときに読んだ本です。新卒入社3年目で自分のチームができると言われ、学生時代に部長や委員長のような経験も特になかったため、割りと必死でした。本書はいろいろと読んだリーダーシップ本の中でも、印象に残った一冊です。 リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書) 作者: 野田智義,金井壽宏出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/16メディア: 新書購入: 7人 クリック: 69回この商品を含むブログ (42件) を見る この本は「リーダーシップ」が主題ですが、なかなか深いです。「自分はリーダーじゃないし、なりたいとも思わないから関係ない」という方にも関わります。私はこの本で、「フォロワーシップ」という考え方を知りました。リーダー(上司、プロジェクトリーダーなど)とフォロワ
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