POPなポイントを3行で 押井守監督35年ぶりのシリーズアニメ作品『ぶらどらぶ』 時代を逆行する過剰なスラップスティックコメディ 毒にも薬にもならないアニメではない“劇薬”を 「じじいを怒らせたらどうなるか、思い知らせてやる」 思わぬ制作陣の裏テーマが明かされた、押井守監督35年ぶりのシリーズアニメ作品『ぶらどらぶ』の配信がいよいよ2021年2月14日(日)からスタートする。 押井守監督といえば『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー 2 the Movie』といった重厚でシリアスな作品のイメージが強いが、今回の『ぶらどらぶ』で挑むのは女子高生たちを主役としたドタバタコメディ。 意外な選択にも思えるが、元々は今作でもタッグを組む西村純二監督と共にアニメ『うる星やつら』を手がけているなど、賑やかなコメディにも定評がある押井守さん。二度とやらないと思って