ブックマーク / www.momoti.com (1)

  • 公共財ゲーム - ももち ど ぶろぐ

    「公共財ゲーム」は桃語的には使われてはいない。しかし今後多用しそうな言葉なので、あらかじめ「桃語」に登録しておくことにした。 公共財ゲームは皆で力を合わせて仕事をすれば大きな成果が得られるが、誰もが他者の働きに期待して怠ける(フリーライドしようとする)誘因がある状況をつくりだし、人間の行動をみようとする実験(ゲーム)で、「囚人のジレンマゲーム」の多人数版であり、より社会的なゲームである。 ルール たとえば4人でグループをつくり、初期値として各人は1000円づつ与えられる。各人は1000円のうちいくらをグループ(公共)のために支出(貢献)するかを決める。実験者は各人の公共への貢献額を合計し、たとえばそれを2倍して、それを全員に均等に配分する。 例 例1:各自が400円ずつ貢献する。合計は1600円になり、その2倍の3200円を4人に均等に配布する。各人は配分の800円と手持ちの600円で合計

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2015/06/03
    ただ乗りを誘発するゲームを反復すると徐々に協力が減少する。維持するためには公平性とペナルティが有効。→友野典男「行動経済学」
  • 1