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ブックマーク / masudak.hatenablog.jp (8)

  • findコマンド使うときは、「prune」オプションを意識することが大事だという話し - カイワレの大冒険 Third

    findコマンドってすごく便利でxargsとかexecと合わせると色々できちゃうんですが、その分リスクも背負うので、リスクヘッジしておきましょうというお話し。 あるディレクトリ配下にこんなファイルがあったとします(適当でごめんなさい)。 # lla drwxr-xr-x 6 root wheel 204 3 21 2011 ./ drwxr-xr-x 51 root wheel 1734 5 23 01:07 ../ drwx------ 4 root wheel 136 8 12 2010 cores/ -rw-r--r-- 1 root wheel 4912297 10 16 2011 log.nmbd -rw-r--r-- 1 root wheel 5123798 3 21 2011 log.nmbd.old -rw-r--r-- 1 root wheel 198900 10 16

    findコマンド使うときは、「prune」オプションを意識することが大事だという話し - カイワレの大冒険 Third
  • TRACEメソッドって怖いんです - カイワレの大冒険 Third

    ※2013/01/24 add: 徳丸先生の書かれた実はそんなに怖くないTRACEメソッド | 徳丸浩の日記を先に見ておくをオススメします。深く追求できていないまま記事にしてしまい申し訳ありません。 タイトルの通りです。HTTPのメソッドには、よく使うものとしてGETやPOSTというものがありますが、TRACEメソッドというものがありまして、これを有効にしておくと危ないよという話しです。 TRACEメソッドについて 百聞は一見にしかず、どんな挙動をするか見ていきましょう。 $ telnet example.org 80 Trying example.org... Connected to example.org. Escape character is '\^]'. TRACE / HTTP/1.1 #ここと HOST: example.org #ここを手で入力して、エンターキー二回このよ

    TRACEメソッドって怖いんです - カイワレの大冒険 Third
  • シェルスクリプトを書く際に気を付けていること8箇条 - カイワレの大冒険 Third

    エンジニアという職業柄かシェルスクリプトを書くことはちょくちょくあるのですが、自分なりに気を付けていることを備忘録&自分への戒めも含めて、簡単に書いてみたいと思います。 変数は大文字 シェルスクリプト書いていれば変数の出番は至るところであるでしょう。その際、可読性を増すように、変数は大文字を使っています。 RET=`cmd1`みたいに。好みの問題もあるでしょうが、分かりやすいので。 クオテーションは選ぶ クオテーションにはシングルだったり、ダブルだったり色々ありますが、使い分けておいたほうがよいでしょう。 変数の展開がないようであれば、シングルクオーテーションのほうがスマートでしょうし、展開があるのならダブルクオーテーションを使えばと。 ダブルクオーテーションを使うのにも意味があって、変数は「$RET」のようにクオテーションで囲まなくても動作はたいていするのですが、 echo "${RET

    シェルスクリプトを書く際に気を付けていること8箇条 - カイワレの大冒険 Third
  • authorized_keyの苦痛を少しでも軽減させる方法 - カイワレの大冒険 Third

    この前初めて知ったのですが、読んでたら、こんなもんあるのかと思ったので、紹介してみる。 そのコマンド名は「ssh-copy-id」です。周知の事実だったらごめんなさい。あと、セキュリティの話しは末尾に。 ssh-copy-idって何? sshで公開鍵認証とかしてると、接続先のサーバの「~/.ssh」以下に「authorized_keys」作らないといけないわけですが、どうも作成するのが面倒。 転送なり、ファイル作りなり、まぁ色々方法はあるんでしょうけど、いずれにしてもめんどい。権限周りもあるし。まぁ、セキュリティとして大事なとこなので、わがまま言っちゃいけないんですが、楽はしたい。 そんな悩みを軽減してくれるのが、「ssh-copy-id」です。簡単に言えば、ローカルにある公開鍵をリモートサーバにauthorized_keysとしてインストールしてくれるというもの。 manには以下のよう

    authorized_keyの苦痛を少しでも軽減させる方法 - カイワレの大冒険 Third
    yutamoty
    yutamoty 2011/11/08
  • PHPでこんな情報が表示されるって知ってますか? - カイワレの大冒険 Third

    Linux Mintでapt-get upgrade, dist-upgradeが終わらないので、一つ記事でも。 今の時代、PHPが実行可能なサーバは多いと思いますが、そんなサーバを運用している方へ、こんな情報表示されちゃいますよ、という話し。セキュリティにも関わってくるので、知っておきませう。 論より証拠 とりあえず、PHPが動くことが前提で、素のPHPでもいいし、何かすでにフレームワーク等動いてるならその環境下でもよいので、以下のようにしてみませう。とりあえず、素のPHPで。 まず、ファイル名はなんでもよいので、適当なPHPファイル(ex: index.php)を作成する。 ウェブサーバの設定をもとに、権限を設定し、ウェブサーバ経由で参照できるようにする。 たとえば、ブラウザでhttp://www.test.org/index.phpにアクセスできることを確認する ここまでが下準備。

  • テキストデータに親しみたいエンジニアがよく使いそうなコマンド:「zgrep」コマンドへの道 - カイワレの大冒険 Third

    ふとたまたま、 「圧縮されたアーカイブログにもgrepがかけられる「zgrep」が便利!」という記事を読んで、こんなコマンドあるんだと思い、どうせならテキストデータ生成から色々コマンド使ってみようじゃないかと思い立ったのが、今回の発端。少しでも黒い画面が好きになる人が増えたら幸いです。 ということで、ちょっと試してみた。 まず検証用データを作ってみる。 まぁ、業務に携わってればログとか色々あるだろうけど、せっかくだしコマンドを色々使って、データ作ってみましょう。 まずある程度固まってるデータとして、郵政のページから郵便番号のCSVを取ってくる。wgetとかはテキストデータと関係ないので除外(優しくなくてごめんなさい。書いてて疲れたw)。あと、このCSVDBサーバに流したりもできるので、便利ですよと。とりあえず解凍。 lzhを解凍するには、lhaというコマンドを使います。こういうとこから持

    テキストデータに親しみたいエンジニアがよく使いそうなコマンド:「zgrep」コマンドへの道 - カイワレの大冒険 Third
  • サーバの応答時間を定点観測したことありますか? - カイワレの大冒険 Third

    あなたが運用しているサーバ・サービス、常に同じ速さで表示・応答できてますか?「常に」というとさすがに厳しいかもしれません。ただ、ちゃんと追って把握できていますか?という話し。 JavaScriptを書いたり、フロントエンドの作業をしていると、レスポンス・タイムってかなり気になったりします。レンダリングって遅いときは遅いですから。または大きな写真を投稿した場合とかも。広告もそうですねぇ。 その場で確認するだけならFirebugとか使えばよいわけですが、定期的に観測した場合とかもあるわけです。 インフラ周りのことでピーク時にレスポンス悪くなってないかと気になるときとか。 そういうときに便利なコマンドが「http_ping」です。 言うより易し。公式サイトに載ってるサンプルを見てみましょう。 % http_ping http://www.example.com/ 7816 bytes from

    サーバの応答時間を定点観測したことありますか? - カイワレの大冒険 Third
  • sshで入れなくなっても精神的ダメージを食らわない素敵な方法 - カイワレの大冒険 Third

    sshって制限かけなければどこからでもアクセスできてすごく便利だし、サーバの近くで作業するとホコリやファンの音でうるさいから、よほどの精神力を持った人じゃなければ通常はsshを使って作業をしていると思う。 だけど、iptablesの設定をいじっていて葬ってしまったり、ネットワークの設定いじっていたら急にコマンド受け付けなくなったりすることもその分多かったりする。 しかも仮想コンソールとかなければ遠隔じゃどうしようもないから、現場に行かなきゃいけないわけですよ。 そんな精神的ダメージを避けるためにも、事前に対策しておきましょうぜというお話し。 検証環境 検証環境はこんな感じ。 (192.168.1.3) ---------- (192.168.1.5) (getty等立ち上げ) (cu, screen, jerm, minicomによるアクセス)同一ネットワーク内にある2台のサーバ(Cent

    sshで入れなくなっても精神的ダメージを食らわない素敵な方法 - カイワレの大冒険 Third
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