シリコンバレーで20年近くにわたりITエンジニアとして働いてきた「エル氏」が伝授する、シリコンバレーでエンジニアとして働く方法。今回は、日本への帰国を決めたエル氏の「出口戦略」です。 こんにちは、エル氏です。ひょんなことから米国に渡り、シリコンバレーの某大手IT企業で20年近くにわたりデバッグしてきた、ごくごく普通のソフトウェアエンジニアです。 今回は、ちょっとエモい話です。 前回までは、シリコンバレーへ行くための「入口戦略」ばかり書いてきましたが、実は「出口戦略」はもっと複雑で厄介です。まして結婚して子供が生まれて、子供が大きくなって、となると、自分のわがままだけで家族の人生を決めることはできません。 有名な「Hollywood」の看板をまさに文字通り「裏から見たハリウッド」。ロサンゼルスの中心部から1時間の登山(笑)で行ける。シリコンバレーからロサンゼルスまでは車でおよそ6時間、ガソリ
晴れてグリーンカードを取ったので、今後誰かの参考になればと思って何をやったかの記録を残しておく。自分も他の人のブログで色々調べたりしたので……。 2018年8月頃:会社がスポンサーになってグリーンカード取れるけどどうする?とマネージャーに聞かれたので、とりあえず手続きを進めてもらうようにお願いする。 2018年9月頃:簡単な履歴書、大学の学位証明(日本語のを出したら、アメリカの調査機関でアメリカの学位と同じであることを保証する証明書を作ってもらった)、マネージャーからの推薦状的なもの(中身は自分で書いた)を会社のGlobal Mobilityチームに提出する(あんまり覚えてない)。 2018年11月頃:PERM Labor Certificationを発行できるか確認するため、会社指定のフォームでスキルリストを提出する。 2018年12月頃:I-140(アメリカでの雇用に基づいた永住権申請
こんにちは。@takus_ja です。3 歳になる息子が朝起きてプレゼントをみて、「サンタさんはどこから入ってきたの?」と真っ当な質問をぶつけてきたことに朝からビックリしました。 これまで note に書いてきたように、dotData Japan に転職してアレコレとやっていたのですが、転籍という形で来年から US の San Mateo にある dotData 本社でソフトウェアエンジニアとして働くことになりました。 大学生の頃に、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」を読んで、世の中にはこんなに面白そうな世界があるのか、いつかは US (特にベイエリア) で働いてみたいものだなと思っていたことが現実になる日が来るとはつい最近まで思ってもいなかったのですが、人生とは分からないものです。 これまでの人生、様々な場所で色々な人に支えてもらった結果、このような機会に恵まれ、新たなスタートラインに立つこ
28歳の時に、金融の世界から教育の世界へ飛び込んだ 濱田:現在ニューヨークで働かれていますが、いつから海外と関わるようになったのでしょうか。 松川:銀行員だった父の仕事の関係で、4才の時に半年間ほどワシントンDCの幼稚園に通っていました。その後は日本へ戻り、父の転勤で小学校5年の時に今度はイギリスへ。 そこでは中学2年の4月に帰国するまでの3年間を過ごしました。帰国後は編入試験を受け、帰国子女枠がある中高一貫の桐朋女子中・高等学校で日本の教育を受けました。そして、大学はアメリカのコーネル大学食品科学学部に入学。 きっかけは、高校3年の5月に大学進学する学部を選べずに困っていた時に、化学の先生から「アメリカの大学であれば、日本よりも学部の選択肢が広い」「入学した後でも、模索を続けられる」と教えてもらったことでした。 実際に調べてみると確かに色々な選択肢があったので、受験を決意。化学と数学の授
前回のブログ(下記)に国内外の方々から反応を頂きました。まだ日本語になっていない情報を日本語でまとめると、人の役に立つということが分かって嬉しかったです。 www.shiratamaotama.com そして、さらに共有したい情報が出てきたので続きを書くことにしました。 目次 ホワイトハウスの公式サイトから署名を送れるらしい 日本語訳(私の勝手な意訳) 英語原文 私が反対の理由 署名を送る方法 そもそもこの請願サイトはなんなのか おまけ:オバマ夫妻、好き ホワイトハウスの公式サイトから署名を送れるらしい 何人かの方から「改正法案に反対ならば、反対を表明するための署名ができるよ」と教えてもらいました。 私「とはいえ、署名できるのは米国人だけでしょ?」 →「いいえ。日本人もできるよ」 私「なにそれすごい。やってみたい!」 署名サイトは下記です。URLからお分かりいただけるように、米国政府の公式
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