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文化とCOVID-19に関するzatakuのブックマーク (10)

  • 従来の民俗学定義で測れない疫病差別 – 國學院大學

    民俗学が専門の柏木亨介・神道文化学部助教は疫病に直面した日人がどのような対処法を取ってきたかの研究を進める。疫病習俗を対処法ごとに「防御」など4つの種別に分類した柏木助教は、「差別」を伴う「絶縁」に注目し、コロナ禍でも後を絶たない偏見・差別との共通性を指摘する。 疫病習俗で危機に向き合った日人(前編) ――「絶縁」という疫病習俗とは 日における疫病習俗を4つの種別(表参照)に分類し、さらに14の対処法を病態・病因・内容・実施主体によって分析したところ、急性感染症と慢性感染症では対処法が異なることが分かった。病因を除去する点では共通するが、悪霊などを原因と考えられていた急性疾患に対しては社会全体の安全を図るような「鎮送」「防御」が国家祭祀やムラなどの集団での儀礼のような形が取られ、慢性疾患や性感染症、精神疾患に対しては個人をターゲットとした「絶縁」が適用される傾向が強くなるのだ。 

    従来の民俗学定義で測れない疫病差別 – 國學院大學
  • ドイツの夜間外出禁止令は、結局、クラブ・パーティの秘密化を助長する

    世界最高のクラブのひとつと評価される「ベルクハイン」の入り口ドア。ベルリンのクラブは3月14日から閉鎖されたままだ。 <深刻な第二波。ヨーロッパの中でも独特の文化的・経済的重みを持つベルリンのクラブ文化は、危機に瀕している......> クラブ文化の冬 ベルリンのクラブは3月14日から閉鎖されたままだ。この9ヶ月の間、「通常」に戻ることへの期待は何度も否定され、現在では、深刻な第二波と直面しており、EUの主要都市では、ふたたびロックダウンが開始された。換気の悪い地下空間で、一緒に汗をかく集団的な喜びに基づく文化は、早くからCOVID-19のクラスター感染リスクとして特定されてきた。 この10年で、都市の富裕化により、多くのクラブが高騰する家賃を払えず破産に追い込まれた。そして追い打ちをかけるように、パンデミックによってクラブは死をむかえようとしている。パンデミックが長期化し、社会的責任と行

    ドイツの夜間外出禁止令は、結局、クラブ・パーティの秘密化を助長する
    zataku
    zataku 2020/11/19
    よくないけれど、いい… "違法なことをしているという罪悪感と、人々と一緒に集まることの恍惚感、大音量でテクノを聴き、踊り、それを組織する欲望とのパラドックスが、現在のベルリンのクラブ文化の内情である"
  • 【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮本道人(科学文化作家)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮道人(科学文化作家) 小説家パオロ・ジョルダーノが非常事態宣言下のイタリアで『コロナの時代の僕ら』を生み出したように、いま様々な表現者・作り手が未曾有の状況とそれぞれに向き合い、新たな作品を発表している。星野源「うちで踊ろう」、ZoomとYouTubeを使った「視聴者全員で演出する演劇」、ジャルジャルのリモート漫才、アイドルグループによるリモートライブ……それら「ディスタンス・アート」は何を描き、どのように鑑賞され、未来にいかなる影響をもたらすのか? 超リモート社会を舞台にしたアイザック・アシモフ『はだかの太陽』や「DEATH STRANDING」など「ディスタンス時代以前」の作品も参照しつつ、フィクションと現実の関係に迫る。科学文化作家・宮道人氏による緊急寄稿。 ディスタンス・アート

    【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮本道人(科学文化作家)|Hayakawa Books & Magazines(β)
    zataku
    zataku 2020/05/04
    VR機器の進化に期待してる。鮮明で・軽く・蒸れず・酔いわずなやつを待ってる
  • 他者に寛容な社会に 劇作家 演出家 平田オリザさん NHK特設サイト

    新型コロナウイルスの感染拡大で「見えない敵を前にして理性的な判断ができなくなっている」と話す劇作家で演出家の平田オリザさん。「命の次に大切なものは一人ひとり違う。いろんな人がいて、認め合うことが大事だ」と訴えます。(2020年5月3日) 世界で信頼と尊厳が揺らぐ 新型コロナによって、今、世界中が、かつてない状況になっています。オリザさんはどう見ていますか? 平田オリザさん 見えない敵を前にして理性的な判断ができなくなっていると感じます。パニック状態になると、反知性主義みたいなものが非常に露骨に現れてきて疑心暗鬼がまん延します。 この状態が実はいちばん危険で、ある意味ウイルスより危険だと思います。アメリカで、銃が売れているのはその象徴です。「気にわないから」と言って暴力で人から物を奪ったりしないという信頼関係で私たちの社会は成り立つものですが、これが危機に陥っているということがいちばん大き

    他者に寛容な社会に 劇作家 演出家 平田オリザさん NHK特設サイト
    zataku
    zataku 2020/05/04
    平田オリザや野田秀樹が日本の芸術文化代表としてコメント出すと、内容に関わらず反感抱かれてしまうパターンが出来上がってしまった。これは舞台芸術界にとって大きな痛手。野村萬斎と江頭に喋って貰った方が安全
  • ttakahasi on Twitter: "演劇界の異様さはこの本の記事で痛感した。俳優自らが集客した観客が「客席全体の九割、あるいはそれ以上を占めている」って超内輪感覚。それ文化って威張れるか? 東京は小劇場の観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,0… https://t.co/lsWABEZ48F"

    演劇界の異様さはこのの記事で痛感した。俳優自らが集客した観客が「客席全体の九割、あるいはそれ以上を占めている」って超内輪感覚。それ文化って威張れるか? 東京は小劇場の観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,0… https://t.co/lsWABEZ48F

    ttakahasi on Twitter: "演劇界の異様さはこの本の記事で痛感した。俳優自らが集客した観客が「客席全体の九割、あるいはそれ以上を占めている」って超内輪感覚。それ文化って威張れるか? 東京は小劇場の観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,0… https://t.co/lsWABEZ48F"
    zataku
    zataku 2020/05/03
    なんで今回、演劇界がより強く叩かれてるんだろう。野田秀樹と平田オリザの出したメッセージが反感買った?
  • 野村萬斎がコメント発表「生きている限り、文化は存続するという思いを胸に」(コメントあり)

    野村萬斎がコメント発表「生きている限り、文化は存続するという思いを胸に」 2020年5月2日 12:00 5431 356 ステージナタリー編集部 × 5431 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 967 1915 2549 シェア 萬斎は新型コロナウイルスへの感染が拡大している現状を受けて「あらゆる人々が、文化に携わるアーティスト、スタッフ、俳優、観客の皆様に至るまで多くの人々が、その価値観を覆される思いをしているのではないでしょうか。生きている人間が、その知力と体力と団結力という人力を注いで作り上げた無数の芸術作品を、世田谷パブリックシアターをはじめ各劇場で披露することもなく自粛したことには、まさに断腸の思いを致します」と語る。さらに萬斎は「我らが生きている限り、文化は存続するという思いを胸に、世田谷パブリックシアターは死な

    野村萬斎がコメント発表「生きている限り、文化は存続するという思いを胸に」(コメントあり)
    zataku
    zataku 2020/05/03
    "どうか皆さんお元気で! 生きていて下さい!" 能・狂言、650年の歳月を経ての言葉だから、とてもシンプルだけれど重い
  • 「家に居ろ」が通用しない。新型コロナに悩む歌舞伎町の現実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    歌舞伎町は悩んでいる。「また昔に戻るだけじゃん。地下に潜ればいいよ」なんて諦めの声も聞こえる。 僕は1997年からホストとして歌舞伎町の人間になった。ホストクラブのキャストから経営側にまわり、「Smappa! Group」の会長として歌舞伎町でホストクラブ、バー、美容室など16店舗を経営している。 新型コロナの感染拡大に注目が集まってきた3月から社内で教育してきたのは「0か100かじゃない」ということだ。 「どんな状況でもお店を営業したい」、「営業なんてするのは絶対におかしい」。どちらの極端にも付かず、その考えに至る「過程」について、しっかり考えることを大事にするという方針をとった。 そして、約2カ月近く経って、その方針でやってきたことの大変さが身に染みている。しかし、最初からその難しさは覚悟していたし、それが私の仕事だと思っている。 この文章では、コロナに関連して私が経営する店舗で取って

    「家に居ろ」が通用しない。新型コロナに悩む歌舞伎町の現実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    zataku
    zataku 2020/04/28
    全くの異業種で、"ハームリダクションの方針をとる"という違うルートから、岩田教授が言っている「ベストかゼロか、ではなくベターを目指すのが大事」と同じところに行き着いてる
  • Togetter - 国内最大級のTwitterまとめメディア

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    zataku
    zataku 2020/04/28
    演劇界隈、貧乏でバイトしながらな人が多いので、公演中止は重いけど生活のキツさは意外と慣れっこなのでは。色々表明してる人らは、貧乏ではない演劇界の上部、極少数の成功者の人たち。だから何かもやもやする
  • 「マスク着用」で意見衝突する欧米人の特殊事情

    世界中でコロナウイルスの猛威が止まりません。ピリピリした雰囲気のなか、国同士のぶつかり合いも目立ちます。マスクを入手するためにアメリカが市場価格を大きく上回る値段を中国に支払い、既に契約を結んだ欧州の国から契約を奪い取ったというニュース(※1)も報じられました。 フランスの政治家が「中国に発注していたマスクアメリカに横取りされた」と話し、アメリカの高官が「それは嘘だ」と語る(※2)など、まさに国同士の「マスクの奪い合い」が起きています。 しかしコロナウイルスが登場する前から「マスク文化」が根付いていた日韓国などのアジア圏とは違い、欧米ではコロナウイルスが登場してからも、初期段階では「マスクをする人」はそれほど多くありませんでした。マスクで風邪はもとよりコロナウイルスの感染を防ぐことはできない、というのが欧米のコンセンサスだったはずです。 マスクの奪い合いをするまでにはどのような変化が

    「マスク着用」で意見衝突する欧米人の特殊事情
    zataku
    zataku 2020/04/20
    口元・表情が隠れることが受け入れられないのなら、欧米人はマスクではなくフェイスガード使えば良いのかも
  • 舞台を奪われた米国のパフォーマーたちは、インターネットと“創造力”をフル活用して危機を乗り越える

    zataku
    zataku 2020/04/14
    "「ドラァグ・コミュニティのなかで、パフォーマンスの新しいスキルや視点やアイデアがたくさん生まれると思う。今回みたいな苦境では、創造力をフルに発揮しなくちゃいけないの。最高にエキサイティングよ」"
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