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決算の検索結果1 - 29 件 / 29件

  • ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto

    2019年12月に自分の会社を設立した。 なんの考えもなく意味なく3月決算にしてしまい、4ヶ月弱で決算を迎え、2ヶ月以内に法人税を納める必要があるので5月に入ってから法人決算を行った。そのときに役立った本の紹介と実際に法人決算をやってみた経験談 (失敗談) を書いておく。 (2024-05-05 追記) 本稿の続編として時間が経ってからわかったことなどをまとめました。 法人設立のきっかけ仕事を辞めようと思ったとき、次にやりたいことはとくになかったし、40歳を超えて年齢的にも雇ってくれる会社をみつけるのは難しいだろうということは容易に予測できた。少し転職活動をしてみたものの、自分自身にやりたいことがないのもあり、あまり手応えを感じなかったので消去法のような流れで起業することにした。 私の場合、会社設立 freee を使って法人設立のための手続きをした。必要な手続きや書類作成など、法人登記まで

      ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto
    • ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto

      ひとり会社を経営してこの4月から第6期になる。期間として次の12月で創業5年になる。先日、その5年近くの経営の中での失敗からのふりかえりについて書いたところ、多くの人たちに読んでいただいたので嬉しい。 この記事で引用した次の経理の書籍についても多くの人たちが読んでくれているようにみえる。それ自体は素直に嬉しいものの、約4年前の記事であるため、当時の私が起業に関して無知だったり、よくわかっていなかった内容もいくつかある。そこで現時点でのアップデートを含め、いま私が起業するならこうした方がよかったと、自身の経験からわかったことを整理してみる。 起業時に夢も希望もない私自身、先にあげた過去の記事を読み返していて、よい大人がひどい理由で会社を辞めたものだと思う。一方で世の中には既存の社会構造や組織に馴染めない人もいる。自分で会社を経営することは自己責任ではあるが、社会に対して馴染めないなにかを少し

        ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto
      • バルミューダ、20億円赤字で大幅人員削減へ。SNS上で飛び交う「意識高い系御用達のイメージ商法がバルミューダフォンで崩壊」との辛辣意見 | マネーボイス

        電機メーカー「バルミューダ」が先日の決算で、2023年12月期の連結最終損益が20億円の赤字になる見通しだと報じられたことが、大きな波紋を呼んでいるようだ。 12億円の赤字だとした従来予想から赤字幅が拡大した格好で、最終赤字は20年12月の上場後初めてとのこと。また、売上高は前期比24%減の133億円、営業損益は13億円の赤字と、従来予想をそれぞれ26億円、8億3,000万円下回った。 同社の寺尾玄社長は「非常事態と言わざるを得ない。固定費の圧縮などを通じ24年1~6月期には黒字化を目指し、早期に成長基調への回帰を目指す」と語ったとのこと。また、来期にかけて数十人規模の人員削減を実施することも明らかにしたという。 “転落”の契機となったスマホ事業への参入 2010年に発売した「GreenFan」でDC扇風機ブームの先鞭をつけ、さらには2015年発売のスチームトースター「BALMUDA Th

          バルミューダ、20億円赤字で大幅人員削減へ。SNS上で飛び交う「意識高い系御用達のイメージ商法がバルミューダフォンで崩壊」との辛辣意見 | マネーボイス
        • 西武池袋本店に関する騒動を理解するためのそごう・西武の財務分析|massinaの企業分析小ネタ

          西武池袋本店の売却にからんで、労組がストしただの、企業価値は2,200億円だけど株式価値は8500万円だの、フォートレスがヨドバシに3,000億円で売るだの、先には史上最低のディールと書かれるだの池袋区長がヨドバシ嫌だとか言って物議を醸すだの、色々騒がしいことになってますが、なんでこんなことになってるのか(西武の旗艦店を閉店して売却しなければならないほど困ってるのか)というのを理解するのにちょっと財務諸表等から分析してみようかと思ってやってみましたというのが今回の話です。 資料としては、そごうと西武統合(2010年2月期)以降の決算公告と、セブン&アイ・ホールディングスのIR資料(主に決算補足資料)にある各種KPIを用います。 結論から言えば、 ・ 統合以来ずっと中小規模店舗を閉鎖し大規模店中心にする方向で縮小均衡を図っている ・ その割に係数の改善が物足りなく、負債の負担感については重い

            西武池袋本店に関する騒動を理解するためのそごう・西武の財務分析|massinaの企業分析小ネタ
          • スノーピーク純利益99%減 キャンプ失速が如実に - WWDJAPAN

            1995年、岐阜県郡上市生まれ。コンビニまで車で10分、市内に高校は2校だけ、主な遊び場所は山&川という田舎で育つ。横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程を卒業後、INFASパブリケーションズに新卒で入社。1年のジョブローテーションを経て「WWDジャパン」編集部に配属される。編集部最年少としてさまざまな分野を取材するほか、諸先輩からの無茶ぶりに日々対応する(時には華麗に受け流している) 1995年、岐阜県郡上市生まれ。コンビニまで車で10分、市内に高校は2校だけ、主な遊び場所は山&川という田舎で育つ。ヨコハマというおしゃれな名前に誘われ横浜国立大学に入学するも、華やかなイメージとかけ離れた地味なキャンパスライフを送る。卒業後、INFASパブリケーションズに新卒で入社。1年のジョブローテーション期間に広告営業やテジタルマーケティング部などを経験し、2019年春に「WWDジャパン」編集部に配属

              スノーピーク純利益99%減 キャンプ失速が如実に - WWDJAPAN
            • サイゼリヤ「値上げなし」でも黒字達成の理由…客層を絞り込み、尖った魅力消失も

              サイゼリヤのHPより サイゼリヤが7月12日に発表した2023年8期第3四半期連結決算では、営業利益が前年比3.4倍の35.7億円となった。利益の大半は中国などのアジア事業によるものであり、国内事業は赤字のようだ。にもかかわらず、社長は依然として国内では値上げをしないと主張している。飲食チェーン各社が値上げに踏み切るなか、サイゼリヤが値上げをしない理由はどこにあるのだろうか。今回は南インド料理専門店「エリックサウス」の総料理長を務め、作家として飲食チェーンの戦略に関する本も執筆している稲田俊輔氏に話を聞き、サイゼリヤの方針について紐解いてみた。 コロナ禍では国内事業の赤字が続いた まずは近年における株式会社サイゼリヤの業績推移をみてみよう。決算資料によると19年8月期から22年8月期の業績は次の通りだ。 売上高:1,565億円→1,268億円→1,265億円→1,443億円 営業利益:96

                サイゼリヤ「値上げなし」でも黒字達成の理由…客層を絞り込み、尖った魅力消失も
              • サイバーエージェント、ゲーム事業で1億円の赤字 「ウマ娘」ヒット以来初の赤転 バブル崩壊か

                サイバーエージェントは7月26日、2023年9月期第3四半期(4月~6月)の連結決算を発表した。ゲーム事業は、傘下のCygamesが2021年2月にリリースしたスマートフォン向けゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」(以下、ウマ娘)のヒット以来、初の赤字決算に。売上高は337億円(前年同期比27%減)、営業利益は1億円の赤字だった。 同社のゲーム事業は、ウマ娘のリリース後に大きく数値を伸ばしており、21年の4~6月の決算では、442億円の黒字にまで成長していた。以降も黒字を継続していたが、藤田晋代表取締役社長は「ゲーム事業は、前期でゲームの周年イベントが重なって好成績となったが、(今期は)その反動が大きく減収減益になった」と話す。 ウマ娘については「長く愛されるコンテンツになっているし、2023年には新アニメの放送、24年には家庭用ゲームもリリースする。今後の見通しも明るいと思う」と説

                  サイバーエージェント、ゲーム事業で1億円の赤字 「ウマ娘」ヒット以来初の赤転 バブル崩壊か
                • NVIDIA純利益8.7倍 11〜1月決算、AI需要急拡大で市場予想上回る - 日本経済新聞

                  米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年11月〜24年1月期決算は、純利益が前年同期比8.7倍の122億8500万ドル(約1兆8400億円)だった。市場予想を上回った。売上高は3.7倍の221億300万ドルで、ともに過去最高だった。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が急速に高まり、業績の急拡大が続いている。同日発表した2〜4月期の売上高見通しは240億ドル前後だった。220億ドル前

                    NVIDIA純利益8.7倍 11〜1月決算、AI需要急拡大で市場予想上回る - 日本経済新聞
                  • 40年続いた"諭吉消滅"まであと50日…「1万円札を替えるな」「1万円札は永遠に福澤先生で」慶應OBOG最後の抵抗 新1000円札の北里柴三郎は東大医学部卒だが慶應の初代医学部長

                    7月3日、日本銀行が発行する紙幣が切り替わる。新紙幣に描かれる肖像は1000円札が北里柴三郎、5000円札が津田梅子、1万円札が「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一だ。ジャーナリストの田中幾太郎さんは「慶應OBOGの中には『1万円札を替えるな』『1万円札は永遠に福澤先生で』と真剣に訴える層が少なくない」という――。 「1万円札を替えるな」の大合唱 「今年の夏は厳しいかも」と浮かない表情なのは慶應義塾大学の文系教授。昨年「夏の甲子園」で107年ぶりの優勝を果たした慶應義塾高校(通称「塾高」)だが、4月28日、春季神奈川県大会の準々決勝で横浜高校に4対9で敗れ、夏の県大会の第1シードを逃してしまった。 「昨年はスケジュールがとれず、テレビ観戦。わが母校の塾高が県大会を突破できれば、今年こそは甲子園に行くつもりですが、勢いはそれほど感じられない。県大会の第2シードの権利は得ているので、まだ希望

                      40年続いた"諭吉消滅"まであと50日…「1万円札を替えるな」「1万円札は永遠に福澤先生で」慶應OBOG最後の抵抗 新1000円札の北里柴三郎は東大医学部卒だが慶應の初代医学部長
                    • イオン 決算 売り上げと営業利益が過去最高に | NHK

                      流通大手のイオンは、ことし2月までの1年間の決算で売り上げと営業利益が過去最高となりました。食品の物価上昇が続く中、プライベートブランドの販売を強化することなどで利益を伸ばし、今期の売り上げは初めて10兆円に上る見通しだとしています。 イオンが10日に発表したことし2月までの1年間のグループ全体の決算は、売り上げが前の年より4.8%多い9兆5535億円、営業利益は19.6%多い2508億円となり、いずれも過去最高で、最終的な利益は前の年の2倍以上に増えました。 食品の物価上昇で消費者の節約志向も高まる中、利益率の高いプライベートブランドの商品などが好調で、国内のスーパー事業などで利益が伸びたということです。 来年2月までの1年間では、売り上げが初めて10兆円に上るという見通しを示す一方で、コスト面では物流費の増加に加え、賃上げなどに伴う人件費が650億円増えることが見込まれるとしています。

                        イオン 決算 売り上げと営業利益が過去最高に | NHK
                      • 住友化学の最悪決算招いた経団連会長の経営判断

                        “財界総理”はいま、何を思うのか―。 十倉雅和・経団連会長の出身母体であり、十倉氏が現在も会長を務める住友化学が苦境に直面している。 2024年3月期決算の上半期(4~9月)は、コア営業損益(営業損益から一時的な項目を除いたもの)が966億円の赤字(前年同期は1156億円の黒字)、最終損益は763億円の赤字(同810億円の黒字)になった。 通期予想も下方修正した。最終損益は従来の100億円の黒字から950億円の赤字へと1050億円も引き下げた。 上期実績と通期予想ともに最終赤字額は過去最悪だ。岩田圭一社長は11月1日の決算会見で「創業以来の危機的状況であると重く受け止めている」と述べ、自身と十倉会長の役員報酬を一部返上することを明らかにした。 2期連続の巨額の下方修正 住友化学は今年2月にも、前期の2023年3月期の最終損益の見込みをそれまでの1050億円の黒字からゼロへと引き下げたばかり

                          住友化学の最悪決算招いた経団連会長の経営判断
                        • 「ABEMA」含むメディア事業、初の四半期黒字に サイバーエージェント、24年9月期2Q決算は増収増益

                          サイバーエージェントは4月24日、2024年9月期第2四半期決算を発表した。連結の売上高は4082億500万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は273億5500万円(同56.0%増)、純利益は98億6600万円(同240.4%増)の増収増益となった。2Q単体は、売上高が2151億円(同10.0%増)で過去最高、営業利益は210億円(同12.2%)と8四半期ぶりに200億円を超えたという。

                            「ABEMA」含むメディア事業、初の四半期黒字に サイバーエージェント、24年9月期2Q決算は増収増益
                          • 楽天グループ最終赤字5年連続 2023年12月期無配、携帯が足枷 - 日本経済新聞

                            楽天グループが14日発表した2023年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が3394億円の赤字(前の期は3772億円の赤字)だった。赤字幅は縮小したものの、携帯電話事業の設備投資が引き続き重荷となり5年連続の最終赤字となった。株式を店頭登録した2000年12月期以来、23年ぶりに無配となる。売上高にあたる売上収益は前の期比8%増の2兆713億円。営業損益は2128億円の赤字(前の期は

                              楽天グループ最終赤字5年連続 2023年12月期無配、携帯が足枷 - 日本経済新聞
                            • NVIDIA純利益14倍 8〜10月、AI半導体で急拡大続く - 日本経済新聞

                              【シリコンバレー=渡辺直樹】米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年8〜10月期決算は、純利益が前年同期比約14倍の92億4300万ドル(約1兆3700億円)だった。売上高は約3倍の181億2000万ドルで、ともに過去最高だった。生成AI(人工知能)を動かすのに使う半導体の需要が急拡大した。一方、米国の半導体輸出規制が懸念材料になっている。同日発表した23年11月〜24年1月期の売上

                                NVIDIA純利益14倍 8〜10月、AI半導体で急拡大続く - 日本経済新聞
                              • トヨタ純利益、初の4兆円台に上方修正 24年3月期 - 日本経済新聞

                                トヨタ自動車は6日、2024年3月期の連結純利益見通し(国際会計基準)が前期比で84%増の4兆5000億円になりそうだと発表した。従来予想から5500億円の上方修正となる。トヨタの純利益が4兆円台となれば同社として初めてとなり、2年ぶりに最高益を更新する。車の機能向上に伴う値上げ、ハイブリッド車(HV)など好採算車種や生産台数の増加、円安が貢献する。売上高見通しは17%増の43兆5000億円。

                                  トヨタ純利益、初の4兆円台に上方修正 24年3月期 - 日本経済新聞
                                • トヨタ自動車が日本企業初の営業益5兆円 24年3月期、HV拡大 - 日本経済新聞

                                  トヨタ自動車が8日発表した2024年3月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前の期比96%増の5兆3529億円だった。過去最高を更新し、日本企業で初めて5兆円台の大台に乗せた。米国をはじめ世界でハイブリッド車(HV)の販売が好調だったことや円安が寄与した。前期通期の営業利益水準はトヨタの2兆9956億円(22年3月期)やソフトバンクグループの2兆3539億円(19年3月期)のほか、NTT

                                    トヨタ自動車が日本企業初の営業益5兆円 24年3月期、HV拡大 - 日本経済新聞
                                  • “MNO A”だけ通信品質が悪化? 楽天の決算資料のグラフがひっそり話題 Xでは「一体どこ?」の声

                                    楽天グループが2月14日に発表した2023年12月期連結決算の説明資料において、とあるグラフがXの一部クラスタで注目を集めている。これは、楽天モバイルの通信品質の改善結果を説明するページにて他事業者3社と比較したもので、そのうち1社の「MNO A」のみ、通信品質が悪化する傾向を確認できたためだ。 記載があったのはレイテンシ(データ転送時の遅延時間)を4社で比較したというページ。モバイルネットワークの分析を手掛ける英Opensignalが測定した数値から、楽天が独自にグラフを作成したもので、23年3~12月の間で楽天モバイルは「7.0m/s改善」(原文ママ)とアピールしている。MNO BとCは同期間でほぼ横ばいだったが、MNO Aのみ48~50ミリ秒から50~52ミリ秒に悪化していた。

                                      “MNO A”だけ通信品質が悪化? 楽天の決算資料のグラフがひっそり話題 Xでは「一体どこ?」の声
                                    • 住友化学、最終赤字2450億円に下方修正 24年3月期 - 日本経済新聞

                                      住友化学は2日、2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が2450億円の赤字(前期は69億円の黒字)になる見通しだと発表した。従来見通しから1500億円下方修正した。基幹製品の売り上げが伸び悩む医薬品事業と、市況低迷に直面する石油化学(石化)事業の採算悪化が業績不振につながっている。今期業績の下方修正は23年11月に続き2回目だ。過去最大と見込んでいた最終赤字幅がさらに膨らむことになった

                                        住友化学、最終赤字2450億円に下方修正 24年3月期 - 日本経済新聞
                                      • 中国「恒大集団」、債務超過11兆6000億円の激震

                                        中国の不動産大手の恒大集団(エバーグランデ)で、深刻な経営危機が表面化してから約2年。同社は7月17日夜、開示を延期していた2021年と2022年の通期決算を発表した。それらによれば、2年間の純損失は単純合計で8120億3000万元(約15兆7021億円)に上り、恒大集団の傷の深さが改めて浮き彫りになった。 巨額赤字の主因は、保有する不動産や金融資産の減損損失だ。決算報告書によれば、恒大集団の2022年末時点の総資産は約1兆8400億元(約35兆5797億円)。経営危機が表面化する前の2020年末時点の約2兆3000億元(約44兆4746億円)から、2年間で20%も縮小した。 一方、同社の2022年末時点の総負債は約2兆4400億元(約47兆1818億円)に達し、負債総額が資産総額を上回る債務超過に陥っている。その額は2021年末時点の4731億元(9兆1482億円)から、2022年末には

                                          中国「恒大集団」、債務超過11兆6000億円の激震
                                        • 四半期決算報告の廃止、今国会の法改正見送り 金融商品取引法 - 日本経済新聞

                                          政府・与党は20日、四半期報告書の廃止を盛り込む金融商品取引法改正案など内閣提出2法案の今国会成立を見送った。21日の参院本会議で継続審議の手続きにかける見通しだ。与野党が対決した法案の成立遅れなどの影響を受けた。参院財政金融委員会は20日、議員立法の休眠預金等活用法の改正案について審議し、可決した。金商法とスタートアップの上場日程の期間短縮を盛った社債等振替法の2改正案は審議入りしなかった。

                                            四半期決算報告の廃止、今国会の法改正見送り 金融商品取引法 - 日本経済新聞
                                          • 任天堂が一転増収増益に 2024年3月期、円安と知財寄与 - 日本経済新聞

                                            任天堂は6日、2024年3月期の連結純利益が前期比2%増の4400億円になる見通しだと発表した。3%減の4200億円だった従来予想から一転、増益を見込む。「ゼルダの伝説」の新作のヒットなどを受け、通期のソフト販売計画を従来より引き上げた。円安による為替差益や、「マリオ」の映画など知的財産(IP)関連の収益増も寄与する。売上高は2%増の1兆6300億円、営業利益は1%増の5100億円を見込む。従

                                              任天堂が一転増収増益に 2024年3月期、円安と知財寄与 - 日本経済新聞
                                            • シャープ、24年3月期1499億円最終赤字 堺工場を停止 - 日本経済新聞

                                              シャープが14日発表した2024年3月期の連結決算は最終損益が1499億円の赤字(前の期は2608億円の赤字)だった。液晶パネル事業の不振を受け、多額の減損損失を計上した。最終赤字が2年連続で1000億円を超えるのは、同じく液晶パネルの赤字で経営危機に陥った16年3月期以来8年ぶり。売上高は前の期比9%減の2兆3219億円だった。経営悪化を受け、テレビ向けの大型パネルを生産する堺市の工場の稼働

                                                シャープ、24年3月期1499億円最終赤字 堺工場を停止 - 日本経済新聞
                                              • ソフトバンクGの後藤CFO「AI時代、リードしたい」 - 日本経済新聞

                                                ソフトバンクグループ(SBG)が13日発表した2024年3月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が2276億円の赤字と前の期(9701億円の赤字)から赤字幅を縮小した。世界的な株高で投資先の企業価値が増加した。SBGの後藤芳光・最高財務責任者(CFO)は13日午後の記者会見で、「我々は人工知能(AI)時代をいろいろな形でリードできる会社でありたい。人間の知能を超えるAIが10年、20年単位

                                                  ソフトバンクGの後藤CFO「AI時代、リードしたい」 - 日本経済新聞
                                                • ソフトバンクグループが5四半期ぶり黒字 10〜12月、株高寄与 - 日本経済新聞

                                                  ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2023年10〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が9500億円の黒字と前年同期(7834億円の赤字)から黒字転換した。黒字は5四半期ぶりとなる。12月に1兆1000億円相当の米通信大手TモバイルUS株を無償で取得した影響が出た。20年にSBG傘下の旧スプリントがTモバイルに吸収合併された際に設定した条件を満たした。

                                                    ソフトバンクグループが5四半期ぶり黒字 10〜12月、株高寄与 - 日本経済新聞
                                                  • 驚異的なNVIDIAの決算が意味するもの - 吉川明日論の半導体放談(273)

                                                    長年この業界を見てきたが、かつて見たことがないような決算報告だった。 NVIDIAの第2四半期(5-7月期)の決算では前年同期比で売り上げが約2倍、純利益が9.4倍とアナリスト達の予想をはるかに超えたとんでもない数字が飛び出した。これにより米国の半導体関連株価が一気に押し上げられた。スタートアップ企業ならともかく、世界の半導体ランキングの10傑にリストされる巨大企業のNVIDIAが今回発表した決算は、全盛期のIntelの「ため息が出るような素晴らしい業績」といった通常の表現をはるかに超えた「とんでもない、ありえない数字」として業界関係者を大きく揺さぶった。 驚異的なNVIDIAの決算発表内容 先週発表されたNVIDIAの5-7月期の決算内容の概要は下記の通り。驚異的な数字が並ぶ。 売上高は135億700万ドルで前年同期比の約2倍 純利益は約62億ドルで前年同期比の9.4倍 この驚異的な伸び

                                                      驚異的なNVIDIAの決算が意味するもの - 吉川明日論の半導体放談(273)
                                                    • 楽天、赤字423億円 苦戦の携帯電話、回線契約は増加 1~3月期(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                      楽天グループが14日発表した2024年1~3月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が423億円の赤字(前年同期は825億円の赤字)だった。 【ひと目でわかる】楽天モバイルの契約数と顧客単価 1~3月期の赤字は5年連続。傘下の楽天モバイル(東京)が20年に本格参入した携帯電話事業で基地局整備の負担が重く、苦戦が続いた。ただ、契約者数は順調に伸びているという。 事業別に見ると、携帯電話事業の調整後営業損益は719億円の赤字だった。前年同期(1026億円の赤字)と比べると300億円余り改善した。家族割引や学生割引を相次いで導入し、回線契約数を伸ばした効果が表れた。 13日現在の回線契約数は680万件。記者会見した楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は、楽天モバイルの単月黒字化に必要な800万件に向けて順調に推移していると強調。グループへの貢献度などを考慮した実質ベースでは「黒字化が目前」と語った。

                                                        楽天、赤字423億円 苦戦の携帯電話、回線契約は増加 1~3月期(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                      • ニデック、電動アクスルは24年度も赤字 EVの期待外れ - 日本経済新聞

                                                        希代のカリスマ経営者が「EVシフト」を読み違えて大きくつまずいた。ニデックが2024年3月期(23年度)第3四半期の決算で下方修正を発表。通期の営業利益予想を400億円も下方修正した。原因は、電気自動車(EV)の主要部品である電動アクスル事業の赤字。EVシフトに乗って電動アクスル事業で大きく稼ぐはずが、厳しい現実に直面している。第3四半期のタイミングでの下方修正は2年連続だ。ちょうど1年前の2

                                                          ニデック、電動アクスルは24年度も赤字 EVの期待外れ - 日本経済新聞
                                                        • エヌビディアの好決算、ウォール街のアナリストはこう見ている

                                                          Matthew Fox [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) May. 29, 2024, 07:30 AM 投資 18,504 エヌビディアの株価は、決算発表後の5月23日に9%急騰し、過去最高値を更新した。 またしてもアナリストの予想を覆したことになる。そして同社のAIチップの需要は、供給を上回る状態が続いているという。 エヌビディアの第1四半期決算に関するウォール街の見解を紹介しよう。 エヌビディア(Nvidia)は2024年5月22日、再び衝撃的な第1四半期の業績報告を行った。翌23日、同社の株価は1株あたり1000ドルを超える過去最高値まで急騰した。 今回の決算報告もアナリスト予想を大きく上回る収益で、業績予想もウォール街の予想をはるかに上回るものだった。その上、1対10の株式分割を発表し、四半期配当を1株当たり10セント引き上げ、150%増とした。 これらの結果が好感し

                                                            エヌビディアの好決算、ウォール街のアナリストはこう見ている
                                                          • ネットフリックス、会員数増加が予想上回る-コロナ禍以来最高(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

                                                            (ブルームバーグ): 動画配信サービスの米ネットフリックスは2023年10-12月(第4四半期)の会員数が1310万人増加した。外出が難しかった新型コロナウイルス禍の初期以来、四半期として最高の伸びを記録した。 会員数増加は市場予想の891万人を上回った。世界のあらゆる地域で予想を超え、欧州・中東・アフリカだけで500万人余りの会員増となった。23日の発表によると、10-12月期売上高は88億3000万ドル(約1兆3100億円)に増加。これも市場予想を上回った。 ネットフリックスは、23年に過去最高並みの会員増を記録することで、22年の低迷から脱却。パスワード共有の厳格化や割安な広告付きオプションの導入、充実した番組構成に支えられた。10-12月期に配信されたプログラムには、スリラー映画「終わらない週末」やサッカーの元イングランド代表デービッド・ベッカム氏のドキュメンタリーなどがある。

                                                              ネットフリックス、会員数増加が予想上回る-コロナ禍以来最高(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
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