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ブックマーク / number.bunshun.jp (65)

  • 《独占インタビュー》三笘薫26歳が明かす”トレーニングの中身”がスゴかった! 24時間サッカー漬け「データマニアと言われたら、そうかも…」(木崎伸也)

    世界最高峰の舞台で、鮮烈なデビューを飾った1年。前人未到の境地へ駆け抜けるこの目には、今、一体どんな景色が見えているのか――。プレミアから日本代表まで、三笘薫がその全てを語った。 現在発売中のNumber1075号掲載の[ロングインタビュー]三笘薫「僕はもっと進化できる」より内容を一部抜粋してお届けします。【記事全文は「NumberPREMIER」にてお読みいただけます】 「もちろん僕も自分の感覚を大事にしていますし、最終的には信じます。でも、それが合っていないのに信じていたらバカじゃないですか。自分がいい動きをしたとしても、他の人にはそう見えないときもある。自分では速いと思ったけど、当は速くないときもある。だから僕はあらゆる手段を使って自分の主観が正しいかを確かめたいんです」 実力でも人気でも日サッカー界の顔に 三笘にとって2022-'23シーズンは、新たな扉を開く1年になった。 初

    《独占インタビュー》三笘薫26歳が明かす”トレーニングの中身”がスゴかった! 24時間サッカー漬け「データマニアと言われたら、そうかも…」(木崎伸也)
    Byucky
    Byucky 2023/06/25
    応援してる選手だけど、これははぐらかしのない本当のインタビューですばらしい。卒論うんぬんのやつは表面的すぎて、三笘もまともに相手しないから
  • 「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)

    2023年のWBCは、日にとって最高の形で幕を閉じた。メキシコとの激闘をサヨナラで制し、迎えたアメリカとの決勝。3対2とリードして迎えた9回に、大谷翔平がマイク・トラウトから空振り三振を奪ってゲームセット――信じがたいほどドラマチックだった侍ジャパンの戦いを、2006年WBCの優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏はどう見たのか。NumberWebの短期集中連載の最終回では、侍ジャパンの“個人的なMVP”を選出してもらった。(全2回の2回目/前編へ)

    「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)
    Byucky
    Byucky 2023/03/24
    これもアーロンジャッジvs.大谷翔平のMVP議論と似たところがあるなw どっちも果てしなくすごいんだけどね。
  • ファウルが飛ぶと「オフサイドだろ!」「試合中に選手がラザニア」イタリア人は野球をどう楽しんでる? 現地でプレーした日本人記者の記憶(弓削高志)

    地中海の国にある野球の世界は驚きに満ちていた。 セリエBといえば聞こえはいいが、もちろんプロじゃない。トップチームの仲間たちは当時30歳になったばかりの僕とほぼ同年代で皆、業を持っていた。 主将で遊撃手のアントニオは印刷屋。アメリカかぶれなので「俺のことは“トニー”と呼べ」と全員に命じていた。控え捕手のフランチェスコは薬剤師で、いつも練習帰りに「乗ってくか」とベスパの後ろに乗っけてくれたナイスガイだ。もう一人いる別のフランチェスコは無職の主戦投手で、人曰く「俺のストレートは最高速130キロ」だが、スピードガンがクラブにないので信憑性がなかった。ついでにスタミナもなかった。 練習は週3度で、週末に試合というルーティン。移動は分乗。決まった集合時間はなく、各自が仕事の都合に合わせて可能な時刻に三々五々集まった。スーパー店員、運送屋、PCサービス等など、それぞれの職業はバラバラだったが、野球

    ファウルが飛ぶと「オフサイドだろ!」「試合中に選手がラザニア」イタリア人は野球をどう楽しんでる? 現地でプレーした日本人記者の記憶(弓削高志)
    Byucky
    Byucky 2023/03/17
    “アメリカかぶれなので「俺のことは“トニー”と呼べ」”この時点でニヤけが止まらなくなったw 想像するような陽気でのんびりした感じがとてもよいw
  • 藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)

    「なんというか……シンボリルドルフとディープインパクトが真っ向から一騎打ちしているようなものですよ」 藤井聡太王将と羽生善治九段が激突している王将戦について、高見泰地七段に“趣味である競馬で例えてもらえますか?”という、こちらの無茶ぶりに対しての回答だ。 「ディープvs.ルドルフ」に込めた意味 「いえいえ、こじつけではなくて意味があるんです。シンボリルドルフは現役時代、GIを7つ制覇して〈七冠馬〉と評されました。羽生先生は七冠制覇した実績がありますよね。一方の藤井さんは若き日から圧倒的な力を発揮して、タイトルを獲得し続けている。最強と評された者同士の勝負が実現したという意味で、世代を超えた歴史的一戦になっているなと感じますからね」

    藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)
    Byucky
    Byucky 2023/02/25
    高見泰地七段の趣味かw
  • 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))

    サッカー サッカー日本代表 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」

    三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))
    Byucky
    Byucky 2022/12/05
    おもろ。賭けに勝って、歴史に残る1枚を撮ったストーリー
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
    Byucky
    Byucky 2022/02/16
    マジでやばい
  • 日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち(中野遼太郎)

    「いや、お前が言うなよ」 これは、僕が海外生活において脳内で発したランキング、堂々1位のセリフです。自分の実力、過去の言動、現在置かれた立場、すべてを棚に上げて平気な顔で意見を言ってくる西洋や南米、アフリカの人たちに対しての第一感であり、「いやいやいや、お前が言うなよ」が第2位であることを考えても、その突出具合は際立っています。 「自分のことは棚に上げる」どころか、あげた棚ごと鍵をかけて窓から放り投げ、割った窓を背景に腕を組んで仁王立ちしているくらいの整合性の取り方の時もあり、僕は困惑や怒りを通り越して尊敬の眼差しを送ることになります。どの口が言うんだよ、よりも先に、反射とも取れるような速度で心の中にある意見を口から表出できることへの羨ましさを感じるのです。 それってこどもの特権じゃないの?と思いつつ、その意見が(僕にとっては)どんなにピントが外れたものでも、目を見て、素早く、堂々と言われ

    日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち(中野遼太郎)
    Byucky
    Byucky 2021/12/31
  • なぜサッカー界には“新庄剛志のような監督”がいない? 野球との違いと指導者育成の問題点「カズさんやゴンさんが監督になっても…」(北條聡)

    ハムの監督に就任して以降、華やかなビジュアルと独創的な“新庄語録”の数々で、ファンやメディアの注目を一身に集めているビッグボスこと新庄剛志。一方、日サッカー界に目を向けると、少なくとも話題性という観点では比肩しうる存在は見当たらない。なぜサッカー界には“新庄剛志級”のインパクトを持つ監督が生まれないのか。『サッカーマガジン』元編集長で誌『Number』にもたびたび寄稿する北條聡氏に話を聞いた。 まず前提として強調しておきたいのは、野球界とサッカー界では業界のルールそのものがまったく異なるということです。わかりやすく言えば、サッカー界は「弱肉強」の傾向が非常に強い。日のトップリーグを比較すると、サッカーは全18チーム(2021年は全20チーム)の1リーグ制ですが、野球はそれぞれ6チームの2リーグ制。そしてサッカーには昇降格制度がありますが、野球に関してはそれがありません。 サッ

    なぜサッカー界には“新庄剛志のような監督”がいない? 野球との違いと指導者育成の問題点「カズさんやゴンさんが監督になっても…」(北條聡)
    Byucky
    Byucky 2021/12/02
    若い頃のモウリーニョは近い感じはするけどね。劇場化する感じが
  • 「“ラウンドガール不要論”をどう思う?」人気ラウンドガール・来栖うさこに“グラドル界と格闘技”の関係を聞いてみた〈特別グラビア〉(橋本宗洋)

    格闘技 その他 「“ラウンドガール不要論”をどう思う?」人気ラウンドガール・来栖うさこに“グラドル界と格闘技”の関係を聞いてみた〈特別グラビア〉

    「“ラウンドガール不要論”をどう思う?」人気ラウンドガール・来栖うさこに“グラドル界と格闘技”の関係を聞いてみた〈特別グラビア〉(橋本宗洋)
    Byucky
    Byucky 2021/11/11
    記事タイトルというか、グラビアを載せたかったです。そこに意味づけしました感ですぎなうわっつら記事。
  • 大谷翔平のMVPレースを“大リーグベテラン記者2名”はどう予想したか「たとえゲレロが三冠王を獲得しても…」 カギとなる《4.4+3.7=8.1》って何?(笹田幸嗣)

    野球 MLB 大谷翔平のMVPレースを“大リーグベテラン記者2名”はどう予想したか「たとえゲレロが三冠王を獲得しても…」 カギとなる《4.4+3.7=8.1》って何?

    大谷翔平のMVPレースを“大リーグベテラン記者2名”はどう予想したか「たとえゲレロが三冠王を獲得しても…」 カギとなる《4.4+3.7=8.1》って何?(笹田幸嗣)
    Byucky
    Byucky 2021/09/28
    人種が日本人じゃなくても受賞できたと思うが、日本人であることで余計受賞は確実になってる気がする。もし挙げなかったら人種差別の烙印を押される
  • 「サッカー界への殺人未遂」欧州SL崩壊も… プレミアが悩む“選手の給与高すぎ+外資系オーナー問題”の解決策はあるのか(山中忍)

    最も割合が高かったのはエバートンの85%。2016年からオーナーを務めるファルハド・モシリは、ESL入りを試みたビッグ6に対するポイント剥奪処分を求めているが、もしも古豪のエバートンにも声が掛かっていたとしたら、メンバーになるだけで400億円前後の収入を得る誘惑に勝てただろうか? クラブ収益以上に増す選手給与の規模 巨額の放映権収入があるプレミアでは、クラブの収益が増しても、それ以上のペースで選手給与の規模が増し続けている。例えば、今年1月に発表されたデロイト社の『2020年フットボール・マネーリーグ』でも、プレミア内では売上高トップのユナイテッドでは、GKダビド・デヘアが昨季の最高給取りとなっている。 推定年俸は週給で約37万5000ポンド(約5600万円)。英国における同年国民平均所得は3万8600ポンド。フルタイム雇用されている庶民の10倍近い額を1週間で稼ぐ計算だ。同じユナイテッド

    「サッカー界への殺人未遂」欧州SL崩壊も… プレミアが悩む“選手の給与高すぎ+外資系オーナー問題”の解決策はあるのか(山中忍)
    Byucky
    Byucky 2021/05/05
  • 「24年もかかってごめんね」元SMAP森且行が3つに分かれた5人を再び“1つ”にした日(霜田明寛)

    森且行がオートレーサーを目指し、SMAPを脱退したのは1996年5月のことだった。グループの冠番組『SMAP×SMAP』放送開始の翌月である。 今では珍しくなくなってしまった、現役のジャニーズアイドルのグループ及び事務所からの脱退だが、当時は異例中の異例のことだった。特に森は、その歌唱力の高さから初期のSMAPを引っ張っていたメンバーでもあり、6人の中で最も早く連続ドラマで主演を務めたのも彼だった。 しかも、抜けたのは“1996年のSMAP”。 1991年に発売されたデビュー曲で、ジャニーズとしては珍しく1位を取れなかった当時を人たちが「僕ら、落ちこぼれだったからね」と振り返った話は有名だが、この年はそれまで溜まったパワーをいよいよ爆発させんとしているとき。 前年にはジャニーズとして初めて日テレビ系列24時間テレビのパーソナリティーに抜擢。前月から香取慎吾の初主演ドラマ『透明人間』と、

    「24年もかかってごめんね」元SMAP森且行が3つに分かれた5人を再び“1つ”にした日(霜田明寛)
    Byucky
    Byucky 2020/11/16
  • マンCというよりリバプールみたい。「楽しすぎる」マリノスが得た栄冠。(井川洋一)

    鮮やかな攻守の切り替えとフィニッシュまでのスピーディーさ。FC東京相手の3-0快勝は優勝に値する美しさだった。 15年ぶりの戴冠を目の前で見たくて、大勢のファンが日産スタジアムに集まった。その数、6万3854人──およそ6年ぶりにJ1リーグ戦の最多入場者記録が更新された。 当然そのなかには、わずかながらも優勝の可能性を残していたアウェーのFC東京のサポーターも含まれている。「日程くん」と呼ばれるJリーグのマッチスケジューラーの功績もある。 けれど、それだけの観衆を集めた最大の要因は、ホームの横浜F・マリノスの披露するフットボールそのものにあったと思う。2年目のアンジェ・ポステコグルー監督が築き上げてきた攻撃的なスタイルによって、日屈指の名門は念願のリーグ優勝を達成した。 大敗の前回対戦で指揮官が語ったこと。 「我々には、遠い敵地にも駆けつけてくれる最高のサポーターがいる。彼らに楽しんでも

    マンCというよりリバプールみたい。「楽しすぎる」マリノスが得た栄冠。(井川洋一)
    Byucky
    Byucky 2019/12/09
  • 愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)

    出張先で会った人に突然、真顔でこう聞かれた。 「広島に住んでいるなら、エルドレッドがママチャリに乗っているところを見たことありますか?」 なんじゃそれはと思ったが、それほどプロ野球ファンの間に浸透しているのかと驚いた。 確かに、あの大きな体のブラッド・エルドレッドがママチャリに乗るという話はインパクトはある。だがそれ以上に、こんなにも多くの人に愛されている選手なのだなと再認識させられた。 豪快なアーチのインパクトだけでない。 他にも多くの魅力が196センチ122キロの体には詰まっている。 外国人選手としての球団史上最長契約記録も目前に。 日に来て、もう6年になる。 今年7月には、37歳を迎える。 昨年オフ、新たに2年契約を交わした。このまま7年在籍となれば、2度の日一に貢献したジム・ライトル('77~'82年)を抜き、外国人選手として球団史上最長となる。異国の地で輝かしい成績とともに、

    愛される以上に、本人が広島を……。“ほぼ日本人”エルドレッドという男。(前原淳)
    Byucky
    Byucky 2017/06/24
  • AFCが済州に下した処分を検証する。日韓サッカー騒動史に新たな視点を。(吉崎エイジーニョ)

    6月9日、韓国の『スポーツソウル』紙が第一報を報じた。5月31日のアジアチャンピオンズリーグラウンド16第2レグ、浦和レッズvs.済州ユナイテッド戦での暴行の処分だ。 ・試合中、警告累積でレッドカードを受けたチョ・ヨンヒョンに6カ月の出場資格停止。制裁金2万ドル。 ・試合終了直前に阿部勇樹に暴行したぺク・ドンギュに3カ月の出場資格停止、制裁金1万5000ドル。 ・試合後、槙野智章を追いかけたクォン・ハンジンに2試合の出場資格停止と制裁金1000ドル。 ・済州のクラブ側に制裁金4万ドル。浦和にも制裁金2万ドル。 これまで大きくは議論されてこなかったチョ・ヨンヒョンへの処罰とその重さは意外なものだった。アジアサッカー連盟(AFC)は後半36分にチョがファウルで退場し、なおかつ試合後の乱闘にまで参加したことに対して重い罰を課したとみられる。第一報が載った『スポーツソウル』は「済州は異議申し立てを

    AFCが済州に下した処分を検証する。日韓サッカー騒動史に新たな視点を。(吉崎エイジーニョ)
    Byucky
    Byucky 2017/06/10
  • 川口能活と楢崎正剛が語った、日本一シュートのうまい選手とは? - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー

    名古屋市内のホテルにて。先に到着した川口能活と雑談していたら、まるでゴール前からのコーチングのような豪快な声が、取材部屋に響きわたった。 「ヨッちゃん! ごめん、待った?」 「おー、正剛! ひさしぶり。全然大丈夫だよ」 川口能活と楢崎正剛が、同じ空間で語り合う。正直に言うと、Number創刊35周年記念号で実現したこの対談がうまくいくのか、不安だった。長く日本代表正GKの座を奪い合った1歳違いの2人が、お互いに対してどんな感情を抱いているのかわからなかったから。新人の頃からメディアで比較され続け、プレースタイルやキャラクターの違いから、W杯やアジア杯が近づくたびに、世論はどちらをゴールマウスに立たせるべきか意見が分かれた。日本代表の練習中に2人が話していると、報道陣がざわつく場面もあったほどだ。 ところが、目の前に座った守護神たちは、お互いを「ヨッちゃん」「正剛」と呼び合っている。こちらの

    川口能活と楢崎正剛が語った、日本一シュートのうまい選手とは? - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー
    Byucky
    Byucky 2015/04/28
  • ジュビロ名波監督の理想形、見えた!J2序盤の大一番制した戦術の核心。 (細江克弥)

    J2降格1年目の昨年、プレーオフで敗れてJ1昇格を逃したジュビロ磐田。今年は自動昇格の2位以内を絶対の目標に掲げ、9節終了時点では堂々の首位に立っている。 ジュビロ磐田とジェフユナイテッド千葉のJ2首位攻防戦。結果は2-0。4月26日に行われたJ2序盤戦の大一番を制したのは、名波浩監督率いる磐田だった。 ボール支配率はおそらく6-4程度で千葉の優勢。それに比例して、シュート数でも磐田の「8」に対して「16」と、千葉が大きくリードした。 しかし、試合は磐田の「快勝」と言っていい。攻撃的か守備的か、優勢か劣勢かの表面的な内容ではなく、ピッチ内における主体性を発揮し、要所でゲームをコントロールするという実質的な内容で上回ったのは磐田だった。 名波監督がポイントとして指摘したのは、1点をリードして迎えた後半の試合運びについてである。 「後半、時間が経つにつれて後ろ(守備)に重くなってくるところを、

    ジュビロ名波監督の理想形、見えた!J2序盤の大一番制した戦術の核心。 (細江克弥)
    Byucky
    Byucky 2015/04/28
  • 座右の銘は「自信と過信は紙一重」。太田宏介が三浦淳寛にもらった言葉。(二宮寿朗)

    太田宏介の自宅には、一枚のユニホームが飾られている。 横浜FCでプロのキャリアをスタートさせ、己の土台をつくった充実の3年間。ステップアップのために清水エスパルスへの移籍を決めてチームを離れる際に、尊敬する先輩・三浦淳寛からもらったものだ。 そのユニホームには三浦のサインとともに、メッセージが力強く書かれていた。 「自信と過信は紙一重。頑張れ」 いつしかこの言葉は、太田の座右の銘となる。 希少な左利きの左サイドバック。左足から繰り出される精度の高いキックを武器に、清水エスパルス、その後移籍したFC東京で不動の地位を築く。 そして今年10月には2010年1月のイエメン戦以来となるA代表復帰をついに果たし、あのブラジル相手に数少ないチャンスをつくったのが彼のクロスだった。ハビエル・アギーレ監督に強い印象を与えたに違いない。 自信にはなった。しかし過信にはならない。 自宅に戻れば、必ずユニホーム

    座右の銘は「自信と過信は紙一重」。太田宏介が三浦淳寛にもらった言葉。(二宮寿朗)
    Byucky
    Byucky 2014/12/16
  • 知られざる欧州組・瀬戸貴幸がELへ。2億円を蹴った男のルーマニアでの夢。(朴鐘泰)

    ルーマニアのアストラ・ジュルジュがクラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を決めたピッチに、瀬戸貴幸は立っていた。 プレーオフでフランスの強豪リヨンを下しての戦出場は番狂わせとも言える。試合終了の笛が鳴ると、アストラの選手たちが、思い思いに喜びを爆発させる。ひとりの選手が瀬戸に近づき、小突きながらこう言った。 「おいタカ、お前なんで喜ばないの? 嬉しくないのか?」 その時、スタジアムのオーロラビジョンには歓喜に沸くチームメートを尻目に、笑顔はおろか、むくれているようにも見える瀬戸の表情が映し出されていた。 「嬉しくなかったわけじゃないんですよ。僕、感情を表現するのが苦手なんで(苦笑)。でも、リヨン戦のファーストレグは前半で代えられたし、あのセカンドレグの出場は最後の5分だけでしたから。90分間試合に出てないから、達成感は全くなかった。昨シーズンも全然試合に出れなくて、自分的には納得

    知られざる欧州組・瀬戸貴幸がELへ。2億円を蹴った男のルーマニアでの夢。(朴鐘泰)
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    Byucky 2014/09/19
  • ファーガソンの正統的後継者として。名将とモイーズ監督をつなぐ“血脈”。(鈴木英寿)

    プレミアリーグにおいて、ファーガソン(27年間)とベンゲル(17年間継続中)に次いで、同一クラブで3番目に長く(エバートンで11年間)監督を務めていたモイーズ。 マンチェスター・ユナイテッドは、サー・アレックス・ファーガソンの後任として「特別な男(The Special One)」モウリーニョではなく、デイビッド・モイーズを選択した。なぜ、彼が選ばれたのだろうか。果たして、その実像は――英国メディアから「選ばれし者(The Chosen One)」と呼ばれるモイーズの原点に迫ると、英国サッカー界に地下水のように流れる、ある“血脈”に行きつく。 スコットランド最大の都市グラスゴーは、セルティックとレンジャーズという2つのビッグクラブで有名だ。前者は中村俊輔がプレーしたことで日のファンにもおなじみで、後者は経営難により4部に降格したことで昨年話題になった。 グラスゴーの北西に位置するイースト

    ファーガソンの正統的後継者として。名将とモイーズ監督をつなぐ“血脈”。(鈴木英寿)
    Byucky
    Byucky 2014/03/03