ファイル共有アプリを使って児童ポルノの画像などを閲覧できるようにしたとして、京都府警は16日、神奈川県座間市の中学3年の男子生徒(14)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの容疑で書類送検した。 府警によると、アプリは画像の投稿者が閲覧者数に応じてギフト券に交換できるポイントを受け取れる仕組みで、同アプリの利用者の検挙は全国初という。 発表では、生徒は7月10日、少女のわいせつ画像など6点をタブレット型端末でアプリ上に送信し、アクセスしてきた不特定多数の人が閲覧できるようにした疑い。インターネット上の画像をダウンロードして転用していた。