コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が、逮捕までの数日以内にコカインを摂取した可能性が高いことが13日、関東信越厚生局麻薬取締部への取材で分かった。また、ストローのような形状に丸められた韓国のウォン紙幣を使用し、コカインを鼻から吸引した疑いもある。 麻薬取締部によると、ストローのような形状に細く丸められたウォン紙幣が見つかったのは、瀧容疑者の自宅にある本人の部屋だった。コカインを鼻から吸引した際に使用された疑いがあり、同部では紙幣にコカインが付着していないかどうか鑑定を進めるとともに、入手経路や使用状況を調べている。 ストローや丸めた紙幣などを使い、コカインの粉末を鼻から吸引する使用法は「スニッフィング」と呼ばれる。また、尿検査をした結果、コカインの陽性反応が検出されており、同部では、逮捕までの数時間から
俳優やミュージシャンとして活動しているピエール瀧容疑者がコカインを使用したとして逮捕された事件で、自宅からコカインを吸引するのに使ったとみられる丸めた韓国の紙幣が見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。厚生労働省の麻薬取締部はコカインを使用していた詳しい状況を調べています。 違法薬物を使用しているという情報を基に自宅などを捜索し、尿検査を行ったところ陽性反応が出たということで、調べに対して容疑を認めているということです。 これまでのところ自宅からコカインは見つかっていませんが、部屋の中から丸められた韓国のウォン紙幣が見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。 コカインを使用する場合、粉末状のものを鼻から吸引するケースが多く、紙幣などを細く丸めてストロー状にして吸い込む方法が知られています。 麻薬取締部はコカインの吸引にこの紙幣を使っていたとみて、付着物を鑑定するなど捜査を
西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町で、多くの住民が取り残される中、「どげんかしたらないかん」と、水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救助した町出身の若者がいる。「町のヒーローじゃ」。救助された住民たちから命の恩人として感謝されている。 「おかんが真備の家に取り残されとる。どうにか助けてもらえませんかね?」 7日昼前、岡山県総社(そうじゃ)市の建設業、内藤翔一さん(29)は、同じ真備町出身の後輩で岡山市に住む上森圭祐さん(25)から電話で頼まれた。 地元の浸水被害に、内藤さんは「なんかできんか」と思っていた矢先だった。趣味で水上バイクに乗ることがあり、免許も持っている。総社市の自宅から真備町はほど近い。 「すぐ行っちゃるわ」 水上バイクを友人から借りて、出発した。 昼過ぎ、泥水は民家の2階ほどまで上がり、水かさは依然として少しずつ増していた。木やタイヤなど様
いまだに国民の怒りが冷めない、千葉県女児殺害事件。2017年3月26日に我孫子市で女子小学生(9歳)が殺害され、澁谷恭正容疑者(46歳)が逮捕された事件である。逮捕のきっかけは、女子小学生に残された遺留物のDNA型が一致したため。 ・多くの人たちがショックと怒り 澁谷恭正容疑者は地域の子どもを見守る活動にも積極的に参加していたため、彼の逮捕には多くの人たちがショックと怒りを覚えた。そんななか、新しい情報が入ってきた。 ・アニメオタクとの噂 逮捕当時から「アニメオタクでは?」との噂が浮上していた澁谷恭正容疑者だが、学生時代から大人向けのエッチなアニメ本を読みあさり、しかも美少女アニメ風の裸体イラストを描いていたというのだ。さらに澁谷恭正容疑者のフェイスブックのアイコンは美少女イラストになっている。 ・オタクから偏向報道を危惧する声 この情報は今後、複数のマスコミがテレビや新聞、雑誌などで報じ
2014年3月に行方不明となった埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が東京都中野区で保護された事件で、埼玉県警は28日未明、指名手配していた寺内樺風(かぶ)容疑者(23)の身柄を静岡県伊東市内で確保した。 寺内容疑者の実家は大阪府池田市にある。市立小を卒業後、大阪教育大付属池田中、同池田高に進んだ。高校時代の同級生によると、女子高生が主人公の人気学園アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」に熱中し、カバンには同アニメのキーホルダーを付けていたという。 同級生は「アニメが大好きだった。パソコンなどの機械に強く、頭が良かった。昼休みは1人でパソコンをしていることが多かった」と話した。一方でプライベートはナゾに包まれていたようで、この同級生は「普通に会話はするけど、内面にまでは踏み込ませないような雰囲気があった」と証言した。 実家近所の男性によると、寺内容疑者が小学生だった十数年前に家族と池田市の賃貸住
この度、皆さまには大変なご迷惑とご心配をお掛けし、誠に申し訳なく思っています。私自身から今回の事件についてご報告させていただきます。 今回の事件については、一部マスコミの報道により、私が女性のスカート内を盗撮したことを認め、略式起訴、略式命令になった等の記事が出ていますが、実際には、私は盗撮行為をしていませんし、盗撮行為をしようともしていません。捜査においても携帯電話を入念に調べてもらい、私が盗撮していないことは確認してもらいました。 ただ、私の当時の行動に誤解を招くような動きがあり、それが東京都条例違反にあたるとのことでしたので、私はそれを真摯に受け入れ、裁判所の略式命令についても対応することにしました。 今回の処分については、常習性がないことや盗撮行為をしていないこと、すでに社会的制裁を受けていること等を考慮していただいたものであり、このような軽めの処分になっていることをご理解いただけ
駅のホームで女性のスカート内を盗撮したとして、警視庁は28日、田代まさし(本名・田代政)元タレント(58)を東京都迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで東京地検に書類送検した。玉川署への取材でわかった。「私がやりました」と述べ、容疑を認めているという。
東京都大田区の石原慎太郎元東京都知事の自宅で、インターホンを鳴らして逃げる“ピンポンダッシュ”の被害が相次いでいたことが13日、警視庁田園調布署への取材で分かった。同署は、12日夜にインターホンを鳴らして立ち去ろうとした男性から任意で事情を聴き、ストーカー規制法違反の疑いもあるとみて調べている。 同署によると、男性は板橋区に住む30代の派遣社員。ピンポンダッシュを繰り返したことを認め、「石原元都知事の大ファンで会いたくて来た」「夜間突然押しかけて怖い思いをさせてすみません」などと話しているという。 7月以降、石原元都知事宅のピンポンダッシュは少なくとも4件あり、同署が相談を受けていた。
30日午後4時35分ごろ、東京都千代田区神田駿河台2丁目の駿台予備学校で、同校に通う男子学生(18)が刃物で切りつけられた。学生は首や背中に大けがをした。警視庁は同校で学ぶ男(19)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。 神田署によると、男子学生は2号館2階の自習室にいたところ、この部屋にいた男に刃渡り約20センチの包丁のようなもので切りつけられたという。2人はいずれも浪人生で互いに顔見知りだったといい、署は2人の間にトラブルがなかったかを調べている。駿台予備学校の説明では、この日は冬期講習中で授業があった。 同校に通う男子高校生(18)は「階段に血痕がぼたぼた落ちていた。誰でも出入りができるし、警備が甘い気がする」と話した。
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