東洋水産の「マルちゃんがんばれ!受験生」(上)とアサヒグループ食品の「WINTIA(ウィンティア)」(平尾孝撮影) 19日始まった大学入試センター試験を皮切りに、入試シーズンが本格化する中、食品各社が受験生応援の験担ぎ商品を相次いで投入している。従来の製品名を、受験合格に関連づける名称にもじるなどの取り組みが多い。 東洋水産はカップ入り即席麺「マルちゃんがんばれ!受験生」シリーズを昨年末に発売。「合格の鐘をならそう!キーンコーンカーンコーン」をテーマにしているため、コーンを具材に利用している。 アサヒグループ食品は、タブレット菓子国内首位の「MINTIA(ミンティア)」に受験シーズン限定の「WINTIA(ウィンティア)」4品を投入した。製品名の「M」を「W」に変更。WINを金文字で強調し受験必勝に向け応援する。勉強中の気分転換などにも食べてもらいたいと考える。 湖池屋はロングセラーのスナッ