【動画】写真家マーカス・ブリーズデールは、2013年以来、中央アフリカ共和国の痛ましい紛争を記録してきた。人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチやナショナル ジオグラフィックに提供している。(字幕は英語です。残酷な映像を含みますので、ご注意のうえ閲覧ください) 中央アフリカ共和国は、文字通りアフリカ大陸のほぼ中央にある。フランスとほぼ同じ面積を持ち、金やダイヤモンド、木材といった豊富な資源が存在する一方で、この国に住むのはわずか500万人に満たない人々だ。もっと繁栄していておかしくないのに、現在の中央アフリカは破綻国家と言われている。 1960年の独立以降、大規模な紛争にも見舞われず、近隣諸国から安全な避難所と考えられていたこの国は、突如として大量殺戮の現場となってしまった。いったいなぜなのか? その答えを求めて、写真家のマーカス・ブリーズデールとジャーナリストのピーター・グウィンが中央ア
ベジタリアンというと、野菜しか食べない人と言う意味にとらえられがちですが、イギリスのヴェジタリアン協会によると、ベジタリアンの語源は英語の野菜を意味する【ベジタブル】ではなく、ラテン語の【VEGETUS】(ラテン語で活気有る・生命力に満ち溢れた)と言う語源から来ているそうです。 日本では菜食主義者(菜食者)と訳されるのでヴェジタリアンが野菜だけを食べているという誤解を与えていますが、これはヴェジタリアンの実態を反映していない訳語です。 つまり、ヴェジタリアンの本義は「健康で活力のある人」であり、「そうなるために肉食を避ける者」であるということで、VEGETUSとは、「動物を屠殺、もしくは傷付けて得られる食品」を食べない人々のことです。 その思想をヴェジタリアニズム(vegetarianism)、 ベジタリアン主義といいます。 ベジタリアンの食べ物は肉以外ですので、米、玄米、五穀(ひえ、あわ
『価格.com』や『食べログ』を運営し、13期連続増益、営業利益率は50%弱を誇る超優良企業『カカクコム』。 同社の創業者であり、『価格.com』の立ち上げ人でもある槙野光昭さんは、会社も自身も伸び盛りの28歳のときに会社を売却し、突如ビジネスの第一線から退く決断をします。 引退後はメディアに一切姿を現さず、ネットでは「悠々自適の生活を送っている」という噂も飛び交っていましたが、十数年の時を経て、槙野さんはまたビジネスの世界に戻ってきました。 その舞台は、なんと美容室。 あれから一体どんな生活を送り、なぜ起業家として復活し、美容室を始めようと思ったのか。“20代でアガった男”の人生を追体験できる貴重なインタビューをお届けします。 〈聞き手=渡辺将基(新R25編集長)〉 【槙野光昭(まきの・みつあき)】1973年7月29日東京都生まれ。大学卒業後、パソコン周辺機器メーカーで営業に携わる。退職
真夜中に船から海に落ち、28時間漂流していたブレット・アーチボルド氏が、通りかかった船に救助された瞬間。(PHOTOGRAPH COURTESY OF BRETT ARCHIBALD) 南アフリカの実業家ブレット・アーチボルド氏は、船に乗る人なら誰でも一度は想像するであろう、最も恐ろしい悪夢を経験した。インドネシアへのサーフィン旅行の途中、夜間に船から落ちたのだ。その瞬間を見ていた人は誰もいなかった。彼は死を覚悟したが、医師が可能と考える時間よりはるかに長い、28時間以上も水面に浮かび続け、救助された。 アーチボルド氏は著書『Alone: Lost Overboard in the Indian Ocean』の中で、その恐ろしい夜の出来事について語っている。ナショナル ジオグラフィックはニューヨークで彼に会い、彼がいかに生き延びたかを聞くことができた。(参考記事:「ありえない生還劇:名作『
POPなポイントを3行で 成人向けサービス「DMM.R18」が「FANZA」へと名称変更 新ブランディングを担当したのはSpotify、Nikeを手がけるCOLLINS 担当者のニック・エースが語るアダルトサービスのリデザインとは? 8月1日、成人向け(アダルト)サービスである「DMM.R18」の名称が、新たに「FANZA(ファンザ)」へと変更された。3月にDMM.comから成人事業を継承された株式会社デジタルコマースが、引き続き運営を担当する。 「DMM.R18」はインディーズAVの配信サイト「DMM」のサービス開始から20周年を迎え、エンターテインメントとしての性をユーザーに提供し続けてきた日本最大のアダルトコンテンツプラットフォームだ。 様々な性的嗜好に対応したコンテンツの豊富さから、一つの文化としても認知される日本のエロ。海外でも「bukkake」や「Hentai」などの日本語がそ
最近乗り換えたもの Twitter: 夜フクロウ => Tweetdeck ブラウザ: Firefox(Vimperator) => Vivaldi RSSリーダー: Livedoor Reader => Inoreader ただ、これらにかなり不満がある。 情報には上流がある。情報の上流は、一次情報が乱雑に転がってる未整備の荒野みたいなもので、下流はその二次情報やまとめみたいなもの。キャズム理論でいうと、一次情報に接する人がイノベーター、イノベーターを観測する人がアーリーアダプター、イノベーターまたはアーリーアダプターによる編集物を閲覧する人がマジョリティという分類になると思う。 自分が思う近年のインターネットの問題は、一次情報を整理していたイノベーターやアーリーアダプターに対するサービスが本格的に終わってきたこと。 最初に挙げた3つのサービスは、どれもサービス終了やサポート終了などの必
「スターバックスがプラスチックストローを廃止する」というニュースが話題ですね。 www.asahi.com バーミヤンとかの「すかいらーく」グループも廃止するとか。 プラスチック製の使い捨てストローの大量消費が 海洋汚染に繋がっているのが理由らしいぞ。 うん?なんでプラスチックが海洋汚染になるのか? それは 「プラスチックが紫外線や波の力とかで細かく分解されて除去不能なマイクロプラスチックになるから」 海漂い、環境壊すごみ マイクロプラスチック:知るコレ!:中日新聞(CHUNICHI Web) 世界中に計5兆個、重さで27万トンのプラスチックが海の中にあるらしい。 マイクロプラスチックをプランクトンが取りこむ →小さい魚がプランクトンを食べる →大きな魚が小さい魚を食べる →大きな魚を人間が食べる →人間の体に大量のマイクロプラスチック という流れ。 う~ん。教科書のような生物濃縮。 じゃ
ごあいさつ 学生の皆さん、はじめまして! 私は、早稲田大学2年の松本 海月といいます。 いよいよ、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会(以下、東京五輪)まであと2年です! 私も、このやりがい先進国・日本で「美しい五輪」が実現することを大変心待ちにしています。 その東京五輪において、東京五輪組織委員会の皆さんは、私たち学生に、やりがい溢れるボランティアの機会を与えてくださろうとしています。 日本には昔から、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ということわざがありますが、この貴重な機会を、組織委の皆さんはなんと無料で提供してくださるのです!! こんな機会、ほかにあるでしょうか? 世界に誇る東京五輪でボランティアをすれば、やりがいや感動を得られるのはもちろんですが、その経験は今後の人生においても活かされ、私たちの身近なところでは、例えば就職にも直結するのは確実です。東京五輪のスポンサー企
話は一昨年にさかのぼる。 当時私は「サウダーヂ」という映画が見たくてたまらなかった。 rinriko-web.hatenablog.com 山梨を舞台に土方の青年たちを描いた凄まじい映画なのだが(感想はリンク参照)、この映画の製作者であるグループ「空族」は方針として作品のDVD化をしておらず、見るには劇場で放映される機会を待つしかない。いやいやいやいやなる早で見たい。都内のどこかで見られないものか。困っていたところに、フォロワーの人から「国立奥多摩美術館というところでリバイバル上映をやるらしいですよ」という情報がもたらされた。これは行くっきゃない。行くぞ! そしてたどり着いたのが、青梅だった。 ……いや、これ、どこ? 青梅市自体来たことがなかった。『怪談レストラン』のどれかに昔の青梅駅を舞台にした話があって、確か乗り過ごした電車の終着駅として青梅が出てくる。そのせいで青梅はなんとなく「最後
ダークウェブを調査するホワイトハッカーが、世界最大のダークウェブマーケットであるDream Marketの管理人の素性に迫る。 連載:知られざるダークウェブの世界 ダークウェブを調査・監視するホワイトハッカーのSh1ttyKids(してぃーきっず)さんが、知られざる「ネットの裏側」をレポートする。 著者:Sh1ttyKids(してぃーきっず) ダークウェブ上のサイトについて、調査・監視活動を行うホワイトハッカー。大麻販売サイトが秘匿するIPアドレスを探し当て、法執行機関へ提供するなどの実績を持つ。 過去の連載記事一覧 ダークウェブマーケットとは、接続経路匿名化ソフト「Tor」の機能である「Hidden Service」(秘匿サービス)を用いて構築された闇市場です。違法薬物や偽造パスポート、運転免許証、ハッキングのチュートリアルなどの商品が多数取引されており、その匿名性の高さが捜査を困難にし
2016-05-26 高校3年生、受験天王山の夏、先生に「何があっても勉強するな」と言われた3日間《川代ノート》 高校三年生、受験の天王山の夏に、学年全員で旅行に行かせる学校がある、と聞いたら、誰もが「アホか」と言うだろうか。 先生は口を酸っぱくして「勉強道具は一切持ってくるな」「その三日間は何があっても勉強するな」と言う。アホだと思う。一応進学校だ。お嬢様が多く通う女子校だ。「進学率もうちょっと気にした方がいいんじゃないの」と、その旅行が近づくにつれ、多くの生徒が口々にそう言った。 「修養会」というのが、その旅行の名前だった。 修学旅行、というのとは少しちがう。なぜなら何も学を修めるイベントはないからだ。ただ山の中にこもって、散歩したり、フリスビーをしたり、鬼ごっこしたり、ただみんなで話したりする。それだけ。 受験勉強真っ只中、成績が全然上がらなくて、ずっと第一志望の合格判定率Eだった私
学会で相手にされない陰謀論 そんなに資料はない本能寺の変 太平洋戦争での奇襲多用につながってしまった「歴史の物語化」 「本能寺の変」や「関ケ原の戦い」などを巡り、世にはびこる様々な陰謀論や俗説を、専門家の視点から“ガチ検証”した『陰謀の日本中世史』(角川新書)が11万部のベストセラーになっている。著者で日本史学者の呉座勇一さんは「歴史『を』ではなく、歴史『に』学ぶのは危険」と訴えます。「『物語』が欲しいなら、ワンピースやスラムダンクを読んで」とも。呉座さんが恐れる歴史の学び方とは?(朝日新聞文化くらし報道部記者・高久潤) 学会で相手にされない陰謀論 ――武士が政治の表舞台に出てくる保元の乱を皮切りに、織田信長が死去する本能寺の変、そして関ケ原の戦いと、誰もが聞いたことがある中世の歴史を「陰謀」という切り口で考えたのはなぜですか 「本能寺の変に黒幕がいた、坂本龍馬暗殺に黒幕がいた、といった『
昆布山葵 @konbuwasabi これは僕の人生に大きな影響を与えた授業の話。 専門学生の頃、先生の提案で『お金持ちになるゲーム』というのをやったことがある。チームごとに『お金』を製造し、制限時間内に最も多くお金を稼いだチームの勝ち…というシンプルなゲームだった。 2018-07-13 18:14:53 昆布山葵 @konbuwasabi ルール説明① ・紙に『1000円』と書いて10cm×5cmに切り取った物を1000円と見なす。 ・紙に『500円』と書いて直径3cmの円形に切り抜いたものを500円と見なす。 ・規定より5mm以上小さかったり大きかったりするお金は無効。 ・1時間後に最も多くのお金を保持していたチームの勝利。 2018-07-13 18:15:10 昆布山葵 @konbuwasabi ルール説明② ・それぞれのチームには紙を無制限で支給する。 ・ハサミ、鉛筆、定規、コン
女性のパンティを透視 1984年2月のこと。渋谷区桜丘のマンションの5階にある「鳳凰慶林館」という学習塾が、同じ経営者によってなぜかヨガ(ヨーガ)道場に様変わりした。ヨガの他にも、鍼灸などの東洋医学、原始仏教、超能力開発などがブレンドされている、当時日本のオカルトをごった煮したようなレッスン内容だった。リーダーの麻原彰晃はこの時28歳。後にオウムの幹部となる女性たち、山本まゆみ・飯田エリ子・石井久子もこの年に続々と入会する。ここでは「オウム真理教」でもその前身の「オウム神仙の会」でもなく、活動期間たった2年、若者達が"解脱"を目指して2DKの部屋で修行を重ねたヨガ道場「オウムの会」の話をしてみたい。 麻原彰晃、本名・松本智津夫は熊本県の出身。盲学校を卒業後、上京して東大を目指すが受験に失敗。その後、健康薬品販売店を営むも薬事法違反で逮捕され、阿含宗での修行は途中で抜け、「社会総合解析協会」
弾丸が肉体に与えるダメージ弾丸が人体に穴を開けるというのはご存知でしょう。しかし、弾丸が肉体に穴を開ける以上に、体内にはさらに多くのダメージがあります。 まず、弾丸が飛んできて体内に入る時は、身体はかなりの威力を受けます。護身用や警察が拳銃によく使われる9mmの弾丸の場合、およそ時速1,450km(900マイル)で飛んできます。弾丸の威力はすべてどこかに吸収されなければならないので、身体が引き受けることになります。 その結果、弾丸が開ける穴はかなり大きくなり、後ろに飛ばされます。その威力や振動によって、実際にその部分に弾が命中していなくても、臓器や組織は深刻なダメージを受けるのです。 弾丸が肉体を引き裂いた後は運が左右します。何度撃たれても生き延びる可能性はありますが、それは弾丸がどこを通ったかによるところが大きいです。アフガニスタンに従軍した陸軍グリーンベレーの元軍医Connor Nar
著:柳下恭平 バカじゃないのって僕は思った その日、2014年4月7日は月曜日で、僕はいつものように会社に行こうと神楽坂を歩いていた。 坂上の交差点から神楽坂を登れば、道はなだらかに伸びていて、六丁目の角でゆるやかに曲がっている。 毘沙門天の裏、そのさらに奥の北町に住んでいた僕は、牛込北町の交差点をそのまま上がらずに、坂上の交差点から通勤するのが好きだった(コーヒーも飲めるしね)。 少しだけ遠回りだけれど、その日の予定を考えながら歩くのにはちょうどいい。 一日を本格的に始める前の、このちょっとした時間の隙間は、滑走路で暖機をとる双発の複葉機みたいだ。つまり、飛ぼうと思えばいつでも飛べるんだってこと。でも、僕はまだ飛ばない。 坂を歩く——頭の中で今日の会議とアポイントメントを積み木みたいに並べてみる——どうやら大きな問題はないみたい——能動的というよりは受動的な一日になりそうだ——今日は天気
Zack Whittaker (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2018-06-12 06:30 5年前の6月、Edward Snowden氏は1万件近くに及ぶ大量の機密性の高い文書を報道関係者に引き渡し、これによって米国政府による大規模な国民監視活動や、多くの国際的情報収集パートナーによる情報収集の範囲と規模が暴露された。 第1に、米国の国家安全保障局(NSA)が毎日、膨大な数の米国人の通話記録を収集していたことが明らかになった。その後、米国の大手IT企業が、通信監視プログラム「PRISM」に同意の上で関与していたことで糾弾された。それ以降も情報の暴露は続いた。 報道機関は米政府の不正行為や非倫理的な侵入活動に焦点を当て、破壊力が大きいニュースを報じてきたが、これらはSnowden氏が勤務していたハワイにあるNSAの施設から持ち出された文書のごく一部に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く