イタリアでは先週末にかけて各地で大雨が降り、「水の都」として知られるベネチアでは、街の広い範囲が冠水する事態となっている。 ロイター通信によると、ベネチアでは大雨により街の約7割が冠水し、水位は海面から149センチまで上昇した。普段は多くの観光客でにぎわう観光名所・サンマルコ広場も、一面、水につかってしまい、多くの商店が休業を余儀なくされている。 ベネチアではこれまでも度々洪水を経験してきたが、今回の水位は、この140年間で6番目に高い記録だという。 今後も悪天候は続く見通し。
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