2024-01 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » PTAという団体が唱える活動に疑義を挟んだり背を向けようとするとすぐに出てくる「子どものため」という言葉。 公益社団法人日本PTA全国協議会の会長あいさつページにも書いてあるし、実際に私もPTA関係者から「子どものためでしょ!?」と怒鳴られた事もある。 あまりに濫用されているこの言葉について、「何が、どこでどう、子どものためになっているのですか?」と問う事はへそ曲がりであろうか。 「子どものためになっていない!」と断罪するつもりはない。「子どものためっていうより、教育関係者の天下りのためでしょ」と穿った事をいうつもりもない。ただただ、「本当に子どものためになっている」という実感にとぼしいため、時間や費用を投入するのならばその手応えをつい探してしまう…といったと
保護者と先生の団体であるPTA(Parent-Teacher Association)。勝手に入会? 勝手に役員に? 10年近くPTAに関わる作家の川端氏と、憲法学者の木村氏がその問題点について語り合う、「父親たちの語るPTA」前編。(構成/山本菜々子) 木村 川端さんの「PTA再活用論」はこの分野の代表的な本です。お子さんがきっかけでPTAに関わられたとのことですが、いまおいくつなんでしょうか。 川端 中学一年生と高校一年生ですので、上の子どもが小学校に入学してから、かれこれ10年近くPTAと関わっていますね。木村さんの朝日新聞の記事を拝見しましたが、法学の立場からPTAについて書く人がやっとあらわれたと、心の中で大きな拍手を送りました。木村さんも子どもがきっかけで、PTAについて考えるようになったのですか。 木村 私の子どもは今、保育園に通っています。実は、PTAに興味をもったきっかけ
1.自動加入を容認するというのか? <教委の発言> 審査の冒頭で、千葉市教委事務局が「参考意見」として以下のように述べている。 ******* PTAは、保護者及び教職員を構成員として、生涯学習を通じ児童生徒の健全育成を図るため、各家庭の実情や地域の実態等に応じ、学校から独立してさまざまな活動を行っている任意団体である。 このことから、PTAの自主性・自立性は尊重されるべきものであり、結果的にPTAの停滞や縮小につながるような、教育委員会による指導は行うことができないと考えている。 ******* (陳情第5号に関する「教育未来委員会説明資料」より) 前段部分には「PTAは各家庭の実情や地域の実態等に応じ活動するもの」と、「各家庭の自主性・自立性」に関わる言及があるのに、なぜか結論部分(後段)になると、「PTAの自主性・自立性」への配慮ばかりが示され、「各家庭の自主性・自立性」への考慮は消
大好評「高校生のための教養入門」シリーズ。第七回目にご登場いただくのは憲法学者の木村草太先生です。一票の格差問題や憲法96条の改正など、ここのところ頻繁に話題にあがるようになった憲法。いまこそ、改めて憲法がなぜ必要なのか、どんな法律なのかを考えるタイミングなのかもしれません。憲法ってなに? 憲法学ってなにを研究するの? 木村先生にお話をうかがってきました。(聞き手・構成/金子昂) ―― 木村先生のご専門である憲法学はどんな学問なんでしょうか? 憲法学は国家のルールを研究する学問です。 憲法という言葉は、1)国家を成り立たせている国民の頭のなかにあるルールという意味と、2)それを明文化した文書という二つの意味があり、専門的には、1)頭の中のルールの方を「憲法」、2)文書の方を「憲法典」と呼んで区別します。多くの人がイメージする憲法は、後者の「憲法典」の方でしょう。 憲法と憲法典にはズレがある
多くの父母が関わることになる「PTA」。共働きが珍しくない今の時代、仕事と子育てだけでも手一杯なのに、PTA活動まで負担させられたら息つく暇もない、という人も多いだろう。 いつのまにか全員加入が暗黙のルールになっているようだが、本来PTAは「自由入会」である。NHKで放送されたPTAに関する特集では、PTA活動の辞退を申し出た女性に「辞めるとお宅のお子さんは集団登校の班に入れません。行事の時の記念品やプレゼントも渡せません」と、担当教師から連絡があったという。 ネット上でも、PTA活動に関する悩みは多数見られる。「半強制的に会費徴収とメルアド登録をさせられた」「上の子供が重い病気のためPTA役員を断ったら、『病気を理由に断るなんてズルイ』と非難された」。 そもそも、任意加入が前提のPTA活動。こういった 教師などによる「参加の強制」は、問題ないのか。また、断ったせいでPTA活動とは関係ない
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任意加入問題について、小学校PTAとの話し合い(第1回)の続きです。今日はいつもより長いです。 前回の引きで「また呼ばれることになるかと思います」と書きましたが、その通り2回目の話し合いです。今回は参与の校長先生も同席。他に教頭先生、教務主任の先生、PTA会長、副会長×2名の6名の真ん中に座って来ました。さすがに総会の時のように足がガクガクすることはなかったけど、ちょっとドキドキした。 まず会長から、第1回の話を踏まえて今後どのようにするかという説明がありました。要点を箇条書きにするとこんな感じ。 新1年生の保護者説明会で口頭・書面で『原則加入していただく』ことを説明する 転入生があった場合は、保護者説明会と同様の説明をする 現在の会員には次回の総会で同様の説明をする 書面では「意外と知っているようで知らない、わかっているようでわかっていないPTA加入のメリット・デメリット」を説明する 活
共働き夫婦です。夫は帰宅が11時前になることはなく、深夜早朝帰りも珍しくありません。私は3年前に職場が異動になり、現在は3~5月が仕事の繁忙期でこの時期は平日帰宅が10時過ぎ、週末も毎週出勤します。実家は県外で頼れません。平日夜は子どもをほったらかしになります。 子どもが小1の時PTA役員を一度やっています。6年間の間に1人1回のルールですが、人数が少ないため、6年生時には誰かが2度目をやらなければなりません。私は上記の事情からどうしても任務をできない時期があり、責任をもって引き受けられないので2回目は外してほしいと先生に手紙を託し、役員選出当日は欠席しました。 しかし理由は認められず、担任が代理で引いたくじで役員に当たってしまいました。「できる範囲で」「できないときは手伝うから」やってほしい、とのことです。繁忙期は全く穴をあけるわけですから、実際には他の役員さんにも迷惑をかけることになり
(どうする?)PTAの改革〈座談会〉上田隆樹さん 彌重幹昌さん 川端裕人さん 座談会に出席した皆さん PTAを変えようという動きが、この2年ほどの間に各地で起きています。PTAは今後、どのような役割を担っていけばいいのか。変革の動きを広げるには――。PTAに様々な形でかかわる4人に、語り合ってもらいました。 ■成果示し大きなうねりへ ――全国的にPTAのあり方に変化が見えますね。 上田 新年度から、一緒に新しいPTAを作ってくれる人が5人も加わる。全員、役員になってもらうつもりだ。自由を担保にすると自主的な人が出てくるな、と実感している。 PTA会長の集まりでは、改革の中身について質問ぜめにあい、50分ぐらい議論になった。他の会長たちからは「もし札苗小の改革がうまくいったら、うちもやる」って言われてる。ずるいなあと思うけど、それが本音だろう。改革に踏み切るPTAが次々に出てきて大きなうねり
4月に新一年生になる娘を持つ母です。 入学する小学校は児童数が少なく、在学中は何かしらの役員をやっていかなければいけないのだろうな、という覚悟は……一応あります。 でも正直なところ「やりたくないな」「めんどくさいな」というのが先に立ってしまってほぞが固まっていません。 (現実はほぞが固まっていようがいまいが、やらなければいけないのですけど) それで皆さまが経験されてきた役員エピソードをなるべくたくさん伺って、それでも皆さん乗り切った結果を励みに決意を固めたいと思っています。 甘ったれたお願いですが、ぜひ教えてください! もし「これだけは気をつけたほうがいい」などのアドバイスもいただけたら幸いです。
2012年11月21日22:13 カテゴリ原点から考えるPTA 臨時PTA総会平成25年2月7日 本日、第5回原点から考えなおすPTA検討委員会を行いました。 今回は、これまでの検討内容から以下の3点を踏まえた新会則(案)を提示して、現在の会則と対比させながらの検討を行いました。 1. 入会意思確認を行う任意加入の徹底 2. 学校諸費との抱き合わせ会費徴収の廃止 3. 委員会制度の廃止(ボランティアを募る活動体制) 委員会には、北海道ローカルではありますがUHBスーパーニュースが取材に入りましたので、近々またテレビにて放送される予定です。 ↑ ブログランキングに参加しました~(笑) 先週まで行われていた『個人懇談会』の席にて、PTAの現状の改革方針案のプリントを担任から直接保護者へ手渡して頂いたので、PTA改革の方向性について知らないという保護者はいないと思います。 現在、当初のような問い
PTA役員の免除の事でご相談があります。 小学生の子供を持つ母です。 来年度の役員選出が近々あります。 介護を理由に免除申請をしようと思っているのですが 何をどこまで書けば認めてくれるのかが分かりません。 PTA役員の免除の事でご相談があります。 小学生の子供を持つ母です。 来年度の役員選出が近々あります。 介護を理由に免除申請をしようと思っているのですが 何をどこまで書けば認めてくれるのかが分かりません。 我が家の実情はこうです。 義理の父は今までくも膜下、心筋梗塞を患い、今は透析をしていて障害者の1級(要介護)です。 義理の母は股関節を人工関節に代える手術をしていて障害者の3級です。 義理の両親には2人の息子がおり私は次男の嫁です。 義理の兄は独身で両親とは別居です。 私たち家族も両親とは別居です。 主人も義兄も普段は仕事をしておりますので 義父が2日に1回通っている病院からの緊急連絡
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