1972年創業以来、わたしたちが送り出してきた製品に命を吹き込んでくれたみなさまへ、 あらためて感謝を申し上げます。 クリエイターがさまざまな想いを乗せ、視聴する人それぞれがいろとりどりの想いを抱く。 そのような創作活動に、わたしたちの製品が使用されていることは本当に光栄です。 これから先もどのように使用されていくのか、心より楽しみにしています。 次の50年もどうぞよろしくお願いします。
1972年創業以来、わたしたちが送り出してきた製品に命を吹き込んでくれたみなさまへ、 あらためて感謝を申し上げます。 クリエイターがさまざまな想いを乗せ、視聴する人それぞれがいろとりどりの想いを抱く。 そのような創作活動に、わたしたちの製品が使用されていることは本当に光栄です。 これから先もどのように使用されていくのか、心より楽しみにしています。 次の50年もどうぞよろしくお願いします。
今年ローランドが、創業50年を迎えたそうである。ヤマハの創業が明治20年(1887年)、カワイの創業が昭和2年(1927年)であるのに比べると、元々アコースティック楽器メーカーではなく、最初からエレクトロニクスの会社だったので、楽器メーカーとしては意外に新しい。 これを記念して、ローランドでは特設サイトを設けて50年の歴史を振り返っている。 Roland 50th Anniversary ローランドはそれぞれの年代でエポックメイキングな製品をリリースしているのだが、他社の情報が載ってないので、その当時の雰囲気までは分からない。 昨今の製品はみなさんもよくご存じだろう。ここでは中学生の頃からローランドに貢ぎ続けてきた筆者が、あまり良く知られていない1970年代から80年代の歴史を補完してみたいと思う。一緒に特設サイトのページを繰りながらご覧いただければ幸いだ。 この記事について この記事は、
DTM博士流、ミックスダウンのコツ[記事公開日]2020年5月1日 [最終更新日]2022年03月31日 DTMでの「ミックスダウン」は楽曲のクオリティを左右するとても大切な作業です。バンドでのスタジオレコーディングとは異なり、曲を活かすも殺すも、全てはミックス次第と言っても過言ではありません。 各パートの音量レベルや左右の定位(PAN)を調整したり、様々なエフェクトを掛けて音を加工・処理するのが基本となりますが、どのような方法で作業を進めれば良いかわからないという方も多いことでしょう。「本やサイトは読んだけどイマイチわかってない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は「DTM博士流ミキシングテクニック」と題しまして、オリジナル曲のクオリティアップを目的とした様々な手法を紹介していきます。テクニックだけでなくミックスダウンに関する基本的な考え方にも触れていきますので、
オープンソースでMac/Winのクロスプラットフォームに対応した音楽練習/耳コピのための音楽プレイヤー「Melissa v2.5」がリリースされています。詳細は以下から。 MelissaはMasaki Onoさんが2020年から開発している音楽プレイヤーで、曲の区間ループや再生速度の変更、曲と同期するメトロノーム、セットリストの作成など楽器の練習や耳コピのための機能が備わっていますが、このMelissaの最新バージョンとなる「Melissa v2.5」が新たにリリースされています。 Version 2.5.0 new features キーボードやMIDIメッセージへ、ショートカットを割り当てられるようになりました。 音程を細かく調整できるようにしました。 リリースノートより抜粋 約1年ぶりのアップデートとなるMelissa v2.5では新たに左上のナビゲーションメニュー(三本線)の[ショ
DTMをする上で必須のハードウェアといえばオーディオインターフェイスとMIDIキーボードの2つでしょう。オーディオインターフェイスについては「DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び」という記事で紹介しているので、ここではMIDIキーボードについて見ていきます。ひとことでMIDIキーボードといっても、製品も数多くのメーカーからさまざまな機種が出ていて、価格も数千円のものから10万円超のものまでいろいろ。何をどう選べばいいか難しいところです。 そこで、ここではDTM初心者ユーザー向けに、USB接続のDTM用の比較的安価なMIDIキーボードにターゲットを絞った上で、そもそもMIDIキーボードとは何なのか、各機種によって何が違い、どのように選べばいいかを、以前書いた記事を元に最新情報にアップデートして紹介していきます。また2023年版として、お勧め機種を13製品ピックアップしてみたので
Spleeter is Deezer source separation library with pretrained models written in Python and uses Tensorflow. It makes it easy to train source separation model (assuming you have a dataset of isolated sources), and provides already trained state of the art model for performing various flavour of separation : Vocals (singing voice) / accompaniment separation (2 stems) Vocals / drums / bass / other sep
Another Kontakt libary project. This time the legendary Creative Commons Licensed Sonatina Symphony Orchestra created by Mattias Westlund. In addition to the samples included in SSO, I've added some samples that Mattias put up on his blog after the release of Sonatina. Each instrument has all articulations included in a single Kontakt instrument. Allow me to quote from the Sonatina Symphony Orches
数十キロから数百キロ離れた遠隔地のプレイヤー同士で、同じ部屋にいるかのような音楽セッションができる。ヤマハが6月29日に正式スタートした低遅延遠隔合奏サービス「SYNCROOM」はそんな夢のような技術だ。だがこの技術自体は既に10年の稼働実績を持つ。 コロナ禍で身動きが取れない中、ミュージシャンにとっての救世主とも言えるSYNCROOMはどんな意図で生まれたのか、何ができるのか、基になったサービス、NETDUETTOとはどう違うのか。10数年前から開発を進めてきた原貴洋さんをはじめとする、SYNCROOMチームのみなさんに疑問を全てぶつけてみた。 ヤマハの出席者は次の通り(所属名は6月29日現在): 原貴洋さん 電子楽器事業部電子楽器開発部音源プラットフォームグループ 主事 野口真生さん マーケティング統括部UX戦略部CE企画グループ リーダー 北原英里香さん マーケティング統括部UX戦略
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだスタジオに行ってセッションする、というのを気軽にはしにくいのが実情です。そんな中、自宅に居ながらバンドメンバーがネット越しに接続してセッションできるという夢のようなサービス、SYNCROOMを6月29日にヤマハがリリースし、誰もが無料で使えるようになりました。これを有効的に利用するにはWindowsかMacとともにオーディオインターフェイスを用意し、光回線を利用する……など多少ハードルはあるものの、多くのDTMユーザーにとっては即タダで利用できる画期的なサービスだし、「DTMはちょっと……」と敬遠してきた人でも、SYNCROOMのために各種機材を導入しても損はないと断言できるシステムです。 もともとNETDUETTOβという名称で実験的にサービス展開されてきたものが、正式リリースされた格好ですが、このタイミングでWindows版、Mac版に加えて、An
ヤマハは4月9日、インターネットを通してリアルタイムに合奏できる音声通信ソフト「SYNCROOM」を6月ごろに公開すると発表した。利用するには無料アカウントの登録が必要。前身の「NETDUETTO β2」は今秋をめどにサービスを終了する。 SYNCROOMは、離れた場所にいるミュージシャン同士がセッションできるソフト。通信の過程で生じる音声の遅延を抑える仕組みを搭載する。同社が2011年にβ公開したNETDUETTOも同様の機能を備えているが、SYNCROOMは新たにメトロノーム機能と録音機能を追加した。 前身のNETDUETTOでは、音声処理用のドライバ(WindowsではASIOドライバ、Macでは不要)に対応した専用デバイス(オーディオインターフェース)をPCに接続し、光回線などのブロードバンド環境で通信を行えば、離れた場所にいてもある程度合奏できるとしていた。SYNCROOMも同様
再生速度の変更やループ区間の設定が可能な楽器練習用の音楽プレイヤー「Melissa for macOS/Windows」がリリースされています。詳細は以下から。 MelissaはMasaki Ono(@MSynthKey)さんが新たに開発&公開した楽器練習用の音楽プレイヤーで、読み込ませた曲の波形を表示してくれるだけでなく、再生速度の変更やループ区間を設定して楽器の練習ができるようになっています。 A music player for musical instrument practice for macOS and Windows mosynthkey/Melissa: A music player for musical instrument practice – GitHub Melissaアプリは波形ビュー(上段)、再生速度、ループ設定(中断)、ファイルブラウザ、練習リスト/メモ(
Appleが90日間無料で利用可能な「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年03月26日、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響を受けてリモートワークを余儀なくされているクリエイターや学生を支援するためとして、プロ向けビデオ編集アプリ「Final Cut Pro X」のフリートライアル版の無料利用期間を30日から90日へ延長しましたが、本日、新たに同社のデジタル・オーディオ・ワークステーションアプリ「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開したと発表しています。 新たに公開されたLogic Pro Xのフリートライアル版の無料期間もFCPXと同じく90日に設定されており、ユーザー登録などは必要なく、公式サイトから直接ダウンロードできるようになっています。 Logic Pro Xのシステム要件はmacOS
ローランドが新製品、「Zenbeats(ゼンビーツ)」を発表。「Zenbeats」は、iOS/Android/Mac/Windowsに対応したマルチ・プラットホームの音楽制作ソフトウェアで、本日から無料で(!)ダウンロードすることができます。 Mac版「Zenbeats」 誰もが手軽に曲作りを楽しめることを目標に開発されたという「Zenbeats」は、シンプルで使いやすいユーザー・インターフェースを備えた新感覚の音楽制作ソフトウェア。多数用意された“ループ”をタイムラインに沿って並べるだけで、初心者でも簡単にオリジナルの楽曲を作ることができます。もちろん、ソフトウェア音源やシーケンサー、エフェクトといった機能も備えているので、自分でフレーズ/パターンを入力することも可能。長尺のオーディオを扱うことができる『オーディオ・エディター』や、ピアノ・ロール画面でメロディーを入力できる『ノート・エデ
先月ブラウザ上で利用できる無料の楽譜制作ツール、Flatが国内でリリースされました。これはヨーロッパで数年前からあったサービスを日本語化してスタートしたというもの。FinaleやSibelius、Doricoほどの機能は有しないものの、楽譜作成に関する一通りの機能を装備し、オーケストラ用の譜面作成からバンドスコア、ピアノ譜やTAB譜を活用したギター譜面などのパート譜の作成……と、さまざまなシーンで活用できます。 基本的にはブラウザ上で動作させるツールですが、ブラウザ上で再生して、音を鳴らして確認するといったことも可能。Music XMLのインポート・エクスポートにも対応しているので、既存の楽譜作成ソフトとデータのやりとりもできるようになっています。またクラウド上のサービスだけに、作成した譜面をバンドメンバーだけで共有することができたり、多くの人たちに向けて広く公開するといったこともできるな
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