インクが通過する穴と通過しない部分を作ることで印刷するという、孔版画の技法の一種が「シルクスクリーン」です。手刷りが可能なので必要な道具を揃えるのが比較的容易で、版さえあれば何度でも同じものを印刷できるということもあり、自作のTシャツやバッグなどを作るのに用いられることも多いシルクスクリーンですが、その弱点と言っても過言でないのが「印刷時に使用する枠」でした。小さな版を使って印刷するならば小さな枠を使用すれば良いのですが、それでは「大きなものを印刷したい」となった際に新しい枠を購入する羽目となり、逆に「あらゆるサイズの版で印刷できるように」と大きなサイズの枠を購入してしまうと、小さな印刷物でも大きな版を使用する必要が出てくるという面倒なことになります。 そんな、版によって異なるサイズの枠を使用しなければいけない、というシルクスクリーンの常識を覆すようなシルクスクリーンキットが「SURIMA
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