各警察署が公開している不審者情報のページを見ていると、「パンツの色何色?」や「下着の色何色?」と言葉をかけるベタな変質者が今だ多いことに驚かされる。 「パンツの色何色」という質問。いつ、どこで、誰が言い始めたものかは全く定かではないが、私の知る限り過去35年はさかのぼれる言葉だと思う。 【関連:カオスすぎるサスペンスドラマのタイトル集】 そんな長きに渡り“変質者”達が使い続けるこのこの言葉。 使う側も恐らく人も変わっているだろうに、何故“変質者”達はこの言葉を継承するのか?何か伝統でもあるのか?それとも“変質者”しかしらない何か秘密の隠された魔法の言葉なのか? 非常につまらないことではあるが、この疑問にいつもぶちあたる。つまらなさついでに、本稿では「パンツの色何色?」という言葉について、ちょっと考えてみたいと思う。 そもそも「パンツの色何色?」という質問。何故「色」を聞いているのか? 最初