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仕事とITproに関するItisangoのブックマーク (3)

  • やってはいけない“やる気向上策”

    「普段の仕事の中でよかれと思ってやっている“やる気向上策”の中には、かえってやる気を失わせるかもしれないことがあるのだな」。日経SYSTEMS 9月号の特集記事「IT現場のやる気を高める」を担当して、このことに気付かされた。 この特集記事では、読者モニターとともにやる気の実体を探る誌上ワークショップ、自分のやる気とチーム全体のやる気を高める工夫、2年連続大学日一の実績をもつ帝京大学ラグビー部のやる気向上の取り組みを紹介している。 やる気の仕組みを探るために行った、心理学や脳科学の専門家への取材を通して、やる気を高めるつもりが逆効果になってしまう例をたくさん聞いた。ここではそのいくつかを紹介したい。みなさんの職場でこれらが行われていないか、振り返りながら読んでもらえればと思う。 競争意識をあおるだけではいけない 担当作業の進捗度合い、仕様書や設計書の作成分量――。メンバー一人ひとりについて

    やってはいけない“やる気向上策”
  • 第23回 社会人としての責任感に欠けるネット系“システム屋”

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 この連載では、企業・組織の基幹情報システム構築を請け負うITベンダー・システムインテグレーター、すなわち“システム屋”について論じてきました。今回は、これまであまり“システム屋”というカテゴリーで論じてこなかった、インターネット・モバイルなどのサイト構築を請け負う“システム屋”について考えてみたいと思います。インターネットが普及するにつれて、ネット事業が業ではない一般企業でも、この新種の“システム屋”と接点を持つ機会が増えていると思い

    第23回 社会人としての責任感に欠けるネット系“システム屋”
  • どうすればSEは狩猟民族的になるか?

    前回は,あるSEマネジャから「私は部下が10数人いるがなかなか部下全員には目が行き届きません。何か良いやり方はないでしょうか」という主旨の相談を受けたのでそれに答える意味で,筆者が現役時代にその問題をどう考え,何を行ったかを説明した。そして,その中で当時筆者が使っていた個人別月間活動計画表を紹介した(図)。それにより,部下一人ひとりの仕事や研修,休暇が以前より漏れなく分かるようになり,部下の仕事の効率やSE同士のコミュニケーションも良くなった。そんなことを説明した。だが,この個人別月間活動計画表を作ったのにはSE一人ひとりの活動を把握すること以外にある目論見があった。それは“SEの仕事のやり方の転換”だった。今回はそれについて説明したい。 SEは農耕民族 営業担当者とSEは仕事のやり方/やらせ方が基的に違う。営業は「今月何千万,何億円受注します」と上司に約束する。それを達成するために知恵

    どうすればSEは狩猟民族的になるか?
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