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社会と国家に関するItisangoのブックマーク (9)

  • 伊藤博文の「皇太子は操り人形」発言と明治国家の儀礼の創造 | Kousyoublog

    先日の記事「近代日、海水浴の誕生」で明治時代に日の医療制度の確立に多大な影響を与えたドイツ人医師エルウィン・フォン・ベルツについて紹介したが、そのベルツの日記に、彼が侍医を務めた皇太子嘉仁(後の大正天皇)の結婚に関するエピソードとして、伊藤博文の発言が紹介されている。明治三十三(1900)年五月九日の日記より。皇太子の結婚は翌日五月十日のこと。 『一昨日、有栖川宮邸で東宮成婚に関して、またもや会議。その席上、伊藤の大胆な放言には自分も驚かされた。半ば有栖川宮の方を向いて、伊藤のいわく「皇太子に生れるのは、全く不運なことだ。生れるが早いか、到るところで礼式(エチケット)の鎖にしばられ、大きくなれば、側近者の吹く笛に踊らされねばならない」と。そういいながら伊藤は、操り人形を糸で躍らせるような身振りをして見せたのである。――こんな事情をなんとかしようと思えば、至極簡単なはずだが。皇太子を事実

    伊藤博文の「皇太子は操り人形」発言と明治国家の儀礼の創造 | Kousyoublog
    Itisango
    Itisango 2014/05/10
    やっぱり君主制・天皇制って非人間的だ。廃止すべきだ。
  • 世界最先端IT国家は実現するか? OGCがシンポジウムを開催 | IT Leaders

    安倍政権は2013年6月に「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定した。今後、5年間で世界最高水準のIT国家となるための政府の取組みをまとめたものだ。では、活動は実際に進んでいるのか。それを議論するためのシンポジウムが12月初めに開催された。 安倍政権による「世界最先端IT国家創造宣言」(PDF)は、2013年のIT分野における重要なトピックの1つかも知れない。今後5年程度で、国民一人ひとりがITの恩恵を実感できる、世界最高水準のIT国家となるための政府の取組みをまとめたものだ。 具体的には、(1)ITを生かした新産業や新サービスの創出と全産業の成長を促進する、(2)健康で安心して快適に生活でき、かつ安全で災害に強い社会を実現する、(3)公共サービスがワンストップで誰でもどこでもいつでも受けられる、といった目標を掲げる。 これらを実現したとしても、さらに先を行く国がある可能性は高いので、“

    世界最先端IT国家は実現するか? OGCがシンポジウムを開催 | IT Leaders
    Itisango
    Itisango 2013/12/06
    実はIT化を推進すると企業は税金の安い国に逃げてしまって、IT国家を実現するには法人税をタダの様に安くする必要が有ったりして。
  • 「強制しない」と首相が約束した国旗国歌法。それがつくった今の社会 | ニュースの現場で考えること

    もう15年近くも前の1999年9月、ニュージーランドのオークランドでAPEC首脳会合があった。私は当時、北海道新聞の東京政治経済部で日銀・大蔵省(現財務省)を担当していて、現地に出張した。会その3晩目だったと思う。小渕恵三首相と記者団との懇親会が海沿いのレストランであり、事中ずっと、小渕氏の右に座った。丸いテーブルには6−7人。長く小渕氏に仕えた政務の秘書官やどこかの省庁の幹部もいた記憶がある。 ほとんどが冗談話だった。内容もほとんど記憶していない。ただ、自分なりに「これだけは総理に聞いてみよう」と考えていたことがいくつかあって、そのうちの一つが国旗国歌法だった。調べてみたら、この法律の発布・施行は1999年8月13日。APEC首脳会合が9月12、13日だから、法律ができてちょうど1ヶ月後だった勘定になる。国旗国歌法案の衆院提出はこの年の6月末で、衆院通過までに要した時間はおよそ1ヶ月だ

    「強制しない」と首相が約束した国旗国歌法。それがつくった今の社会 | ニュースの現場で考えること
  • 戦争をする「普通の国」への長い道のり=もしもハトカンが核のボタンを手にしたら… : アゴラ - ライブドアブログ

    吉田茂を演じる俳優の渡辺謙氏(NHKドラマ「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂」ホームページより。クリックするとリンク) 新しい考え「戦争のために国は存在する」 アゴラ読書塾「戦争する人間」を受講した。 講師のアゴラ研究所所長、池田信夫氏からテルアビブ大学の歴史学者アザー・ガットの「文明と戦争」など、世界の読書界で話題になっている最近の注目を紹介していただいた。そして、とても知的な刺激を受けた。社会科学が戦争を軸に見直されているという最新の動向を知ることができたためだ。 私なりに、この読書塾のまとめをしよう。新しい知見では次のような興味深い話がある。 「戦争のために国が存在する」。これが普通の国であるとしたら、憲法に規定された日の「戦争放棄」という国の姿はとても異常だ。 吉田茂は「戦争しない国」の異常さを自覚していた 中国での反日暴動や中国韓国の領土問題の外交攻勢によっ

    Itisango
    Itisango 2012/10/05
    gmailのアカウントを取られちゃうような人の戦争論って危うくて見ていられないかもね。
  • 逆説的な入門書 - 『なぜマルクスは正しかったのか』

    なぜマルクスは正しかったのか 著者:テリー イーグルトン 販売元:河出書房新社 (2011-05-24) 販売元:Amazon.co.jp ★★☆☆☆ 原著の書名”Why Marx Was Right”は、いろいろな皮肉を含んでいる。第一に、社会主義が崩壊してマルクスは間違っていたと思われている時代に、マルクス自身の思想を正当に再評価すること。そしてもう一つは、彼の思想は近代のオーソドックスな自由主義の延長上にあり、現代の右翼(保守主義)とも通じる面があるということだ。 著者もいうように、マルクスが「平等な社会」を求めていたなどというのは間違いで、マルクスはむしろ所得を平等に分配しようという社会民主党の綱領を酷評した。彼は国家が経済に介入することを拒絶し、労働者が自分の主人になる「個人的所有」を理想としていたのだ。彼が描いた未来社会は「自由の国」であり、この意味ではロックからヘーゲルに連な

    逆説的な入門書 - 『なぜマルクスは正しかったのか』
  • 尖閣が「日本固有の領土」とは何かの冗談か? - 読む・考える・書く

    「歩く人権侵害」こと石原慎太郎がまたバカなことを言い出したおかげで、尖閣諸島に再び注目が集まっている。 「尖閣諸島」とは、沖縄の石垣島と台湾とのほぼ中間に位置する、一群の無人島および岩礁の総称であり、日が実効支配しているものの、中国台湾も領有権を主張している係争地域である。 ところがこの国では、歴代政府はもとより、マスコミから共産党に至るまで、尖閣諸島を「日固有の領土」だと主張して疑うことがない。 外務省 尖閣諸島に関するQ&A: Q1 尖閣諸島についての日政府の基的な立場はどのようなものですか。 A1 尖閣諸島が日固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり,現に我が国はこれを有効に支配しています。したがって,尖閣諸島をめぐって解決しなければならない領有権の問題はそもそも存在しません。 現に複数国家が領有権を主張している係争地域について、問題の存在そのものを認めない

    尖閣が「日本固有の領土」とは何かの冗談か? - 読む・考える・書く
  • 自民党の憲法改正原案 前文 - MSN産経ニュース

    【前文】 わが国は、長い歴史と固有の文化を持ち、日国民統合の象徴である天皇を戴(いただ)く国家であり、国民主権の下、立法、行政および司法の三権分立に基づいて統治される。 日国民は、この伝統ある国家を長く子孫へと引き継いでいかなければならない。 わが国は、先の大戦による荒廃から不断の努力により復興し、今や国際政治の場において重要な役割を果たすまでに至っている。 日国民は、平和主義と国際協調に徹し、諸外国との友好関係を増進させ、民主主義を基調とする世界の平和と繁栄のために貢献する。 また、国や地域や家族を責任感と気概を持って自ら支え、基的人権を尊重し、互いに助け合い、心豊かな社会を形成する。 また、教育や科学技術を振興し、美しい国土と地球環境を保全しつつ、活発な経済活動を行うことにより、国や地方を発展させる。 日国民は、誇り高いわが国を維持し、成長させ、継承するため、ここに、主権者と

    Itisango
    Itisango 2012/03/03
    GHQ憲法よりも劣る憲法を作って日本を劣化させる気か?反日だ!
  • 47NEWS(よんななニュース)

    <高校野球>大宮東が接戦制す 昌平、花咲徳栄、上尾も県大会へ 宮代は4―1で鷲宮退ける きょうは8試合

    47NEWS(よんななニュース)
    Itisango
    Itisango 2012/02/27
    だめだ、俺、自民に入れるのやめるわ。/その改憲で誰が幸せになるんだ?
  • 「分配の公平」についてのブックガイド : 池田信夫 blog

    2010年06月21日00:40 カテゴリ経済 「分配の公平」についてのブックガイド サンデルのテレビ番組はきのうが最終回だったが、彼のはアマゾンではまだベストセラーの4位で、普通の屋でもベスト10に入り始めた。日経済が停滞期に入り、成長をあきらめた人々が所得分配に関心をもつのは自然だが、首相が「小泉改革で格差が広がった」などというワイドショー的な所信表明を行なうのは困ったものだ。当ブログでは、以前からこの話題は何度か紹介してきたので、あらためてまとめておこう。 まず経済学の立場からいうと、分配の公平というのは非常にむずかしい問題で、この分野の第一人者であるSenも、最終的な答は存在しないという答を出している。経済学の合理的選択学派やゲーム理論のメカニズムデザインは、サンデルの批判する単純な功利主義だが、それでも個人の選好を社会的に正しく集計することはできない。まして功利主義以外の

    「分配の公平」についてのブックガイド : 池田信夫 blog
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