ITエンジニア本大賞は、この1年を振り返って「ITエンジニアに読んでほしい・おすすめしたい」と思った本を選ぶイベントです。2014年に始まり、今回で11回目の開催となります。 皆さんには仕事の役に立った本や新しい分野を学べた本、キャリアアップに繋がった本や趣味を深掘りできた本など、印象に残っている本はあるでしょうか。 そうした本を共有し多くの人に知ってもらう機会として、ぜひITエンジニア本大賞におすすめの本を投票してみてください。 おすすめ本に投票する ※投票したい本の出版社や刊行年は問いませんが、過去の大賞は選考から除外されます。 スケジュール ITエンジニア本大賞は、以下のように進んでいきます。 2023年12月10日(日)まで、一般投票を受付 2024年1月下旬、両部門のベスト10を発表 2024年2月15日(木)、両部門のベスト3を対象にプレゼン大会を実施 同日、プレゼン大会の観覧
ありがちな仕様とコードを題材に、よくないコードに立ち向かうための整理術を紹介します。 この Book にはデザインパターンや DDD やオニオンアーキテクチャや関数型プログラミングなどは一切登場しませんが、それらのエッセンスと日常のコーディングにおいて求められる基礎的な考え方の説明が含まれています。 この Book の内容は、特定の業務領域やプログラミング言語・フレームワークには限定されません。 Laravel でも RoR でも Spring でも React でも Nuxt.js でも、きっと役に立つはずです。 逆にこの本にはクラス設計のべき論や OOP vs FP のような議論は含まれません。 画一的なコードの良し悪しの定義は難しいですが、何かしら得るものがあったと感じてもらえたらうれしいです。
おすすめの技術書 LT会 vol.3 #itbookslt とは 株式会社ラクスが運営するエンジニア向け勉強会のひとつで、今回は「おすすめの技術書」がテーマの LT 大会です。 登壇資料 今回はそちらに3分 LT で登壇させていただきました。 タイトルは「Software Design 定期購読のススメ」です。 感想 前回 LT 大会に登壇してから半年も空いてしまったので緊張しました。(声震えてましたよね……?) 私自身が Software Design を定期購読したのは実は去年ですので一緒に読む人を増やしたい、たまに弊社のメンバーが寄稿しているので応援したいそういった意味を込めて紹介させていただきました。 また他の登壇者が紹介していた本は「Googleのソフトウェアエンジニアリング」や「Clean Architecture」や「Web APIの設計」や「Design It!」などがあり
翔泳社は「ITエンジニアに読んで欲しい!技術書・ビジネス書 大賞 2019」(ITエンジニア本大賞)を開催。ITエンジニアの投票を集計した結果選ばれた技術書とビジネス書の各ベスト10を発表しました。 ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアに読んでほしい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。 2014年からスタートし、今回が6回目の開催です。今回は2018年11月26日から2019年1月14日まで投票が行われていました。 主催は翔泳社ですが、対象となる書籍は出版社を問わず技術書、ビジネス書全般。出版社や刊行年も関係なく、この1年を振り返っておすすめしたい書籍となっています。 ベスト10に選ばれた書籍の中から特に投票の多かった技術書3冊、ビジネス書3冊については、同社が2月14日、15日に開催するイベント「Developers Summit 2019(デブサミ2019)」において書籍の著者、編集者
a-blogというブログ作成パッケージを使って、 友人のブログを構築している時のこと。 カスタマイズするモジュールがいくつか公開されていて、 そのモジュールを処理していると思われるときに、 不正な文字があるというメッセージが表示される。 a-blogの他の部分のソースは非公開なので、 (どこかに出力されているかもしれない)ログをたよりにプログラムを追いかける という外科的な診断はできない。 カスタマイズの状況をかえながら、発生する現象を観察する という内科的な方法を試みた。 カスタマイズ用のモジュールの文字化けが原因とのベンダからのアドバイスをうけて、 そのモジュールを Java 5.0 で読み込みコンソールに表示してみた。 エディタ(秀丸エディタ 4.14)では普通に表示されている全角マイナスが、 コンソールには、? と表示されているではないか。 そういえば、 Unicode と コード
※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。 【学習方法と解答テクニックの解説がとにかく詳しい】 ・学習方法とテクニックが100ページにもわたって詳しく解説! ・初めて学習する人も本書にそって学習すれば合格力がつくこと、間違いなし。 ・午後Ⅰ(記述式)と午後Ⅱ(事例解析)の「うかる解答の書き方」が分かる! 【ポイントを押さえた要点解説】 ・出題傾向に沿って、見やすく覚えやすいレイアウトで掲載 ・頭の中を整理しながら読み進められる 【思考の流れと手順を踏まえた「午後」解説】 ・考え方の手順がよく分かるから応用が効く 【過去16年分の問題(午前、午後Ⅰ、午後Ⅱ)を提供】 ・試験問題の読み解き方が見える ・他に類を見ない圧倒的な問題数 ・解答用紙をダウンロードできるので、繰り返し学習可能
桐生あんずです。 最近、プログラミング言語の教本を読み進めて勉強してはいるけれども、もっと根底の部分というか情報学の土台の部分をもっと知るべきなのではないかと思ってまずはKADOKAWAから出版されている「入門コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識」を数日間かけて読んでいた。 入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識 作者: J.Glenn Brookshear,神林靖,長尾高弘出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/03/15メディア: 単行本この商品を含むブログを見る内容としては、1~3章はブール演算の説明から始まり、マシン語やオペレーティングシステムといった情報学の土台の土台と言えるような話が続く。 個人的に、実学的な話だと強く感じ始めたのは4章からでネットワークの基礎の話が始まりサーバーとクライアントの構造やネットワークセキュリティの解説
(これは、『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊』に寄稿した原稿の草稿を元に、XP本完全新訳版に合わせて加筆修正したものです。なんで完成稿ではなく草稿を元にしたかというと、草稿の方が長かったため短くまとめたものが完成稿になったからです。完成稿の方は『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊』をどうぞ。) エクストリームプログラミング 作者:ベック,ケント,アンドレス,シンシア発売日: 2015/06/26メディア: 単行本 コンピュータ書を読むのが好きだ。だから「誰かに贈りたい本」と言われると、たくさんの本が思い浮かぶ。 たとえば君の問題が「プログラミングのスキル向上に思い悩んでいる」という話であれば、『Code Complete』辺りを勧めるだろう。プログラミング技術の本を10冊あげろと言われれば20冊くらいあげるかもしれない。 け
「ASCIIDWANGO(アスキードワンゴ)」ブランドの第一弾書籍、クヌース氏の名著「The Art of Computer Programming」が6月26日発売へ アスキー・メディアワークスでIT技術書を出版していたハイエンド書籍編集部の閉鎖を受けて、ドワンゴが2014年末に引き継いだ編集部門(社名や部門名はいずれも当時)から、「ASCIIDWANGO(アスキードワンゴ)」ブランドの第一弾書籍が発表されました。下記はドワンゴのエンジニア清水氏のツイート。 新技術書ブランド ASCIIDWANGO からの第1弾です!入手困難な既刊本の半額以下でお届けします。 / The Art of Computer Programming Vol.1 Third Edition 日本語版 http://t.co/UXKURFVi6W — Toshihiro Shimizu (@meso) June
ASCII Booksのサイトをご利用いただき、ありがとうございます。 2016年12月6日をもちまして、サイトを閉鎖させていただくことになりました。 今までサイトをご利用いただき、ありがとうございました。 アスキー・メディアワークスを引き続き、よろしくお願いいたします。
【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) 読んでいて、実用書なのに涙が止まらない本に巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。 その名も、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』。何がヤバイって、いちいち掲載されている項目がヤバイ。いきなり「何度も要件を追加してくるユーザ」ですよ。まるで弊社の某顧客ではないですか。 大項目からして「設計」から「プログラミング」、「テスト」とか進む先々にびっしりと地雷が敷き詰められているんだろうなあと悪い汗をかかずにはいられない世界が広がり、最後にはお決まりの「契約」。いやー、読んでいてぞくぞくしますね。特に「仮発注書だけで作業に着手してしまったら?」とか、なんか見透かされているようですよ。まあ、業界的には往々にして起きがちなことを一般論として書い
本書は著者が非常勤講師を担当した大学の講義資料を再構成したもの。 理工系学部の学部1年生が初めて計算機室でプログラミング科目に向かうことを想定して、プログラミングの初歩的な知識がまとめられおり、各章においてゲーム性のある親しみやすいサンプルプログラムを掲載し、遊びながらプログラミングに接することができるよう構成されている。 本著作の著作権は著者が保持しています。 通常の閲覧以外の利用については、お茶の水女子大学附属図書館にお問い合わせください。 Copyright of this work is retained by the author. If you wish to use this material for purposes other than reading, please contact Ochanomizu University Library.
β版 技術評論社のSoftware Design誌で2011年度に連載された「全国津々浦々!勉強会&イベント探訪記」の書籍版です。全国の勉強会やIT系イベントを紹介します。完全版として、連載時にはカットされた記事や書き下ろしの章が収録されています。 β版について 本書のステータスは現在β版であり、現在、著者やレビュアの方々により追加・修正が行われている段階です。 いま購入されてお読みいただけるのはその途上の原稿を元にしたものです。 最終的に正式公開されたものもダウンロードしお読みになることはできますが、 正式公開版を読みたい方には今しばらくお待ちいただくことになります。あらかじめご了承ください。 概要サンプルリンク用タグ 関連サイト著者による関連ページが公開されています。 Sakai Hiroaki's Home Page内容紹介本書は技術評論社のSoftware Design誌で,201
このエントリを書こうと思ったきっかけ irofさんのこちらのエントリが面白かったので、僕も技術書についてあれこれ書いてみたくなりました。 私の技術書の選び方 - 日々常々 僕の場合は技術書の選び方、というテーマではなくて、自分が技術書とどのように付き合ってきたのかということを振り返ってみたいと思います。 序盤 僕もこの業界に入った時は、技術書らしい技術書よりも「xxxポケットリファレンス」とか「逆引きxxxの技」みたいな、「書いてある内容をそのまま書き写せば終わる」タイプのリファレンス本をよく買っていた気がします。 代表的な一冊はやはりコレですね。 【改訂第3版】 SQLポケットリファレンス (POCKET REFERENCE) 作者: 朝井淳出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/04/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 117回この商品を含むブログ
このエントリでは、セキュリティの観点から、バリデーション実装について検討します。大垣さんの本を読んで「大垣流バリデーション」について勉強した結果を報告します。 はじめに 大垣さんの記事「入力バリデーションはセキュリティ対策」では、「入力バリデーションはセキュリティ対策である」が力説されています。この記事はおそらくid:ajiyoshiさんのブログ記事「妥当性とは仕様の所作 - SQLインジェクション対策とバリデーション」を受けてのことだと思います。id:ajiyoshiさんのエントリでは、「妥当性検証は仕様の問題であってセキュリティ対策ではありません」と明言されています。私はid:ajiyoshiさんに近い考えを持っていますので、大垣さんの主張について、私なりに考えてみました。 記事を書くにあたり、徳丸の立場を明確にしておきたいと思います。 バリデーションの基準は仕様の問題 バリデーション
ムスメが学期末試験真っ直中で一夜漬けの日々を送っている。 彼女はリビングで勉強したがるので何やっているのかわかっちゃうのだが、その中で気になることをやっていた。「フォトショの拡張子は…」とか声を出して暗記しているのだ。そして「お父さん、AVIファイルってデータ量が大きいんだっけ?」とか訊いてくる。 なんだなんだ? そしたら「情報A」とかいう科目と試験があるらしい。ほぉ。そういえばそんなこと言っていたな。ちょい見せてw 教科書を見せてもらって驚いた。 いやぁ、なるほど。いまどきの高校生ってこういうの体系的に教えてもらっているのね。 メディアの概念や記録メディアの変遷から入り、「メディア・リテラシー」とか「ディスクロージャー」とかいうキーワードを習い、「フィッシング」とか「クッキー」とか「アクセスログ」とかがいきなり冒頭で出てくる。この時点でついていけない大人とか普通にいそうだw ネットの仕組
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