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カントに関するMiyakeyのブックマーク (7)

  • カント 主観 時間 - Google 検索

    カントにとって空間と時間とは、事物そのもの(感覚の対象)にそなわったものではなく、主観側にそなわった能力である。カントはそれを直感の形式と呼んだ。空間と時間とは ...

  • 電マガ28号 カントの認識論(下)

    カントの認識論(下) 人間科学専攻 8期生 川太 啓司 4 先験的直観形式としての空間と時間 我々人間は、空間と時間を普遍的直観としてもつ感性(Sinnlichkeit)を通じてのみ直観(Anschauung)する、すなわち直接に認識することができる。しかし我々は物をありのままに認識するのではなくて、空間と時間という主観的媒介物を通して、物が我々に現象する姿を認識するに過ぎないのである。これが我々は物自体(Ding an sich)ではなく現象を、認識するに過ぎないというカントの命題なのである。カントによると空間と時間は、我々の感性的認識のア・プリオリな原理であり、感性的直観に源的に具わっている形式なのである。だからこの空間と時間は我々の直観(Anschauung)の形式であり、我々の側に属しているものであるというのである。 つまり外界の事物が我々の感性(Sinnlichkeit)を、触

  • カテゴリ - Wikipedia

    カテゴリ(独: Kategorie、英: Category、仏: Catégorie)は、事柄の性質を区分する上でのもっとも基的な分類のことである。カテゴリーとも表記する。語源はギリシア語の κατηγορια。漢訳語では範疇(はんちゅう)であり、洪範九疇に由来する[1]。 概説[編集] アリストテレスによって哲学用語として採用された。アリストテレスにおいてカテゴリは存在のもつ10の基的性質をあらわし、存在論における基概念のひとつであったが、イマヌエル・カントは人間認識を基礎付ける超越論的制約のひとつ、純粋悟性概念をカテゴリと呼び、その意味を認識論的意味へと転換した。 哲学用語としての「基範疇」の意味から発展して、各種分類学などでもカテゴリの用語が用いられることがある。また最近ではウェブディレクトリなどで、範疇という漢訳語を用いずに、英仏独語の音訳であるカテゴリの語が用いられている

  • カントについて

    こんばんは 回答は、「カント哲学と倫理―現代カント研究の視点から」 とまとめてみました。 まずカントの倫理学について書くという場合には、定言命法(der kategorische Imperativ)を知っておく必要があるでしょうから、『実践理性批判』についての解説などを、西洋哲学史や思想史と呼ばれるものや、カントについての著作によって読んでおく必要があるでしょう。 しかし、この点はもう大丈夫ということですね、きっと。 そこで >お勧めのなど ですが、雑誌「現代思想」の、1994年3月臨時増刊「カント」にある、「普遍化の論理と相互承認の倫理」(342~358頁)がお勧めです。 この論文においては、序の見出しが「カント理解の現代的状況」というように、まず、カント解釈の中でも主に倫理を巡る研究史を示し、それから「定言命法」と「倫理」の問題を現代のカント研究の立場から論じていきます(注も57個

    カントについて
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 急ぎです!カント哲学と客観性について教えてください。 - 今カントについてレポートを書いているのですが、自分の理解のしかたが正しいのかどう... - Yahoo!知恵袋

    millalovesaさん おはようございます。 レポート完成しましたか?あなたの今の疑問は、そのまま提示すればよいのでは、と考えます。歴史上のカントの解説をせよと言うレポートであれば、疑問視される内容かもしれないですが、研究としては、よいものではないでしょうか。カント研究なんてものは腐るほどあるのですから、自己の考えをぶつけることの方が大事だと、私は思います。 専門家ではありませんが、一寸アドバイスをしますと、 1)カントは、人間はすべて同型であると前提しています。同型であるから、同じ認識を持つ、だから客観的でもある。これは当時としてはやむを得ないことでしょう。今では、各民族の文化によって、感性まで異質的であるというのは常識です。 これは、あなたの疑問、カテゴリー表がどうしてア・プリオリと断定できるのか、という疑問に対応すると思いますが。 2)二人が、同じ椅子を見ていたとして、同じ認識を

    急ぎです!カント哲学と客観性について教えてください。 - 今カントについてレポートを書いているのですが、自分の理解のしかたが正しいのかどう... - Yahoo!知恵袋
  • ニーチェ哲学のまとめ

    ニーチェ哲学 京都産業大学文化学部国際文化学科 松熊良太 はじめに 19世紀後期に生きたニーチェの思想をとりあげる。ニーチェの思想は現代思想の最大の源流の思想といえ、ポスト・モダニズムに代表される、ジャック・デリタ、ミッシェル・フーコー、ジル・ドゥルーズなどに大きな影響を及ぼした。 では、彼が何を禁じ手とし、どのような「価値の創造」を見出したのかをまとめるのが論の目的である。なお、その説明の多くを竹田青嗣氏の『ニーチェ入門』(ちくま新書、1994年)(以下書からの引用はAとし、竹田氏を氏と表す)に依拠した。 19世紀後期の時代背景とショーペンハウアー ニーチェは、1844年のプロシャ・ドイツに生まれる。この頃のドイツは、まだまだキリスト教を中心とするプロテスタントなどの宗教が主流を成していた。ニーチェの父親はプロテスタントの牧師で、両親とも代々教師の家系であった。宗教的な厳

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