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*book*と殺人鬼に関するNihonjinのブックマーク (5)

  • 狂気を分類する──『シリアルキラーズ -プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実-』 - 基本読書

    シリアルキラーズ -プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実- 作者: ピーター・ヴロンスキー,松田和也出版社/メーカー: 青土社発売日: 2015/10/23メディア: 単行この商品を含むブログを見る世界で一番有名なシリアルキラーといえば「切り裂きジャック」になるだろうが、彼以後も世界にはたくさんの「もっとすごい」シリアルキラー達が現れてきた。 シリアルキラーっていったって、日だとこの100年間で10例に満たないので「たまにそういうことをする狂人がいるみたいだなあ」ぐらいの捉え方をしている人が多いかもしれない(というか僕がそうだが)。実際にその物の考え方や捉え方は一般的なものとはかけ離れていることが多いが、しかしそこには狂人なりの理屈が通っており、一定の傾向と分類が可能なようである。FBIは捜査をする為にそうしたプロファイリングデータを収集するし、心理学の研究者は純粋に研

    狂気を分類する──『シリアルキラーズ -プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実-』 - 基本読書
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/09/25
    「女シリアルキラーの動機は単発殺人鬼や、男のシリアルキラーの動機とすらもかなり異なる」「少なくとも部分的には個人的な経済的利得を動機としている。その中産階級敵野心の悲しい反映である」/ボヴァリー夫人
  • 『シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実』 - HONZ

    書は Peter Vronsky, “Serial Killers; The Method and Madness of Monsters,”Berkley Books, New York, 2004 の全訳である。 著者ピーター・ヴロンスキーはオンタリオ州トロント生まれのカナダ人で、基的には歴史家であるが、ジャーナリスト、著述家、そしてTVドキュメンタリーのプロデューサーなど多彩な顔を持つ才人である。トロント大学において刑事裁判史と国際関係におけるスパイ論で博士号を取得。博士論文は南北戦争期および1866年のフェニアン襲撃におけるカナダの安全保障の危機を主題としたもので、2011年にペンギン・ブックスから Ridgeway: The American Fenian Invasion and the 1866 Battle that Made

    『シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/06/26
    「生涯で二度、本物のシリアルキラーと遭遇したのである。しかもその内の一人は〈赤い切り裂き魔〉と呼ばれ、総計実に52人を殺害したとされるロシア史上最兇最悪の殺人鬼アンドレイ・チカティーロ」
  • おぞましい二人 - Wikipedia

    『おぞましい二人』(おぞましいふたり、英: The Loathsome Couple)は、絵作家のエドワード・ゴーリーによるアメリカの大人向け絵。1977年刊行。日で長らく仮訳題『おぞましい夫婦』として各種書籍で紹介されていたが[1][2]、2004年、柴田元幸の日語訳により『おぞましい二人』の題で発行された。 概要[編集] ゴーリーの著書の中で唯一、彼がどうしても書かずにいられなかったという作品であり[3]、1960年代にイギリスで現実に起きた事件「ムーアズ殺人事件」をもとに描かれた[1]。この事件は、イギリスの2人の男女が4年間にわたって5人の子供を惨殺して荒野に埋めたという事件である[4]。ゴーリーは子供が悲惨な目に遭う作品を多く著したことから「もう何年もの中で子供たちを殺してきた」と自身でも認めている上、何十年にもわたって犯罪関連の書物を読んだものの、この事件を「史上もっ

    Nihonjin
    Nihonjin 2013/02/23
    「似た者同士のこの2人の男女は出逢い(…)やがて共に暮らし始め(…)一生をかけた仕事として殺人を計画し、数か月かけた計画の末、1人の子供を家に誘って一晩かけて殺害し、土に埋めた」/即物的な感じがする。
  • 作品社さんの本が不健全図書指定を受けたことについて

    さる7月1日に岩手県から、作品社刊行の『異常殺人カタログ 驚愕の200 事件』が不健全図書指定を受けていた。てっきり有害図書というのはもっと、猥雑なかと思いましたが、このは実際のところ新聞記事を抜き取って集められたものとのこと。当にこの指定は適正だったのでしょうか?表現規制はマンガだけではないことを知っていただきたく、まとめてみました。

    作品社さんの本が不健全図書指定を受けたことについて
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/10
    なかみを見ずにタイトルだけで指定してたりして。
  •  「スーパーセンス」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている 作者: ブルース M.フード,小松淳子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2011/02/18メディア: 単行購入: 7人 クリック: 101回この商品を含むブログ (12件) を見る 書は発達心理学者で認知神経学者である著者によるヒトの超自然を信じる傾向(超自然を感じる心を書では「スーパーセンス」と呼んでいる.)に関するである. これが宗教的信仰心のあるなしとは無関係にかなり普遍的に見られることを,著者は「連続殺人犯が着ていたカーディガンを着ることに抵抗があるか」と読者に問いかけることによって示している.確かに忌避の程度に個人差はあるとしても,それはかなり普遍的に見られる心情だろう.著者は様々な場所でこのようなことに関する実験*1を行っており,ほとんどの人が着るのを嫌がることを確かめている.少数の若い男性は時に自

     「スーパーセンス」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/04/17
    「少数の若い男性は時に自分のロジカルさをディスプレーしようと平気だと言い張るが,そのときに見られる最も興味深い現象はとなりの若い女性が傍目にもわかるほど引くことだといっている.」
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