幼少の時分、僕は熱心な昆虫少年だった。図鑑や飼育・観察の指南本など、昆虫に関する書籍もやたらたくさん持っていたものだ。そういう本の中で、ずいぶん眉唾な虫の捕まえ方が紹介されていた。「砂糖水を木に塗っておくと、翌朝カブトムシやクワガタが集まっています」と。絶対ウソだろう。
喫茶EARTHにいるカイコ=大阪市西成区太子1丁目 蚕を見ながらお茶を楽しむ「おかいこさまカフェ」が、大阪市西成区の喫茶店で開かれている。出迎えてくれる22匹の蚕が、繭になる2月末まで。無休。 喫茶は、同区太子1丁目の「EARTH(アース)」。常連客の陸奥賢(さとし)さん(34)が、生活に身近な絹を生む養蚕文化に触れるプロジェクトとして企画した。 蚕は3センチほどだが、見た目はモスラのよう。陸奥さんは「モソモソと動く姿に癒やされます」。ネコやメードがもたらした癒やしブームに続けるか? 関連リンク養蚕に思い、まゆのひな人形 熊本・山鹿(1/16)飾り物がずらり、繭玉市にぎわう 栃木・足利の徳正寺(1/14)養蚕の「守り神」ネコの絵馬 宮城・村田で120点展示(1/13)大阪府のニュースは地域情報ページでも
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