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ブックマーク / www.gen-info.osaka-u.ac.jp (1)

  • 平均値の差の検定

    80 帰無仮説を2群間に差がないと仮定し検定を行います。 ここでは有意水準1%で 有意差が認められるという結果になり、A薬のほうが 改善度に優れていることがわかります。 3)多重検定 帰無仮説がひとつしか設定されていない場合、 2標t検定で問題ないのですが、比較対象が3群以上存在し、帰無仮説が複数個になると、 検定の多重性の問題が生じます。 たとえば3群(A,B,C)を比較するとき、”全体としての 有意水準”を 5%で検定したいとします。 AとC、BとCについて有意水準5%の2標t検定を2回繰り返すとき、 もしその母平均 (それぞれa,b,cとする)がa=b,and,b=c(つまりa=b=c)を満たしているなら、 2つの帰無仮説のうちどちらか 一方が棄却されるとa=b=cという帰無仮説は棄却されることになります。このとき、 帰無仮説が棄却される確率は約9%であり、設定した5%より大きく

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