前回に続き、AMD Ryzen 7 PRO 4750G搭載PCでUbuntuを動作させ、ベンチマークを行った結果を報告します。比較対象のハードウェアについては、第631回の前編をご覧ください。 前編の補足 前編である第631回の補足事項が2つあります。 まずはチップセットというかマザーボードの選択で、「一部の例外を除くと現状はチップセットにX570とB550を採用しているモデルであることが必須で」と述べましたが、先週末からA520チップセットを搭載したマザーボードの販売が開始されました。Mini-ITXでもNMVe SSDスロットが2つ必要などということでもなければ、安価なためこちらのほうがいいかもしれません。採用しているチップ的に有線LANにも無線LANにも悩む必要がなさそうです。 前編ではグラフィックが正しく認識されないということでMainline Kernelの5.8を使用しました
Rich Geldreich's Blog: The Truth on OpenGL Driver Quality 本の虫: OpenGLでムカつくことに引き続き、Valve社員のRich Geldreichが、OpenGLドライバーの品質について嘆いている。 製品の対象顧客が極めて限定された実行環境でもないかぎり、まともなGL開発者は、ドライバーの実情にぶち当たる。(今、あるいは来年までに製品を実際に出荷しなければならない場合、このドライバーとやりあわねばならないのだ。単にお家で趣味プログラミングしてるだけなら、この手の現実問題と向き合う必要は多分ないだろう) D3Dしか使ったことがないのならば、覚悟しておいたほうがいいだろう。というのも、Windows/Linux用のGLドライバーはあまりにも多岐にわたるからだ。以下が、筆者の現在のドライバー品質についての意見だ。 ベンダーA ほとんど
Official Dolphin Emulator Website - Dolphin Emulator and OpenGL drivers - Hall of Fame/Shame DolphinというGC/Wiiエミュレーターの開発者が、各種プラットフォームにおけるOpenGLの現状について気を吐いている。以下翻訳。 最近、NVIDIAとAMDが、グラフィックドライバーでLinuxをサポートするということが注目を浴びているが、我々は、Dolphinという、Windows、Linux、Macそして最近ではAndroidで動作するGameCubeとWiiのエミュレーターを開発するオープンソースのプロジェクトの経験から、現状を世界に知らせたい。 今年初め、Dolphin 3.5のリリースのあと、Markus Wick (degasus)とRyan Houdek (Sonicadvance1
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