東京オリンピックの男子マラソンの代表選考を兼ねた東京マラソンが行われ、大迫傑選手が2時間5分29秒の日本新記録をマークして日本選手最高の4位に入りました。大迫選手はみずからがおととしマークした日本記録、2時間5分50秒を21秒更新しオリンピック代表に大きく前進しました。男子マラソンの残る選考レースは1週間後のびわ湖毎日マラソンで、大迫選手よりも速いタイムの選手が出なければ大迫選手が代表に内定します。
森保一監督率いるU-23日本代表は、3月27日にU-23南アフリカ代表との国際親善試合を予定しているが、拡大する新型コロナウイルスの影響を踏まえてU-23南アフリカ代表が来日を拒否する姿勢を見せており、試合キャンセルの可能性が浮上している。英公共放送「BBC」が報じた。 【写真】スタンドが“マスク一色”に Jリーグ会場を襲うコロナウィルスの脅威 東京五輪を控えるU-23日本代表は、1月にタイで開催されたU-23アジア選手権で1分2敗と未勝利のまま、大会史上初のグループリーグ敗退という憂き目に遭った。本大会に向けて、3月27日に南アフリカ戦(サンガスタジアム by KYOCERA)が組まれている一方、同月30日にU-23コートジボワール代表戦(東平尾公園博多の森球技場)、7月17日にはノエビアスタジアム神戸で国際親善試合(対戦相手未定)が予定されている。 そんななか、ここにきてU-23南アフ
東京マラソンで、都庁前を一斉にスタートするランナーたち=東京都新宿区で2019年3月3日午前(代表撮影) 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、東京都内で3月1日に開かれる東京マラソンの主催財団は17日、一般参加者の出場を取りやめ、エリート選手のみで実施すると発表した。約3万8000人が出場予定だったが、200人規模に縮小する見通し。取りやめによる参加料の返金はなく、来年の出走権が与えられるが、再度、参加料が必要になる。 大会は男子の東京五輪代表選考会を兼ねており、日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=や前日本記録保持者の設楽悠太(28)=Honda、2018年アジア大会金メダリストの井上大仁(27)=MHPS=らが出場する予定。
ナイキ厚底シューズ 国際陸連が禁止か 複数英紙報じる…記録更新続々、箱根も席巻 2枚 英紙「テレグラフ」、「タイムズ」、「デイリーメール」など英各紙は15日、男女のマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」について、国際陸連によって禁止となる可能性が高いと一斉に報じた。国際陸連は昨秋から調査チームを立ち上げており、「デイリーメール」によると今月末にも調査結果が発表されるという。 ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズは、「軽さ」と「クッション性」の両立のため、ミッドソールに航空宇宙産業で使う特殊素材に由来するフォーム(ズームX)を採用、「推進力」をつけるため、特殊素材の間に反発力のあるスプーン状のカーボンプレートを挟み込むなどの技術が詰め込まれており、使用した選手は近年の主要国際マラソンの上位を独占してきている。 昨年10
オリックスの若月健矢捕手(24)が結婚していたことが27日、分かった。お相手は声優として数多くのアニメなどに出演している立花理香さん(32)で、既に結婚届を提出し新婚生活をスタートさせている。今季最下位に終わったオリックスだが、女房役が心強い女房を得て悲願のリーグ優勝に挑戦する。 【写真】かわいい!「アゲぽよガールズ」時代の立花理香 今季パ・リーグの盗塁阻止率・371でトップに立った強肩捕手が射止めたのは「りっか様」の愛称で親しまれる美人声優の立花理香さんだった。広島出身で「野球好き」という理香さんと「漫画好き」の若月は出会った当初から意気投合。しかも2人を結びつける縁もあった。理香さんは「バファローズポンタ」でおなじみのポンタの妹役「プティポンタ」の声優も担当しており“オリックスファミリー”のビッグカップル誕生となった。 理香さんは「プリンセスコネクト!Re:Dive」(キャル役)や「八
全国高校駅伝(22日、京都)のレースを観戦していた観客から、「ピンクの靴ばかり」との声が漏れた。東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)と鈴木亜由子(日本郵政グループ)ら国内外で多くのトップ選手が愛用し、話題を呼ぶナイキ社製の厚底シューズだ。日本陸上競技連盟の強化担当者も「ここまでナイキを使う選手が多いとは。衝撃を受けた」と驚きを隠せなかった。 【ピンクは何人?】一斉にスタートする男子1区の選手たち ◇好走選手の多くが使用 この日は男子で歴代2位タイの記録で優勝した仙台育英、女子で歴代5位タイで頂点に立った仙台育英と2位の神村学園の全出場選手、男子1区で日本選手最高記録を塗り替えた八千代松陰・佐藤一世(3年)ら好走した選手の多くが、ピンクが特徴的なナイキの厚底シューズを履いていた。大会前のアンケートでは有効回答のうち男子の8割強、女子の4割近くのチームが都大路で使用するとした。関係者による
中東 ドバイで行われているパラ陸上の世界選手権で、男子砲丸投げの大井利江選手がいったん4位に入り、東京パラリンピックの代表に内定しましたが、ほかの国の抗議が認められて5位になり、内定が取り消される事態となりました。 大会3日目の9日、男子砲丸投げ車いすのクラスの決勝に出場した大会最年長 71歳の大井選手は6メートル60センチを投げて暫定で6位となりました。 翌日に発表された公式記録では2人の選手が失格となったため、大井選手は4位に繰り上がり、その時点で東京パラリンピックの代表にいったん内定しました。 しかし、大会の組織委員会がほかの国からの抗議を受け入れたためイランの選手が3位となり、大井選手は5位に下がりました。 日本パラ陸上競技連盟によりますと、公式記録が発表されてから30分以内に抗議ができるということですが、新たに確定した公式記録に再び抗議することは認められていないということです。
10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。 自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。 ラグビーW杯でも、予選プールの2試合が台風のリスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。 日本が初のノックアウトラウンドに進出したことで話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会は歴史に残るW杯になるだろう。 その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。 それとも、ラグビーの母国がそれを阻むだろうか。 ------ 今夜、日産スタジアムではラグビーW杯の準決勝が行われる。 対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド。 ------ 前大会、自国開催でありながら予選プール敗退と
サッカー日本代表が20年東京五輪で使用するユニホームに、初めて迷彩風のデザインが採用されることが21日、分かった。A代表、世代別代表ともに着用することになる。 日本代表のユニホームは、2年に1度デザインが新しくなるのが通例で、現行モデルは、W杯ロシア大会前年の17年11月から着用している。今回は、11月14日のW杯アジア2次予選キルギス戦(アウェー)でお披露目される可能性が高い。その流れなら、東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表はその3日後、17日の国際親善試合キリンチャレンジ杯のコロンビア戦(広島・Eスタ)で初めて着用するとみられる。 来年の東京五輪は、56年ぶりの自国開催。大一番に向け、用意されたユニホームはまさに“勝負服”となった。濃淡ある青を基調に、黒と白を配色。斬新なデザインに仕上がった。元来は戦闘時などにカムフラージュを目的として使われる迷彩風の柄に。広く浸透し、現在は
16歳高校生男子です。下ネタではなく純粋な質問です。射精(夜の営み、自慰)は自転車競技、スポーツ全般に影響を与えるということはありますか? 自分はレースなどのため1年以上しなかった時期があるのですが、1カ月ぐらいは力が入りやすい、闘争心など影響を実感できることがあったのですが、そこからは実感できることはありませんでした。 ワールドツアー選手、プロ選手、実業団で活躍する選手などの、そこのところの事情を教えてください。 (16歳男性) このご質問を拝見したとき、僕は5秒くらい固まってしまいました。 一瞬、見なかったことにして別のご質問に取り掛かろうとも思ってしまったのですが、いやいや、こういうお題にも果敢に挑んできたのがこの「輪生相談」だと思いなおし、答える決断をした次第です。とくに、16歳の多感な時期の少年が勇気を振り絞って質問してくれたんですから、今回は冗談なしで真面目にお答えします。真面
#慶應義塾大学 慶應義塾大アメリカンフットボール部が無期限で活動を自粛する。10月15日午後、同大学体育会理事と同部の部長の連名で発表された。アメフト部「ユニコーンズ」は15日現在、関東大学リーグ1部TOP8で2勝1敗。直近の第3節では優勝候補の明治大を破っていた。 発表された文書では「複数の部員による著しく不適切な行為があったため」としている。詳細については「教育的観点およびプライバシー保護の観点から」公表できないとした。 複数の関係者によると、8月の夏合宿で複数の男子部員が女子風呂の様子を盗撮したという。関わった部員は8月31日のリーグ初戦を前に部から謹慎処分を受け、ここまでの3試合には関わっていなかった。また、こうした現状に愛想を尽かしてチームを離れた部員も複数いるという。 関東学生連盟によると、慶應は第4節以降の試合を棄権し、不戦敗扱いとなる。慶應が来年度は1部BIG8へ降格するか
前回、オーストラリア×ウェールズの試合をパブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。 今日は日本×サモアのレビューを贈りたいと思う。 -------- 先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手、サモアは決して侮れない。 -------- 4年に一度のW杯、増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。 その試合のサモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。 また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセット
「陸上・世界選手権」(29日、ドーハ) 過酷な環境下での競技が続く、マラソン、競歩のロード種目の選手からは大会への批判が相次いでいる。ここまで3日間を終え、女子マラソン、男女50キロ競歩、女子20キロ競歩が行われたが、暑さを考慮しての“真夜中”開催にも関わらず、気温は30度以上、湿度70~80パーセントでの悪条件の中でのレースが続き、棄権者が続出。今後にダメージを残しかねない消耗戦を強いられた選手からは厳しい声がとんでいる。 【写真】過酷さを物語る 倒れ込んだ男子選手の横には車イスが… 大会初日の27日にスタートした女子マラソンは出走68人のうち28人が途中棄権。完走率は過去最低の58・8パーセントとなった。優勝したチェプンゲティッチ(ケニア)のタイム2時間32分43秒は07年大阪大会の2時間30分37秒よりも2分遅い歴代最遅記録。英BBCによると5位だったマズロナク(ベラルーシ)は、レー
ラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表が優勝候補の一角、アイルランドに勝ったことについて、海外のメディアは“番狂わせ”などと驚きをもって伝えました。 日本に敗れたアイルランドの地元紙「アイリッシュタイムズ」の電子版は「日本がアイルランドに勝利しプールAの首位にたった。ワールドカップでアイルランドが優勝するという希望は瀬戸際にたたされている」などと伝え、アイルランドにとって予想外の敗北だったとしています。 そのうえで、日本のプレーは勝利に値するものだったとたたえています。 またロイター通信は「とんでもない番狂わせだ。日本は初めて1次リーグを突破するとても大きなチャンスを得た」と伝え、予想外の日本の健闘ぶりをたたえています。 フランスの通信社AFPも前回4年前のワールドカップで日本が南アフリカに勝利して大金星をあげたのに続く「シズオカ・ショックだ」として速報で伝えています。 ワールドカップ
地上波放送がなかったにも関わらず、先週のウェールズ×ジョージア戦のレビューが多数のブクマをいただけて嬉しい。 あの試合はフィールドの46人とコーチたちのおかげで筆舌に尽くしがたいものとなった。 ゆえに「つたえられる少しだけ」ではあるが、増田のレビューで、勝負の世界に技量・フィジカル・戦術以上の「大切なもの」があること、そしてその面白さをみんなに届けなければいけないと思った。 それがみんなに伝わって、よりラグビーを楽しく見られたなら嬉しい。 -------- W杯が始まって2週目である。 今日のレビューは日本×アイルランド。 アイルランドに関してはどんなチームか、先週の戦いで見えてきたと思う。「ストラクチャー」チームだ。 では、日本はどういうチームなのだろうか。 日本代表については数多くのニュース、ドキュメンタリー、選手のバラエティー出演まであり、情報に溢れている。 しかし、その情報が多くは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く