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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (4)

  • 神さまの殺しかた/宗教にハマらずに生きる方法 - デマこい!

    ここ最近、宗教に関する議論が盛んだ。まず上田紀行さんの記事でジャブが放たれて、佐々木俊尚さんの記事で一気に噴き上がった感じ。日人の宗教アレルギーにはあらめて驚かされる。みんな、ほんとに「宗教」って言葉が嫌いだね。脊髄反射で「宗教はけしからん!」と感じる心理状態のほうが、よほど宗教的だと私は思う。 自分を無宗教だと信じている人は大抵、自分の信仰心に気づいていないだけだ。当に無宗教な人間にはなかなか出会えない。かくいう私も、宗教的な行為(※初詣とか)をしないわけではない。けれど、そういった日常の行為を「宗教的だ」と認識できる程度には、無宗教だ。 今回の記事では「当の無宗教とはどんなものか?」を考えたい。私の宗教観について、ちょっとまとめておこう。 【参考】 ■「宗教信じてないならお守りをズタズタに切って」宗教学者と大学教授の対談が話題に ■佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言セミナー

    神さまの殺しかた/宗教にハマらずに生きる方法 - デマこい!
    antonian
    antonian 2013/11/21
    ローマカトリックなわたくしであるが、よくある「無宗教」を自称する人よりこういう人の方が色々と話が通じやすいし、理解出来る。
  • 読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこい!

    こんな記事が話題になっていた: 『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか』の意味を解説 http://anond.hatelabo.jp/20130510125852 たしかに、超有名だけど読んでいない作品って意外とたくさんある。 とくにSF小説の場合、誰かに助言を求めてもアドバイザーの“好み”が偏りがちだ。ほんとうは『涼宮ハルヒ』を読みたいはずの人に、円城塔をすすめるという悲劇がおきかねない。「SF」の定義は人によってまちまちで、しかも、その人の年代や読書経験によって「お気に入り作家」が大きく偏る。SF作家は星新一だけではないのだ。 そこで今回の記事では、私の考えるオールタイム・ベストSF小説10作を紹介したい。 それこそ読んでて当然ってレベルの10冊なので、好きな人からしたらふつうすぎるラインナップかも。 【1】『海底二万マイル』ジュール・ヴェルヌ 海底二万里 (創元SF文庫) 作者: ジ

    読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこい!
    antonian
    antonian 2013/05/11
    昨今のSFにせよ文学にせよこの辺りは既に読んでいるよね前提で書かれてるのも多いんで「ヤバい」というよか皆がいうように古典かな。でも昔読んで内容忘れたのが多いんで読み返したくなった。
  • 「東京」という幻想、「地方」というまぼろし - デマこい!

    最近の小学生は、魚が切り身のまま海を泳いでいると信じているらしい。夏目漱石は田んぼを指さして「あの青い草はなんだ?」と友人に訊いたという。都会の人間はジャガイモやカボチャの花を見分けることができず、田舎の人間には地下鉄の乗り方が分からない。私たちは自分の生活の範囲内でしかモノを考えられないようだ。 かくいう私も、人のことを笑えない。 20代になるまで「地方」の存在に無頓着だった。ファスト風土とか国道カルチャーとか呼ばれる世界があることを知らず、生まれ育った多摩地区のような住宅街が、どこまでもどこまでも広がっているのだと信じていた。もちろん旅行や合宿で、田舎を訪ねたことはある。しかし、それはディズニーランドと同じような非日常の経験にすぎず、その土地にも“日常”があるということを(頭では解っていても)どうしても呑み込めなかった。 私が青春を過ごしたのは立川だ。クラスのみんなは、自分たちのことを

    「東京」という幻想、「地方」というまぼろし - デマこい!
    antonian
    antonian 2012/09/06
    すごく小さいうちの島は本土からみると立派に田舎なんだが、島内に都会と田舎がある。最近街行ってないなぁとか、うちは田舎だから停電の回復遅い、などと会話してる。そして海の向こうに浮かぶ沖縄本島はまぶしい
  • 日本の「えらい人」は日経新聞を捨ててSF小説を読んでください - デマこい!

    「この国には何でもある。ただ希望だけがない」と村上龍が看破したのは1998年のことだ(※1)。明治維新から太平洋戦争開戦までの時代、日は欧州の列強諸国を追いかけていた。敗戦からバブルまでの時代、日アメリカの繁栄を追従していた。日人にとって、欧米諸国は目指すべき「未来」であり「希望」だった。ところが80年代に日経済は絶頂を極め、目標地点を通り越してしまった。「希望」にすべき対象を失った。 そしてバブルが崩壊し、現在、世界でも例を見ない少子高齢化社会へと突き進んでいる。日の未来を占うような「実例」が、いまの地球上には存在しない。こうして「何でもあるが希望だけがない」という社会が完成した。日人は、自分たちの力で「未来像」を作らなければいけないのだ。 ところが今の日の「えらい人」には、それができない。 なぜ日の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられ

    日本の「えらい人」は日経新聞を捨ててSF小説を読んでください - デマこい!
    antonian
    antonian 2012/09/06
    ははは。紹介されたSFって、今の50歳前後の本読みの中では当たり前の教養本で、こじらせてオウム行っちゃう馬鹿とかいるみたいな・・・いや、待てよ?もしかしてこの記事は30年前に書かれたのかもしれない。
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