最近、いくつかの大新聞は月末や月初めに、訃報が報じられた有名人の業績・逸話をあらためて論じるコーナーを設けている。読売新聞は2月6日(※夕刊だと4日付に掲載との情報もあり)の「追悼抄」で、上田馬之助を紹介したが、そこで晩年の事故と闘病生活(リハビリ)についても触れている。 1996年3月、トラックに追突された。頚椎を負傷し、胸から下が完全にマヒした。感覚の残る両腕を激痛が走り、冷暖房の風が当たっても痛む。曲がったままの指のつめが伸びて手のひらに食い込んだ。あまりのつらさに、病院の階上から「車椅子ごと落としてくれ」と妻の恵美子さんに訴えたこともあった。 だが、不屈のリハビリによって車いすを自分で動かすことが出来るぐらいに回復(晩年の動きは、本当に奇跡的なものだった)。 そして、そうできるようになると、上田は講演で「交通事故の怖さを訴える」「同じような障害を持つ人を励ます」ボランティアに取り組
ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ プロレス界を激震させた、ユークスからブシロードへの、新日本プロレス経営権電撃譲渡のニュース。 取得額は5億円とも言われていますが、かつてメガネスーパーが、全日本プロレスから天龍一人を引き抜くのに、約3億円を使っていたことを考えると、古参のプロレスファンほどショックを覚える数字です。 まぁバブル真っ只中のSWS、さらにはプロレスがまだナショナルパスタイムであった時代と比較するのも、またアレなんでしょうけど。 しかも新しいオーナーとなるのが、トレーディングカードを中心に扱うブシロード。 トレカ界隈がもの凄い急成長産業であるということは、薄ぼんやりとは理解できるんですけど、個人的にあんまり身近なものではありませんから、かつて日本中にその名を轟かせていた新日本プロレスを、まとめてぽんと買えちゃうほどの企業というイメージが湧きません。 しかし、こんなご時
☆イベントで聞いたものを自分なりにまとめて書いているので、本当の発言とは違ってます。 ので、話半分で読んで頂けると嬉しいです。変に騒がないで下さい。 新宿ロフトプラスワンでのお話。 2012年2月5日の前田日明。 ・オンドーフとの試合って、ゴッチさんがガンガンに怒ってて”あんなのすぐに極めてしまえ!”って言って聞かないし、新間さんは”せっかく呼んだんだから15分はやってくれよ”って頼まれて、でリングに上がったら右側にゴッチさんの顔が観えて、左側に新間さんの顔は観えて、”うわあ、どうしようかなあ〜”って困ったもんなのですよ。 ・寮長だったじゃん。寮の廊下にウンコが落ちていたんだよな。で、誰だって話になって。探したら平田が「すいません、泥酔して間に合わなかったんです」とか言ってきてさ(笑)その後に謎のマスクマンでマシンってのがいたじゃん。誰だろ?ってなって、それと対戦した時にロックアップして「
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K-1をプロモートするFEGの現ナマが尽きて久しいため、大晦日はDREAMを運営するRE(リアルエンターテインメント)と猪木のIGFが合同興行。ついに地上波なし、CSとニコ生での生中継となった。オレは自分のアパートで2000円払ってニコ生で観ようかな、それともいっそ行っちゃうか? さいたまスーパーアリーナ… と迷っていたが、結局は友人らと新宿のスポーツバーでCS観戦、そのまま年越しと相成った。 ヒョードルを観たいという気持ちもあった。誰のことも幸せにしない青木と北岡の試合を観て、イヤな気分を満喫したいという気持ちもあった。しかしわたくしが一番観たかったものは、これはもうIGFルールのタッグマッチ、柴田勝頼&桜庭和志 vs 澤田敦士&鈴川真一である。このカードにだけ、明らかに通常の格闘技や通常のプロレスにはない「カテエ」匂いが漂っていたからだ。 このカード、表向きはIGF対DREAMの対抗戦
1・4ドームは2000年代最高の35000観衆集結! 業界を牽引する新日本をはじめ群雄割拠のプロレス団体が2018年も熱い。 プロレスは初心者もオールドファンも楽しめるジャンル。ファンの立場から、リング内外のカクトウ(格闘)をログ(記録)します。 ┏注目記事 > タカヤマニアは8・31後楽園 > 手術前の武藤 最後の月面水爆 > 柴田 ロス道場春期コーチに > 棚橋 プロレス技を受ける理由 > 前田日明新日激闘ベスト5 > 2・10大阪ベストバウト結果 > 全日Cカーニバル公式戦日程 > 前田日明「生誕祭」ファン集結 > ジェリコ新日継続参戦の可能性 > ネットプロレス大賞結果まとめ > オカダと三森すずこさん交際 > 新日プロ大会開催数の考察 ┏初心者注目 新日本プロレスワールドは月額999円/新日中継ワープロ全国放送日/WWE Network(加入ガイド)/ニコニコプロレスチャンネル
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金原弘光20周年興行『U-SPIRITS』の“煽り記事”も、 いよいよ今回で締め括りです。 最後はもちろん今回の興行のメイン、 金原弘光vs鈴木みのるです。 そもそもこのカード、 鈴木の相手に予定していたヴォルク・ハンと、 金原の相手に予定していた田村潔司が、 それぞれ流れての苦肉の策として、 出来上がった訳ですが、 結果的にはかなり興味深いマッチメイクになったな、と。 私はそう思いました。 まさしくデビュー20周年に相応しい、 “意味のある”カードになったな、と。 ちょうど20年前に両国国技館という大舞台で、 スタートを切った金原のプロレスリング。 それは、今でこそ相手をしっかりと光らせた上で、 きっちり仕留める円熟味がありますが、 Uインター時代…まだ若手に位置付けられてた頃、 金原の辞書には決して、 “相手を引き立てるなどという”言葉は存在していませんでした(参照:封じ
携帯サイト「kamipromove」での金ちゃんコラム。 ダン・スバーンの来日決定は個人的には喜ばしいのだが、金原弘光によると… これは当初、鈴木さんの対戦相手として別の大物選手が内定してたんだけど、諸事情によりダメになっちゃったんで、「誰かほかにファンが喜んでくれる大物選手いないかな?」って考えた時に思い浮かんだのがスバーンなんだよね。 (kamiproコラム) この大物選手ってだれですカ? はい、これ↓ ■狼、東方に帰る−−−金原弘光20周年興行に、ヴォルク・ハンがやってくる? http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111001/p2 前田日明が言ってたんですよ、インタビューで。 もう状況的に、これだけだと信用してもらえそうもないから(笑)、画像も張っておく。 言ってる やーーーーーん。 プロレス復興支援―プロレス不況は人災だ!今こそ復興支援のとき! (OAK
■試合の見どころ チームワークはバラバラながらベルトを巻く王者組に、AAAの実力派コンビが挑戦。AAAマットで関係があり、「TEAMビチッと!」結成をめぐって挑戦者組と深い因縁が生まれたKENSOが、大一番でリベンジを果たせるか。 ■試合前 まずは、曲の振り付けにLOVEポーズが入っている『Chai Maxx』を歌うと、早くも客席のテンションは最高潮。歌が終わると同時にピンク色の紙テープが大量に投げ込まれる。 5人はムタの応援に来たことをアピールし、先に王者であるムタをリングに呼び込むと、インディアンスタイルのムタが登場。ムタがリングインするとももクロの5人も後ろに並んで同時にポーズを決め、ムタが毒霧を噴射する。 一旦ももクロがリングサイド席に下がったところでKENSOが入場し、いつものように四方へ向かってエル・アギラ・インペリアルのポーズ。しかし、ムタはノーリアクションのまま。そ
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1985年のクラッシュ・ギャルズ 作者: 柳澤 健出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/09/13メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 108回この商品を含むブログ (40件) を見る読んだのは少し前だが、私事でばたばたして読了直後に書くことができませんでした。 「1993年の女子プロレス」に比べると、自分の予備知識が少ないんですね。なんだかんだと言って90年代は全盛期の週プロに引きずられて自然とブル中野や北斗晶などスターについては名前や個性を知っていた。80年代だと、主要人物はやっぱり知っているけど、比較すると知識はそれほどでもない。 なので、かなり個別のテーマになりますが、自分が一番注目したのは長与千種のほうではなく「ライオネス飛鳥」のほうでした。これは初出の雑誌で読んだときに、長与のほうのことは一通り出ていたということもあるのですが。 まず、ライオネス飛鳥は、ひとり
クソ忙しい中、寝る間を削って増田俊也さんの「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んだ。ゴン格連載時からちょくちょく読んではおったのだが、単行本で通して読んでみるとこれはやはり堂々たる大著であり、今後柔道史・総合格闘技史を語る上での基準となるべき、極めて重要な書物であった。要するにクソ面白いのである。 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 作者:増田 俊也新潮社Amazon 柔道史に関して高専柔道と大日本武徳会を大きくとりあげ、講道館中心史観を覆す柔道観を、総合格闘技隆盛の現代からの視点で提示しているのが素晴らしい。しかしこういうことを書いた本は他にもあって、たとえば真神博という人の書いた「ヘーシンクを育てた男」は武専出身の気骨あふれる柔道家、道上伯の生涯を描いて鮮やかだ。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」が面白かったという人には、是非読んでほしい名著である。読んだ当時の感
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