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  • 25年前に人気を博した「Nokia 3210」が復活、「ダムフォン」再流行の中

    欧米では最近、ドゥームスクローリング(悪い情報だけを検索し続けて悪循環に陥ってしまうこと)から逃れながら、人とのつながりを維持することができる「ダムフォン」が若者たちの間に流行している。そんな中、フィンランドの携帯電話メーカーであるHMD Globalは、「Nokia 3210」を発表した。 ダムフォン(dumb phone)とは、通話やメールなどの最低限の機能を備えた、スマートフォン以前の携帯電話に似た端末のことで、「アホ携帯」と訳されることも多い。HMD Globalはこの市場をリードする企業で、ユーザーのノスタルジーや、画面を見ている時間が長すぎることを懸念する若者の心に訴えかける、幅広い人々が魅力を感じるさまざまなダムフォンを作っており、2024年だけでも、Mattelとの提携によるバービー人形のコラボ折り畳み携帯電話や、Heinekenブランドの「Boring Phone」(「退

    25年前に人気を博した「Nokia 3210」が復活、「ダムフォン」再流行の中
  • アップル、年利4.15%の普通預金口座を「Apple Card」ユーザー向けに提供開始

    Appleは米国時間4月17日、待ち望まれていた預金機能を「Apple Card」ユーザーに提供開始した。Apple Cardで得たキャッシュバック「Daily Cash」を入金するための高利回りの普通預金口座を、「Wallet」アプリで開設できる。 Apple Cardの普通預金口座はGoldman Sachsによって提供され、4.15%の年換算利率(APY)で利息を受け取れる。5.00%に近い利率を提供する普通預金口座もあるが、この利率はかなり高いと言える。 「預金機能は、当社のユーザーがお気に入りのApple Cardの特典であるDaily Cashからさらなる価値を得られるようにするとともに、毎日手軽に貯金できる手段を提供する」と、「Apple Pay」およびWallet担当バイスプレジデントのJennifer Bailey氏は発表の中で述べた。 Apple CardのDaily

    アップル、年利4.15%の普通預金口座を「Apple Card」ユーザー向けに提供開始
  • 自社専用のChatGPT環境を構築できる「法人GPT」--入力データが学習される心配解消

    ギブリーは4月4日、企業が安心してChatGPTを利用できるとうたう「法人GPT」の提供を開始した。API経由でChatGPTのサービスを提供することで、チャットに入力したデータがAIの学習に利用される心配もないとしている。 ChatGPTの登場以降、大規模言語モデルの生産性向上への有用性が明らかになっている。一方で、企業が積極的にChatGPTを自社の業務に利用しづらい状況がある。 ギブリーの独自の調査結果によると、約10%の会社が業務でChatGPTの利用を禁止している。また、禁止されていない企業では、社員が個人でChatGPTを契約し、こっそり業務の効率化に役立てている例もあるという。 その背景について「チャットに入力したデータがChatGPTの学習に活かされてしまうという企業側の懸念がある」とギブリーで取締役 オペレーションDX部門長を務める山川雄志氏は説明する。 通常のChatG

    自社専用のChatGPT環境を構築できる「法人GPT」--入力データが学習される心配解消
  • パスワード管理サービスの1Password、より安全な認証方式パスキーに対応へ

    パスワード管理サービスを提供する1Passwordは、パスワード不要の未来を実現するため、ユーザーがパスワードではなくパスキーを使えるようにすると発表した。 パスキーは、スマートフォンやノートPCなどのデバイスに一意のデジタルキーを保存することで、パスワードに代わる役割を担うものだ。 パスキーにひも付けられたオンラインアカウントにアクセスするには、デバイス体を所持している必要があるため、サイバー犯罪者がフィッシングやマルウェア攻撃によりユーザー名やパスワードをリモートで盗み出すことははるかに難しくなる。 パスワードの窃取は、依然として最も一般的で問題の多いサイバー攻撃の1つであり、個人と企業の双方にとって、サイバーセキュリティに関する重大なインシデントの発端となることが多い。 1Passwordの最高製品責任者(CPO)Steve Won氏は、ブログ記事で次のように述べた。「パスワードに

    パスワード管理サービスの1Password、より安全な認証方式パスキーに対応へ
  • 「ChatGPT」以外にもある文章生成AI--用途ごとにおすすめのツールを紹介

    顔認識でスマートフォンのロックを解除するときから、「Alexa」に楽曲を再生するよう指示するときまで、人工知能AI)は私たちの日常生活に浸透している。現在では、AIの能力を活用して文章を作成してもらうこともできる。指示を出せば、AIライターが、なかなか着手できずにいた論文を執筆したり、コードを記述したり、電子メールを作成したりしてくれる。さらには、MBA試験に合格する能力も備えている。 「ChatGPT」がかなり大きな話題になっているが、人気の高さ故に、過負荷状態になってしまうことがよくあるため、安心して常用することはできない。幸い、ChatGPTと同等の能力を備えたAIライターは他にもたくさん存在しており、必要なときにいつでも使用することができる。記事では、現在市場で提供されている最高のAIライターをリストにまとめた。執筆を補助してくれるツールを選ぶ際に知っておくべきすべてのことを詳

    「ChatGPT」以外にもある文章生成AI--用途ごとにおすすめのツールを紹介
  • グーグル、「Gmail」でもクライアントサイド暗号化をベータ提供

    Googleは米国時間12月16日、「クライアントサイド暗号化(CSE)」機能をウェブ版「Gmail」でもベータ提供すると発表した。データがGoogleのサーバーに送信または保管される前に、「Google Workspace」ユーザー側で暗号化できるというものだ。 CSEを有効にすると、電子メールの文、添付ファイル、インライン画像が暗号化される。電子メールのヘッダー、件名、タイムスタンプ、受信者リストは暗号化されない。 Google Workspaceの「Enterprise Plus」「Education Plus」「Education Standard」のユーザーは2023年1月20日まで、この機能の新しいサポートページからベータテストに参加できる。 個人用のGoogleアカウントや、「Google Workspace」の「Essentials」「Business Starter」「

    グーグル、「Gmail」でもクライアントサイド暗号化をベータ提供
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • グーグル、Rustで書かれたセキュアなOS「KataOS」を発表

    Googleが「KataOS」を発表した。これはオープンソースの「RISC-V」チップで動作する組み込みシステム向けに、新しいセキュアなOSを模索する初期段階の試みだ。 KataOSは「ほぼ完全にRustで」書かれているという。Rustは「Androidオープンソースプロジェクト」やLinuxカーネルプロジェクトで採用されているプログラミング言語だ。 Googleのオープンソースチームは、「KataOSはほぼ完全にRustで実装されており、Off-by-oneエラー(OBOE)やバッファオーバフローのようなバグのクラス全体を除去することで、ソフトウェアセキュリティの強力な出発点になる」と説明している。同チームは、インテリジェントなアンビエント機械学習(AmbiML)システムの構築を進めている。 プロジェクトGitHubページでは、KataOSとそれを包含するプロジェクト「Sparrow」

    グーグル、Rustで書かれたセキュアなOS「KataOS」を発表
  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
  • Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘

    MetaのエンジニアOleg Obleukhov氏とリサーチサイエンティストのAhmad Byagowi氏は米国時間7月25日、同社のブログで、うるう秒の廃止に向けて取り組んでいることを説明した。うるう秒とは、地球の自転による時間と時計の時間の差を調整するために、不定期に追加される1秒である。 1972年以降、うるう秒は、国際原子時(TAI)として知られる原子時計に27回追加されている。真夜中に時刻が23:59:59から0:0:0に変更されるタイミングで、23:59:60が追加で挿入される。これは、高精度な時刻管理サーバーのネットワークを拠り所にして、データベースへのデータの追加など、イベントのスケジューリングや正確な活動シーケンスの記録を行うコンピューターに、かなりの障害を引き起こしている。 同ブログでは、この時間の微調整は、メリットよりもインターネット障害などのデメリットのほうが多いと

    Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘
  • グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供

    Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる

    グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供
  • ドコモ、解約後もキャリアメールが使える「ドコモメール持ち運び」を提供開始

    NTTドコモは12月15日、ドコモ回線解約後やahamoへのプラン変更後も、ドコモのメールアドレスを継続して利用できるサービス「ドコモメール持ち運び」を12月16日より提供すると発表した。月額料金は1メールアドレスあたり税込330円。ドコモショップ店頭またはMy docomoやahamoサイトなどで申し込める。 ドコモメール持ち運びには、ドコモ回線解約と同時に申込む方法と、解約後31日以内に申込む方法がある。携帯電話番号ポータビリティ(MNP)または解約では、回線契約にもとづき発行したdアカウントを持っていることと、回線契約名義が個人であることが条件となる。 低価格プランの「ahamo」への変更では、ahamoへのプラン変更と同時の申込みであること、現在ドコモ回線を契約中であること(ahamoへプラン変更前であること)、回線契約にもとづき発行したdアカウントを持っていること、回線契約名義が

    ドコモ、解約後もキャリアメールが使える「ドコモメール持ち運び」を提供開始
  • 「Apple Wallet」にワクチン接種証明を保存可能に--「iOS 15」今後のアップデートで

    iPhone」向けOSの最新版「iOS 15」は、「ヘルスケア」アプリで、新型コロナウイルスのワクチン接種や検査結果の証明書などの「証明可能なヘルスケアレコード」をダウンロードし、保存することができる。世界的なコロナ禍で時宜を得た機能だ。さらにAppleは近く、ワクチン接種証明カードを「Apple Wallet」に追加できるようにする予定だ。 Appleは、「ユーザーは、ヘルスケアアプリに保存されている証明可能なヘルスケアレコードを、航空会社、イベント会場、対面で人と交流を深めるビジネスなど、この情報を必要とする承認済みのサードパーティーのアプリと共有することを選択できる。そして、今後のソフトウェアアップデートで、証明可能な新型コロナウイルスのワクチン記録をワクチン接種証明カードとしてApple Walletに追加し、企業や会場などで提示することを選択できるようになる」と説明している。

    「Apple Wallet」にワクチン接種証明を保存可能に--「iOS 15」今後のアップデートで
  • 永続ライセンスの商用版「Office」がリリース--個人向けは10月5日

    Microsoftは米国時間9月16日、生産性ソフトウェア「Office」の新しい永続ライセンス版「Office LTSC(Long Term Servicing Channel)」を、法人や政府機関向けにリリースしたと発表した。個人向けの「Office 2021」は、「Windows 11」と同じ10月5日に提供開始するという。 Microsoftは以前、サブスクリプション版である「Microsoft 365」に重点を置いていることに変わりはないが、クラウドに移行する準備が整っていないユーザーのために、1回限りの購入モデルとなるOffice LTSCとOffice 2021をリリースする予定だとしていた。 同社によると、Office LTSCにはアクセシビリティー機能の改良と「Word」「Excel」「PowerPoint」にわたる性能改善のほか、各種アプリにわたってダークモードがサポー

    永続ライセンスの商用版「Office」がリリース--個人向けは10月5日
  • アマゾン、スパイウェア企業NSO GroupをAWSから排除--記者らへのハッキング報道受け

    Amazonは自社クラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」で、ハッキングツール開発企業NSO Groupのアカウントを無効化した。NSO Groupは、複数の政府がスマートフォンの監視に利用している自社スパイウェアシステムの一環として、AWSを利用していたと報じられている。今回の措置は、人権団体アムネスティ・インターナショナルのフォレンジック調査団によるレポートを受けたもの。このレポートでは、NSO Groupのソフトウェア「Pegasus」が活動家やジャーナリストのスマートフォン上で見つかり、AWSシステムを介してインストールされたケースもあったとされる。 トロント大学でスパイウェアを分析するCitizen Labのフォレンジック研究者も、それらのハッキングツールがAWSの「CloudFront」製品で実行されていたことを独自に確認した。アムネスティのレポート

    アマゾン、スパイウェア企業NSO GroupをAWSから排除--記者らへのハッキング報道受け
  • マイクロソフトの「Windows 365」、構成の1つは月額約3400円

    Microsoftは、オンラインで開催中のパートナー向けカンファレンス「Microsoft Inspire」のセッションで、「Windows 365 Cloud PC」のSKUの1つについて正式価格と思われる情報を明らかにした。 Microsoftは、Windows 365を「Business」と「Enterprise」の2種類のプランで提供することを明らかにしている。セッションを視聴したDerek Gabriel氏(Twitterアカウントは「@dsghi」)は「Windows 365」BusinessプランのSKUの1つとする画面キャプチャーを公開しており、それを見ると、価格は1ユーザーあたり月額31ドル(約3400円)となっている。これは、ユーザー数最大300人までの顧客が仮想CPU(vCPU)2基、4GBのRAM、128GBのストレージを利用する場合の料金だ。このSKUは、デスク

    マイクロソフトの「Windows 365」、構成の1つは月額約3400円
  • アップル、ディスプレイを巻物状に丸めてボディ内へ格納するデバイス--特許取得

    柔軟性があって曲げられる表示デバイスが実用化されたことで、折りたたみ可能なフォルダブル型スマートフォンが市場に登場した。こうした表示デバイスの応用として、Samsung DisplayやAppleは巻物のようにディスプレイを丸めるデバイスに関する特許を取得している。カナダのクイーンズ大学は、実際に丸められるタブレット「MagicScroll」を試作した。 さらにAppleは、ディスプレイを巻き取れるデバイスに関する新たな技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間6月22日に「ELECTRONIC DEVICE WITH FLEXIBLE DISPLAY STRUCTURES」(特許番号「US 11,044,822 B2」)として登録された。出願日は2020年2月21日、公開日は2020年6月18日(公開特許番号「US 2020/0196460 A1」)。

    アップル、ディスプレイを巻物状に丸めてボディ内へ格納するデバイス--特許取得
  • 「Google I/O」で発表された最新テクノロジーをまとめて紹介

    Googleの年次開発者会議「Google I/O」が開催中だ。「Android 12」や「Wear OS」、スマートウォッチ(場合によっては「Pixel」スマートフォンも)の新しい情報など、重要な製品の発表が見込まれている。今回は米国時間5月18日から20日まで完全オンラインで開催され、誰でも無料で参加できる。これまでの発表を以下にまとめた。 カーボンフリー Googleは、2030年までに24時間365日カーボンフリーで業務を遂行できるようにすることを計画している。同社は、電力の負荷シフトを実施することで、環境への負担が最も少ない時間帯に処理を実行するようにしている。新しい地熱プロジェクトでデータセンターに電力を供給するほか、大規模なソーラーパネルも利用して冷暖房システムを動かす予定だ。

    「Google I/O」で発表された最新テクノロジーをまとめて紹介
  • Excelベースのローコード言語「Power Fx」って何だ? - CNET Japan

    Microsoftが「Microsoft Excel」をベースとするオープンソースのローコード言語「Power Fx」を発表した。 Power Fxは「Microsoft Power Platform」全体でロジックを表現するための新しい言語である。Microsoftのいわゆるキャンバスアプリ開発用の数式言語の新しい名称であり、全く新しいプログラミング言語ではない。 Power Fxは汎用、強い型付け、宣言型、関数型といった特徴を持つプログラミング言語である、とMicrosoftは説明している。同社によると、Power FxExcelと同じ構文および関数を使用し、Excelが数式を処理するのとほぼ同じ仕組みで動作するという。 (続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)

    Excelベースのローコード言語「Power Fx」って何だ? - CNET Japan
  • Slack幹部が語る--リモートワークでの人とのつながり、メールの問題 - CNET Japan

    在宅勤務が何カ月も続いている状況で、従業員のやる気と関与を維持するにはどうすればいいのか。これは、2020年に多くの企業が突きつけられた課題だ。また、新しいリモートワーク現象を自社のリモートワークツールによって支えているソフトウェア企業で、さかんに取り沙汰されているトピックでもある。 この数カ月の在宅勤務は、オフィスを拠点とする従業員にとって、一長一短があるものだった。デスクがベッドのすぐ近くにあって便利だと喜ぶ人も多いが、職場が否応なく自宅に入り込んでくることにはマイナス面もかなりあり、社会的な交流の欠如が主な問題となっている。 「多くのプラス面とマイナス面が出てきたと思う」。Slack UKの責任者であるStuart Templeton氏は米TechRepublicにこう語った。 「私たちは、通勤に使っていた時間を取り戻すことができた。この点を誰もが前向きに捉えているかどうかは分からな

    Slack幹部が語る--リモートワークでの人とのつながり、メールの問題 - CNET Japan