タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

書評と経済に関するbabydaemonsのブックマーク (2)

  • [書評]円高の正体(安達誠司): 極東ブログ

    はなぜ円高なのか。ずっと円高基調が続いているので疑問に思わなかったり、欧米での金融危機との関連で考える人もいるだろう。だが、円高のもっとも基的な要因は何か、またそれがどういう意味を持つのかと考えるなら、書「円高の正体」(参照)の解説がわかりやすい。 なにより重要なことは、日の円高という現象がデフレの別相であることも明らかにしている点だ。その意味では書の書名は「デフレの正体」と言ってもよいだろう。その書名をもって広く読まれた別の書籍の主張(人口減少によるとする主張)が間違っていることも示されている。 書は円高の仕組みを解説するだけに留まらず、日にとって「良い円高」なるものが存在しないということを詳しく説明した後、円高の別相であるデフレの解消のための金融緩和政策に日銀行が強く志向することも求めている。 その点では、書はいわゆるリフレ派と呼ばれる立場の主張を、新書の形式で手短

    babydaemons
    babydaemons 2012/01/22
    買って読むべきっぽい。
  • 弱い日本の強い円、佐々木融 : 金融日記

    弱い日の強い円、佐々木融 佐々木氏は、顧客向けに為替相場のリサーチを提供しているJPモルガンの人気アナリストである。彼はアナリストで、自分で為替のトレードをしたことがないのだが、日銀出身で、そのするどい分析力は国内外の投資家から高く評価されている。 証券会社のアナリストの書くというのはつまらないものが多い。アナリストは他にない分析、情報を提供できてこそ、ヘッジファンドなどの大口投資家に評価され、それゆえに高い手数料を稼げるのであって、一般向けの書籍を出版するなど、自らの存在をコモディティ化させてしまうことに他ならない。よって、一流アナリストはそもそも一般向けのなど出版しない。 また、証券会社という巨大な組織に所属する会社員としてを書くと、どうしても当たり障りのない内容になりがちた。証券会社は様々な顧客を抱えており、そういった顧客の全てに気を使うと、きわどいことは何も書けなくなってし

    弱い日本の強い円、佐々木融 : 金融日記
  • 1