小田嶋 隆(おだじま たかし、1956年〈昭和31年〉11月12日 - 2022年〈令和4年〉6月24日[1])は、日本のコラムニスト、テクニカルライター。 関西大学文学部客員教授[2]、早稲田大学文化構想学部非常勤講師[3]。 経歴[編集] 東京都北区赤羽に生まれる。1975年に東京都立小石川高校、1980年に早稲田大学教育学部社会科社会科学専修をそれぞれ卒業[4]した。 大学卒業後は味の素ゼネラルフーヅに就職したが、翌1981年に退職。その後、小学校事務員見習い、TBSラジオのアシスタントディレクター、ロックバンド座付き作詞家などを経て、テクニカルライターとなる[4]。 1988年に、コンピュータに関連するコラム集 『我が心はICにあらず』を著し、以降コンピュータ関係や様々な事物を論じるコラムニストとなる。月刊誌『噂の眞相』で無資本主義商品論を連載した。 1997年に、月刊誌『諸君!』