米副大統領：「新たな夜明け」期待 イスラエル首相と会談 | 毎日新聞歓迎式典に出席するペンス米副大統領（中央）とイスラエルのネタニヤフ首相（右）＝エルサレムで２０１８年１月２２日、ロイター 【エルサレム高橋宗男、ワシントン高本耕太】中東歴訪中のペンス米副大統領は２２日、イスラエルのエルサレムでネタニヤフ首相と会談した。国会でも演説する。エルサレムをイスラエルの首都としたトランプ大統領の認定を説明、中東和平に関与する米国の意向を強調する見通し。だが歴訪でパレスチナ側との公式接触は実現せず、２０１４年以降停滞する和平交渉の再開は容易でない。 ロイター通信などによるとペンス氏は和平交渉に関し、「新たな夜明け」が来たと期待。ネタニヤフ氏も米国との同盟は、「かつてなく強い」と強調した。
