セブンイレブンで「客数10%減」の衝撃…! コンビニ「最強」から一転、いま起きている“意外すぎる現実”…! 「コンビニ」に起きている変化 それを象徴するかのようについ先日、「節約しようとコンビニでカップヌードルを買ったら1個231円もした」という主旨のツイートが炎上しました。 中流層から見ればコンビニのカップヌードルがここまで高くなるというのは驚きだったのでしょう。
「今のままじゃじり貧じゃ」「なんとかしてくれ」そういわれて力になろうと思っても、それが一切関わったことのない職種だったら、あなたはどうするだろうか。 「いや、そんなの無理です」 で終える人は少なくないのではないだろうか。 しかし漁業に関してはまったくの素人だったにも関わらず、23歳のときに「なんとかしてくれ」と言われたことを機に山口県萩市萩大島の漁業を「なんとかした」人がいる。それが、坪内知佳さん(36)だ。 坪内さんは2010年山口県萩市の萩大島で漁業の団体「萩大島船団丸」を立ち上げ、2年で国から六次産業化の認定事業者に認定された 。様々な問題点を超えて、2014年には「GHIBLI」という会社を設立し、2017年には萩大島船団丸事業を黒字に導いた。12年経った今、山口県外にも「船団丸」事業を拡げている。
もう一つは静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶と称される宇治茶の産地、宇治地域。中国人の狙いは茶そのものだ。前出の王氏が語る。 「お茶といえば、中国でも日本と同じく緑茶が定番。特に宇治茶や八女茶は中国の富裕層に需要が高まっています。宇治の茶畑を買収して、経営に乗り出す人物が出てもおかしくありません」 今年5月11日には宇治茶の主産地である和束町の茶畑で、日中国交正常化50周年記念植樹なる催しも行われている。これも中国人の宇治茶に対する関心の高さの表れなのだろうか。 コロナ禍が完全に明けた際、京都全体はすっかりチャイナタウンに。そんな驚くべき未来があり得るかもしれない。 『週刊現代』2022年5月28日号より
万引きが企業経済に深刻な打撃 その傍らで軽罪に含まれる、ある犯罪の増加が企業にも大打撃を与え、深刻な社会問題と化している。それは、万引きだ。 カリフォルニア州では2014年11月に実施された住民投票「修正案47(Proposition 47、Prop-47)」の可決により、被害額が950ドル以下の場合は、軽罪に分類されるようになった。 同法が施行された効果はすぐに現れ、2016年のロサンゼルス市警での万引き報告件数は前年比で25%も増加。その後も増加の一途をたどったが、万引きが軽罪として扱われるようになってから、警察や小売業者が万引きを取り締まらなくなったことが一因とされる。最近では、サンフランシスコにあるウォルグリーンで、警備員の目の前で万引きする男性の姿を捉えた動画がCNNなどでも報じられ、話題となったものだ。 検挙件数の増加は警察の手柄になると思われがちだが、軽罪であれば人員が限られ
そして何より、母体の安全が最も懸念される。ある産婦人科医が証言する。 「妊娠15週になっての手術に、本来すべきでない吸引方法で中絶を行っていたので、同じ医師として驚きを禁じ得ませんでした。 中絶をビジネスにしようとすれば、いわゆる“お説教”が禁じられるため、安易に中絶を繰り返すケースもあり、そこにも出産育児一時金が使われるのです。条件つきで出産育児一時金を適用するなどの方策をとらなければ、悪用を防ぐことはできないのではないでしょうか」 この問題は、国会でも取り上げられている。中絶ビジネス問題は地域の医師会や医療機関の間でも問題視されているものの、「証拠が掴めず、お咎めなし」(関係者)だという。 妊娠12週で手術費用が各段に安くなることを示して誘導している可能性がある産婦人科医院が全国各地で見られることから、出産育児一時金の利用については、一定のルールを作る必要があるのではないか。 緊急避妊
しかしながら「まず前提として私たちリベラルはただしい。だが、間違っている愚かで遅れた彼らにも、まずは居場所を与えてやろう。そして、彼らにも勉強させる(≒私たちのただしさを納得させる)ことが必要だ」という傲慢で侮蔑的なコンテクストこそが、アメリカではトランプとその支持者を、ヨーロッパでは極右政党を台頭させる最大の原因のひとつとなったのではないか。このコンテクスト自体を批判的に再評価することなく、いま世界中で顕在化している「分断」を癒すことなどできない。 私たちの主張をよく勉強して理解すれば、いずれは彼らも自らの間違いを認めて、世界はきっとよくなる――という善悪二元論的で、単純明快な勧善懲悪の物語を信じてやまないがゆえに、リベラリストの問題意識はいつだって的外れなのだ。 「ひょっとして、自分たちも、世界に分断や憎悪をもたらす『間違い』の一員なのではないか」という内省的な考えを――イシグロ氏ほど
需要喚起策でなく、縮小均衡への移行援助が必要 以上で述べた事態に対しては、よほどの踏み込んだ措置が必要だ。利益剰余金がプラスであれば、現状で必要とされる基本的政策は、資金繰りができるよう金融措置を講じることだ。 しかし、利益剰余金がマイナスになってしまうと(とくに、その絶対値が資本金を超えて、債務超過状態になると)、貸出を回収できず、貸し倒れになってしまう危険が大きいので、事態は容易でない。 これに対しては、慎重な対応が必要だ。少なくとも言えるのは、GoTo政策 はこのような状況を改善できないことだ。 GoTo政策は、消費者が支払う費用に補助を与えて、需要を増やそうとするものだ。しかし、零細宿泊業などでは、事業を縮小するために、固定資産を整理し、人員を減らしつつある。 仮に需要が増えたとしても、それに対応することはできない状態なのだ。 こうした状況下で必要なのは、支援を与えつつ、新しい事業
次は、動物実験をしたのは犬です。 牛のときもショックでしたが、犬はさらに衝撃でした。高校時代から犬も飼っていましたし、動物が好きで獣医師を目指しているのに、犬を殺すことになるとは思ってもみませんでした。いまではそんなことをすんなりといないですが、学生の筆者は、その実習を拒否するとか、大学に抗議するという考えはありませんでした。 犬の実習の様子 筆者の『動物のお医者さんになりたい』にも犬の外科実習の様子を書きました。 獣医学生の6年生になったときに、6人ぐらいで同じ犬を使って膀胱切開術、腸吻合術、胃切開術、涙管洗浄術と眼瞼内反術、腎切除術、肛門嚢摘出術、開胸術、前肢か後肢の骨折で計8回の手術をした。 実習犬を「ペロ」と名付けて、もちろん術後のケアもしたし、散歩も行きました。そして、そう豊かなでない学生でしたが、その犬に肉をあげたりもしていました。 どの犬も合計で8回も毎週、獣医学生に手術をさ
「知っていたら300万円も損しなかった」…親を老人ホームに入れるとき役立つ「すごい制度」 親のお金を守るのは、子供の「情報量」 私たちにできること では、損をしないために私たちはどうすれば良いのでしょうか? まずは、早く「介護費用の負担が大きい。家計が苦しい」と誰かに発信することです。 相手は、介護の経験のある友人や知人、施設相談員に話ずらければお住いの市区町村の介護保険課でも構いません。「介護費用が軽減される制度はありませんか?」と尋ね、積極的に情報を集めて下さい。 また、これから親を介護あるいは施設に入れる可能性のある方は、できる限り「親の経済的状況」を把握しておいて下さい。 今回は「お母様に一切収入がない」事例でしたが、年金をもらっている方がこの制度の対象外かというと、そうではありません。 介護保険負担限度額認定の要件(1)の『住民税が非課税』というのは、一見ハードルが高いように思え
なぜ、私たちは「サラリーマンであること」を選ぶのか。アメリカでは「フリーエージェント」という、組織に属さない生き方が一般化している。日本でも、もっと自由な生き方があっていいはずだ。 作家の橘玲氏は、ずいぶん前から「日本のサラリーマンも、『マイクロ法人』という道を選ぶべきだ」と説いてきた。会社から独立して、自分だけの会社を立ち上げる「マイクロ法人」という生き方の魅力を記した『貧乏はお金持ち』(2011年刊)から、その根本思想を説いた部分を特別公開する。 資本主義社会で生きるということ 資本主義社会で生きていくということは、所有している資本(人的資本や金融資本)を市場に投資して利益を得る(資本を増殖させる)ことだ。 この経済活動を「企業=Enterprise」という。町の八百屋からトヨタやソニーのような大会社まで、企業は市場参加者すべての総称だ。企業の主体が企業家で、通常は中小企業のオーナー社
いよいよ一軍メンバーが出現! この二軍が再び姿を現した11月27日以降、いよいよ一軍メンバーが現れます。もう師走は目前。もう恐竜カレンダーも終わりに近づいています。 それでも、体の出来上がっていなかった二軍、三軍たちと比べて、アジアと北米に登場した一軍メンバーは、大活躍を見せます。体は巨大化し、様々な武器を持って世界を征服するのです。 この一軍メンバー中でも「最強」を誇るのが、ティラノ軍団のスーパースター、ティラノサウルスとタルボサウルスです。彼らは最強で最恐。地球上の恐竜たちをなぎ倒し、その強靭な体と最強の武器で恐竜界を支配します。 どちらも白亜紀マーストリヒチアン期(約7210万年前~約6600万年前)に活躍した種で、たとえばタルボサウルスが登場したのは、暦の上では12月20日頃。いわば満を持してクリスマス前にデビューした大型新人といったところでしょうか。 ちなみにティラノサウルスはさ
雑草とは闘うな ネギ畑なんて一度も見たことがない読者が、車で天童市周辺を走ったとしても、「ここはねぎびとカンパニーの畑だな」「ここは別の人の畑だな」と、すぐ判別できると思います。素人が初見でわかるぐらい、雑草が圧倒的に少ない。 ネギ自体の立派さが違うことも、素人目にわかると思います。雑草に栄養を横取りされないぶん、ネギの成長もダントツに速いのです。4月に植えたものが、7月にはもう収穫できる。山形県でもっとも早いのがお盆頃の出荷ですから、それより1ヵ月半は早い。成長を阻害するものが少ないからです。 とはいえ、雑草を完全にゼロにすることはできません。土寄せをこれだけ繊細にやっても、退治できるのは8~9割ぐらい。残りは手で取るしかないので、管理機を入れるついでに取ったり、重たい管理機を畑に入れられない梅雨の時期などに、みんなで一気にやったりしています。 要は、雑草には勝てないのです。消費者金融時
しかし、女性用風俗が近年増え続けているという事実は、それが苦悩する女性にとって一種の「逃避先」としても機能していること、生きづらい女性を取り巻く環境がより厳しくなっていることもあぶり出している。 今日この瞬間も、女性たちはセラピストと過ごすわずかな非日常のひと時で、身も心も脱ぎ捨てている。性欲も苦しみも、むき出しの「本当の私」になる。そして、「私、まだ頑張れる」と自らをリセットし、再び日常という終わりのない戦いに戻ってゆく。 活況を呈する女性用風俗――それは、現代社会が女性にとって逃げ場のない戦場であること、女性たちが心身両面での救いを切実に求めていることの、残酷な証なのかもしれない。 現代ビジネス編集部では、「女性の性」の多様なあり方について取材をしております。ご自身の性に関するお悩みや体験談をお話しいただけるという方は、下記フォームから概要をご一報くだされば、取材を検討させていただきま
「赤い自転車」は今後増えるのか 街中で、小径タイヤの赤い自転車に乗っている人を見かけることが多くなった。 この赤い自転車は、利用の8割を都内が占める自転車シェアサービス「ドコモ・バイクシェア」が供給している自転車である。緊急事態宣言が解除された本年6月、利用回数は過去最高水準の120万回に達した。 そのようななか、本年8月27日に東京メトロが大都市型MaaSアプリ「東京メトロmy!アプリ」を公開したことで、鉄道・バス・タクシー・シェアサイクルをふくむ経路検索が可能になった。同様の経路検索は有料アプリの「NAVITIME」でも可能だが、「東京メトロmy!アプリ」ではその機能の一部が無料で公開された。 東京では、今後シェアサイクルが成功するのだろうか。結論から言えば、シェアサイクルの可能性には期待できつつも、普及には課題も山積しているのが現状だ。今回は海外の主要都市における導入事例や、東京都の
令和2年1月15日に、7つの空港のターミナルビルの経営を開始。6月1日新千歳空港、10月1日旭川空港、令和3年3月1日稚内空港、旭川空港、釧路空港、函館空港、帯広空港、女満別空港の運営事業を開始した。コンセッション方式のPPPで、契約期間は令和元年10月31日~令和31年10月30日間の30年間である。 さらに、今年の8月(28日から)と9月に、伊豆急の豪華列車THE ROYAL EXPRESSを使った北海道でのクルーズトレインの運行を実施する。 持ち株会社の東急が子会社の伊豆急から車両を借入、JR北海道が運行する。東急にはかつて東急トップツアーという旅行会社があったが、平成16年にファンドに株式を売却してグループから外れた。その後、国内の都市銀行系のファンドに移り、さらに東武鉄道に売却されて、現在は東武トップツアーとなっている。そのためグループ内に旅行会社を持たず、このツアーを企画・実施
夏の夜の幻 しかしワインで乾杯した後、そう時間の経たぬうちに、直彦は来たことを後悔し始めた。 というのも「なんだか暑い」と言って羽織りを脱いだ佳奈美はキャミソール姿で、露わになった胸元のボリュームが凄まじく目のやり場に困ってしまう。 さらには過剰なボディタッチも気になる。 素直に喜ぶ男が多いのかもしれないが、少々潔癖なところがある直彦はベタベタ触られるのが好きじゃない。 「見て。この前こんなDMもらったんだけど〜」などと言い、スマホ画面を見せつつ腕に思い切り胸を押し付けてきたときには、思わず体をのけぞらせてしまった。 「ねえ、ナオさんの家ってここから近いの?」 「佳奈美さん」 暗に「家行っていい?」と誘われたとき、ついに我慢できなくなった直彦は強い口調で彼女の名を呼んだ。 「失礼だけど、こういうのはやめたほうがいいんじゃないかな」 「え。なに、突然」 誤魔化すように笑う佳奈美を無視して、直
世界56ヵ国に広がる「日本のおかき」 異国の、それも見知らぬ青年のいきなりの訪問に岩塚製菓側はとまどいを隠せなかった。まだ小さな会社であった旺旺に対して、もちろんすんなり承諾するわけにはいかない。蔡氏はそれから何度も新潟へ足を運び、説得には3年という時間がかかったという。 長きにわたる話し合いの末、技術提携の話は結実。1983年、岩塚製菓は旺旺集団へ技術供与をする対価として株主となった。 じっくりとものづくりに取り組む岩塚製菓は、自社で培った高品質のおせんべいの技術を丁寧に伝え、いいものを作り上げるための尽力を惜しまなかった。そうやって完成した品質の高い商品と、蔡氏の起業家としての情熱が決め手となって、旺旺集団はブランド力を上げてメキメキと成長していった。 現在、旺旺集団は米菓のほか、飲料なども幅広く扱う総合食品メーカーとなり、旅行会社や保険会社なども経営する巨大グループ企業に成長している
SNSに「書くこと」でどんどんバカになる人たち、その意外な落とし穴 宇野常寛さんと三浦崇宏さんが語った 「本当は書きたいけど、書けない人」が多い 宇野:たとえば、取引先からプレゼンのパワポを褒められたら満たされる程度の承認欲求を満たすために、一生懸命他人にダメ出しのツイートしたりクソリプ送ったりしている人ってものすごく多いと思う。 そういう人たちには、人間としての基礎訓練みたいなところからやり直すしかないと思うのだけど、それとは別に、こういったTwitter的なコミュニケーションに巻き込まれるのが嫌で、本当は書きたいんだけど、書かない、書けない人って実はたくさんいると思っているわけです。 今、「書くこと」は、別にライターになりたい人や広告の仕事をしたい人や企業の広報をやっている人だけのものじゃない。 考えていることや経験してきたことを言語にしてオープンにすることは、もはやビジネスにおいても
SNSに「書くこと」でどんどんバカになる人たち、その意外な落とし穴 宇野常寛さんと三浦崇宏さんが語った 「書く欲望」ばかりが刺激される時代 ――なるほど。三浦さんが書いた『言語化力』にも「その人の生き方や思考がそのまま言葉になる」というフレーズがありますが、これも「言語化するのは技術じゃない」っていう話ですよね。 三浦:そうだね。でも難しいよね。今はSNSでのやり取りが活発だから、「書くことがないのに書かなきゃいけない」ってみんな思ってるじゃん。今、宇野さんがおっしゃっていたことは、書く内容の話だと思うんですけど、書く内容の手前の奥に、当然書く技術があって、そのもっと手前に書く欲望みたいなものがある。 欲望があって、内容があって、技術があるっていう構造なんじゃないかって思う。でも今は、欲望だけが刺激されるじゃない?そこが問題なんじゃないかなって思ってるんだよね。 宇野:そうですね。SNSで
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