水の結晶の形に遠隔地からの想いが与える影響についてのダブルブラインドテスト ディーン・ラディン、ゲイル・ヘイセン、& 江本勝、木津孝誠 カリフォルニアに置かれた水に東京のグループから想いが送られた。その水と、元の水の結晶が観察された。どの水が想いを送られたものか知らない観察者によって、六角形の結晶が撮影され、中立の50人によってその美しさが評価された。その結果、元の水よりも想いを送られた水のほうがより美しい結晶を生み出したと評価された。このダブルブラインドテストは、遠くからの想いが水に影響を与える、あるいはブラインドの状態で結晶を撮影した観察者は元の水と想いのこもった水の違いを直感的に感じ取ることができる、という仮説を支持するものである。 <はじめに> 想いが水の性質に影響を与えるという実験は、植物の成長の変化(グラッド、1964;レニントン、1979;スコフィールド&ホッジズ、1991