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ブックマーク / epi.ncc.go.jp (4)

  • 飲酒とがん全体の発生率との関係について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト

    ―多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告― 私たちは、いろいろな生活習慣と、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの病気との関係を明らかにし、日人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。 平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県柏崎、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古の9保健所(呼称は2004年現在)管内にお住まいの方々に、アンケート調査の回答をお願いしました。そのうち、40~59歳の男女約73,000人について、その後平成13年(2001年)まで追跡した調査結果に基づいて、飲酒とがん全体の発生率との関係について調べた結果を、専門誌で論文発表しましたので、紹介します(British Journal of Cancer 2005年92巻182-187ページ)。 お酒も量が過ぎれば将来がんになり

    blackshadow
    blackshadow 2014/12/10
    40〜69歳の男女9万人を平成2年から11年まで10年間追跡調査したコホートの解析データから。飲酒量が増えるほどがん罹患率が上がるのだけど、喫煙の有無で大きな差があるのが興味深い。
  • たばこと肺がんとの関係について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト

    私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、 日人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に行いました アンケートにて、生活習慣について回答して頂いた、40〜69歳の男女9万人の方々を、平成11年(1999年)まで追跡した 調査結果にもとづいて、喫煙と肺がんとの関係を調べた結果を、専門誌で論文発表しましたので紹介します(International Journal of Cancer 2002年99巻245-251ページ)。従来からいわれてきた関係を、日人について最新の情報で確認 した結果となっています。 たばこを吸わない人に比べて、たばこを吸う人は男性では4.5倍、女性では4.2倍肺がんになりやすい アンケートでは、男性の25%がたばこを吸わない、23%がやめた、52%が吸うと、また、女

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    blackshadow 2014/12/10
    40〜69歳の男女9万人を平成2年から11年まで10年間追跡調査したコホートの解析データから
  • 多目的コホート研究(JPHC Study) | 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト

    JPHC Studyとは? 「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」(研究代表者 津金昌一郎、澤田典絵 国立がん研究センターがん対策研究所)において全国11保健所と国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関などとの共同研究として行われています。パンフレットをPDF形式にて用意しましたのでご利用ください。 なお、当研究は平成21年度までは厚生労働省がん研究助成金による指定研究班として実施されていました。平成22年度以降は独立行政法人国立がん研究センターによって実施されています。 研究概要パンフレット (3.1Mbyte) 多目的コホート研究の成果パンフレット2016年12月 (6.4Mbyte) ※PDF形式ファイルをご覧になるには Adobe Reader  が必要です。 研究の背景 日国民をその平均寿命(平

    blackshadow
    blackshadow 2014/12/10
    国内の複数の地域で10年間データを集めた国立がん研究センターの多目的コホート
  • がんの自己申告の正確さについて | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト

    -多目的コホート(JPHC)研究の最近の調査から- 日では、少し前まで「がん」にかかると、人にはそれを告知しないことが一般的でした。ごく最近になって、インフォームド・コンセントが普及し、「がん」の告知が認容されるようになってきています。「がん」であることが人に知らされるようになれば、自己申告から「がん」にかかったことを把握できる度合いが高くなると考えられます。 疫学研究では、「がん」など主要な病気の既往歴は必要不可欠な情報です。アンケート調査などの自己申告で既往歴を把握する場合には、それは実際の既往歴と比べてどの程度正確なデータなのかを知った上で、その研究結果について考える必要があります。しかしながら、そうした自己申告の正確さについて実際に評価した研究はほとんどありません。 多目的コホート研究では、以前、5年後のアンケート調査(1995年に実施)を使って「がん」の自己申告の正確さにつ

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